説明

Fターム[2C056EC39]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | 回数の制御 (155)

Fターム[2C056EC39]に分類される特許

141 - 155 / 155


【課題】 インクジェット記録装置において、印刷に使用されないインクの廃棄量が増えるのを最小限に食い止め、さらにそれを支える廃インクタンクの容量増加を抑止するインクジェットヘッドのクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 印刷イメージデータを各インク色単位で分析し印刷中のインクの濃度の変化を予測し、それらが許容量を越える場合には、紙面外でインクを吐出させることによって、ヘッドの目詰まりを回避しクリーニング動作が最小で済むように最適化してクリーニング実行する。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは、記録中のヘッド昇温現象を考慮し、スキャン間の温度に応じて、最適な予備吐出回数に切り換えることで端部濃度上昇や発一不吐出の発生を防止し、かつ、インク消費量を最小限に抑える事である。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録装置は、前記記録ヘッドのヘッド温度を検知する検知手段を備え、前記記録ヘッドのヘッド温度に応じて、画像記録情報のともなわない位置における予備吐出動作の吐出回数を変更する。 (もっと読む)


【課題】 個々のノズルの吐出回復効果を十分に引き出すと共に、予備吐出に伴う不必要なインクの排出を極力抑制することができるインクジェット記録装置及び予備吐出制御方法を提供する。
【解決手段】 記録動作中における次回の予備吐出数を、個々のノズルの吐出休止時間に応じてノズルごとに設定する。これにより、記録中に複数のノズル間に吐出頻度の偏りが生じた場合であっても、個々のノズルに適切な回数で予備吐出が実行されるので、インクの消費を極力低減した状態で、記録ヘッドの安定した吐出状態を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 液体の本噴射を行いながら予備噴射を行う場合に、噴射の実行時間を低減することができる液体噴射装置及び液体噴射装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 プリンタは、印刷中に定期フラッシング操作を実行する(ステップS16)。プリンタ制御部は、記録用紙への印刷が終了したかを判定(ステップS17)し、印刷が終了(ステップS17でYES)すると、印刷時間T1の計時を終了しメモリに記憶し総印刷時間T2を更新する(ステップS19)。プリンタ制御部は、記録用紙を排紙(ステップS21)させる一方で、計時した印刷時間T1と基準印刷時間Taとを比較(ステップS23)し、印刷時間T1が基準印刷時間Ta未満のとき(ステップS23でNO)、インク溶媒が乾燥し吸収体に目詰まりが発生し吸収能力が低下していると判定し堆積防止フラッシング操作を実行させる(ステップS25)。 (もっと読む)


【課題】 同一色につき複数ヘッド構成の印刷装置において、ヘッド走査駆動時の加減速期間での予備吐回復を効率よく行なう構成で、発一等によるよれ、不吐ムラを低減し高画質、高速印刷が可能な低コストのプリント装置を提供すること。
【解決手段】 印刷中の走査方向両端でのキヤリッジ駆動加減速期間の予備吐動作について、走査方向先頭のヘッドは走査開始時には必要な予備吐量100%実施する。そして、その走査終了時と次の復方向走査開始時には、この2回に予備吐回復を分割して行なう。 (もっと読む)


【課題】フラッシュを照射して安定した画像を形成することができるインクジェット記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】フラッシュ光源11に接続されたフラッシュ発光回路12には、通電量を制御するスイッチング素子13が設けられており、フラッシュ光源11への通電時間、通電量、通電回数を制御することによりフラッシュ光の照射を制御するようになっている。また、フラッシュ発光回路12には、フラッシュ照射させるために必要な電荷量が電源によって蓄電される複数のコンデンサ14が、各コンデンサ14の接続先を切替える接続切替手段15を介して配置されている。接続切替手段15には、コンデンサ14の蓄電量を検出する検出手段16が接続されており、フラッシュ発光回路12には、検出手段16により蓄電量が基準値以上であると検出されたコンデンサ14が、常に接続切替手段15を介して接続されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 ラインヘッドを用いて印刷する複数の記録ヘッドモジュールからなる印刷装置では、印字品位を確保するため、印刷した量、もしくはラインヘッドの大気中への一定の暴露時間によって、回復処理を行う必要がある。
ラインヘッド回復処理はすべてのラインヘッドに対して、例えばページ間で同時に回復処理を行っているので、その回復処理中は、印刷を止める、また連続紙の場合は紙を戻す必要もあった。
【解決手段】 各記録ヘッド毎に累積記録画素数を求める手段をもち、記録密度が低い記録ヘッドモジュールではワイパブレードによるワイプを伴う回復動作の頻度を小さくするようにした。
(もっと読む)


【課題】 メニスカス近傍のインクの増粘を回復させる動作条件を適正化し、メンテナンスにおけるインク消費量の低減、インクの安定吐出、インクヘッドの長寿命化を実現する。
【解決手段】 非吐出期間におけるアンキャッピング時間を算出し(ステップS53)、次にステップS54において、予めメモリに格納されたアンキャッピング時間と必要微振動回数との関係と、ステップS53において算出されたアンキャッピング時間から、インク吐出前に必要となる微振動回数を導出し、微振動作業を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に、使用者が考える記録結果の不良の程度に応じた態様のパージ処理を行うことができるインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】記録手段1によるチェックパターンの記録が終了した後に、記録結果確認要求手段102Dが、操作パネル104上の表示部104bを通じて、チェックパターンに基づく記録結果の良否の入力を使用者に要求する。記録結果確認要求手段102Dに、記録結果が不良であるとの入力がなされた場合に、チェックパターンの記録終了後に行う、パージ処理手段22による回復処理の態様を、回復処理制御手段102Aによって不良の程度に応じて変更する。回復処理の態様の変更は、回復処理における吸引圧力の変更又は回復処理回数の変更として実行する。記録結果の良否は、吐出不良のノズルの数に対応するものである。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へのインクの定着が不十分な悪い場合でも、記録媒体上の記録画像が排紙ローラに擦れ、記録画像と排紙ローラがインクによって汚れるのを防止することができる記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドからインクを吐出して記録媒体の記録面に記録する画像領域W1を完成させる記録動作において、主走査方向の全画像領域の中で最も記録幅が短い幅をX1とし、副走査方向の画像領域の中で、排出側に最も近いインク吐出口からローラまでの幅から、インク吐出口の幅を差し引いた幅をY1とし、幅X1及び幅Y1で囲まれる画像領域W2を完成させるのに要する時間T1とした場合、画像領域W1が完成した時点から、時間T1以上の時間を経過後に、画像領域W1がローラと接触するように、記録媒体の副走査を制御する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置が各ノズル列ごとのクリーニング能力を把握し、その結果に基づいて、各ノズル列ごとのクリーニング能力を向上したり、各ノズル列ごとのクリーニングにおける液体消費量を低減することができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】クリーニング手段によるクリーニングの回数、クリーニング手段によるクリーニングが成功した回数、及び、クリーニング手段によるクリーニングが失敗した回数のうち、少なくとも2つを記録するクリーニング結果記録手段72と、クリーニング結果記録手段72が記録した、クリーニングの回数、クリーニングが成功した回数、及び、クリーニングが失敗した回数のうち、少なくとも2つに基づいて、クリーニング成功率又はクリーニング失敗率を算出するクリーニング評価手段74と、を有することを特徴とする液体噴射装置10。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置がクリーニング能力を把握し、その結果に基づいて、クリーニング条件を設定することによってクリーニングの成功率を高め、その結果として、液体消費量を低減することができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】クリーニング結果記録手段72が記録した、クリーニングの回数、クリーニングが成功した回数、及び、クリーニングが失敗した回数のうち、少なくとも2つに基づいて、クリーニング成功率又はクリーニング失敗率を算出するクリーニング評価手段74と、クリーニング成功率又はクリーニング失敗率に基づいて、クリーニングにおける液体の吸引量、及び/又は、クリーニングにおける液体を吸引した後に負圧となっているクリーニング手段内部の気圧が大気圧になると推測されるまでの時間である負圧解除時間を含むクリーニング条件を設定するクリーニング条件設定手段74等を有する。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ヘッドに設けられた圧電素子の経時的な故障等の発生を抑制することを可能とする。
【解決手段】 圧電素子20の共振周波数を測定する際に圧電素子20へ印加する電圧として、極性が一定かつ一定振幅で電圧の大きさが変化し最大電圧が駆動信号電圧よりも所定値以上小さい第1の測定電圧を生成する第1の測定電圧生成部28と、極性が一定かつ一定振幅で電圧の大きさが変化し最大電圧が駆動信号電圧と同程度の第2の測定電圧を生成する第2の測定電圧生成部30を設け、液体吐出ヘッドの個々の圧電素子20に対し、第1の測定電圧を印加してインピーダンスの周波数特性を求め第1の共振周波数を求めると共に、第2の測定電圧を印加してインピーダンスの周波数特性を求め第2の共振周波数を求め、第1の共振周波数に対する第2の共振周波数の低下率を閾値と比較することで、経時的な故障等の発生する可能性が高い破壊予備圧電素子か否かを素子状態判定部42によって判定する。そして、破壊予備圧電素子の駆動頻度が低下するように、駆動/測定制御部46によって液体吐出ヘッドの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 液体を加圧して導出する圧力調整ユニットの圧力調整不良を解消するとともに、その圧力調整ユニットの稼動回数を低減して、同圧力調整ユニットの耐久性を向上した圧力調整方法、圧力調整ユニット及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 押圧部材の位置を検出する拡大位置検出器の検出信号SGHがHレベルであって、実圧力がインクを導出するための下限圧力以上になると、CPUが、押圧部材を往復動させる往復動ルーチンを開始し、検出信号SGHがHレベルになる毎に押圧部材の往復回数Nに1を加えて更新し、その往復回数Nが予め設定される規定回数Ndになると往復動ルーチンを終了してカートリッジへの圧縮空気の圧送を停止する。 (もっと読む)


【課題】従来の記録装置において画質向上を図ると、高解像度の記録データをプリントバッファに格納するため必要なプリントバッファの容量が大きくなるという問題が生じる。
【解決手段】画素毎のドット配置位置を示す記録データに対し、記録データのドット配置位置に基づいてドットを形成する記録走査を決定し、決定された記録走査に基づいてドットを形成する記録位置を決定し、決定された記録位置に従って記録媒体に記録を行う。それにより、記録データのドット配置より高い解像度の記録を行うことができ、プリントバッファには記録解像度よりも低い解像度の記録データを格納するため、プリントバッファの容量を抑えつつ、高解像度記録を実現する画像記録方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


141 - 155 / 155