説明

Fターム[2C056EC39]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | 回数の制御 (155)

Fターム[2C056EC39]に分類される特許

21 - 40 / 155


【課題】ノズルチェックによるインクの無駄な消費を低減させると共に、ノズルチェックによるスループットの低下を抑制すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、第1インクジェットヘッド13Aに設けられたノズル列15A、15Bと、第2インクジェットヘッド13Bに設けられたノズル列15C、15Dを備え、各ノズル列からは異なる色のインクが吐出される。バーコードを含む印刷の開始前には、黒インク吐出用のノズル列15Dを検査対象に指定して、ノズル列15Dのみに対してノズルチェックを行う。また、先行するノズルチェックの履歴および直前の印刷におけるインク吐出量を参照して、直近のノズルチェックにおいて吐出不良ノズルが多く検出されているノズル列や、直前の印刷におけるインク吐出量の少ないノズル列のみを検査対象のノズル列として指定して、ノズルチェックを行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、記録ヘッドの維持動作、特に、印字中維持動作にかかる無駄なインク消費を抑制し、維持動作に要するインク消費量を最適化する。
【解決手段】空吐出回数算出部33では、検出部34で検出されたインク液滴の有無、及びインク液滴量に基づいて空吐出動作における空吐出回数を算出する。例えば、インク液滴が「無し」の場合には、空吐出回数を1回加算し、インク液滴の液滴量が「大滴」の場合には、空吐出回数を3回減算し、「中滴」の場合には、2回、「小滴」の場合には、1回減算するようにして空吐出回数を算出する。結果、空吐出回数算出部33で算出される所定印刷時間T1内の空吐出回数は、大幅に空吐出回数が減少してインクの無駄の消費が抑制される。 (もっと読む)


【課題】量的にばらつきを持つ液滴が付着したブレード及びキャップであっても、簡略的かつコンパクトな機構で効率よく除去することが可能なメンテナンス装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド1のノズル面2を覆う移動可能なキャップ手段8と、ノズル面2をワイピングする移動可能なブレード手段11と、キャップ手段8及びブレード手段11と接触してキャップ手段8及びブレード手段11に付着した液滴13を除去するクリーニング手段33と、記録ヘッド1からの液滴13の吐出回数及び吐出量をそれぞれ異ならせた複数のメンテナンスモードの何れかを選択するメンテナンスモード選択手段とを有するメンテナンス装置5において、メンテナンスモード選択手段により選択されたメンテナンスモードに応じてキャップ手段8及びブレード手段11とクリーニング手段33との接触状況を制御する制御手段71を設けた。 (もっと読む)


【課題】市販のインクタンクやインクパックを、インク貯留部として流用することができると共に、簡単な構成で且つ容易に分離改善動作を行うことができるインク供給装置および描画装置を提供する。
【解決手段】顔料インクを貯留するインク貯留部60と、インク貯留部60から、顔料インクを吐出して描画を行うインクジェットヘッド27に顔料インクを供給する供給チューブ61と、供給チューブ61を接続した状態で、インク貯留部60を揺動させて貯留した顔料インクを攪拌する姿勢変更手段62(攪拌手段)と、攪拌手段を制御し攪拌動作させる制御手段7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数段のクリーニングを行うクリーニング手段を備えた流体噴射装置において、クリーニングの所要時間を比較的正しく取得できる流体噴射装置、流体噴射装置におけるクリーニング方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】マニュアルクリーニングの指示があると(S10)、CL管理カウンターの値に応じたクリーニング種類をCLA、CLBに設定する(S20)。CLBを実行する場合(つまり各CLA、CLBを2段で行う場合)(S30)は、CLAとCKBのクリーニング所要時間Ta,Tbを取得し(S100)、準備動作時間Tpを考慮したクリーニング総所要時間Tclを取得する(Tcl=Ta+Tb−Tp)(S110)。そして、CLAとCLBの進捗報状況報知画面を表示する(S120)と共に、CLA、CLBの実行中は、クリーニング総所要時間Tclの進捗状況を報知する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、ワイパブレードによる吐出口面の払拭後に発生する記録ヘッド内の混色インクを確実に排出でき、かつ過剰な予備吐出によるインクの無駄な消費を抑えるようにする。
【解決手段】記録ヘッドの前記吐出口が形成された吐出口面に付着したインクはワイパブレードにより払拭される(S102)。このワイパブレードによる払拭後には、記録に寄与しないインク滴の吐出(予備吐出)が行われる(S105)。予備吐出におけるインク滴の吐出数は、ワイパブレードの払拭性能が低下するに従って増大するように定められる(S104)。 (もっと読む)


【課題】過不足のないフラッシング処理を行うことができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射対象の一種である記録紙に対してインクを噴射する第1の噴射モードとしての印刷モードの実行、及び、増粘したインクを排出するための第2の噴射モードとしてのフラッシングモードの実行を制御する制御部を備えたプリンターにおいて、ノズル26から噴射されるインクの先端部から後端部までの連続長を液柱長さとして測定する液柱測定部47を有し、制御部は、液柱測定部によって測定された液柱長さに基づいて、フラッシングモードの実行の要否を判断する。また、制御部は、測定された液柱長さに基づいてフラッシング条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの吐出状態の検査に要する時間と使用インク量を可能な限り低減する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録装置では、インクジェットヘッドの全てのノズルの吐出状態を検査する本検査が実行される(S1006,S1009)。そしてこの本検査の前に、インクジェットヘッドの一部のノズルの吐出状態を検査する予備検査が実行される(S1003)。この予備検査の結果に応じて、本検査の1ノズルあたりのインク滴吐出発数が決定される(S1005,S1009)。予備検査の結果に応じたできるだけ少ない数の最適な吐出発数を決定し、この吐出発数で本検査を実施できる。よって検査に要する時間と使用インク量を可能な限り低減することができる。 (もっと読む)


【課題】画質の向上を図る。
【解決手段】複数のノズルを用いて媒体に画像を印刷する印刷装置であって、印刷対象とする第1画像について、当該画像を印刷するときの各ノズルの使用度を算出し、第1画像についての前記各ノズルの使用度が所定の閾値に満たない場合は、他の画像について、当該画像を印刷するときの各ノズルの使用度を算出し、第1画像についての各ノズルの使用度と他の画像についての各ノズルの使用度から、第1画像に加えて第2画像を選択し、第1画像と前記第2画像を媒体に印刷する。 (もっと読む)


【課題】インク消費を抑え、また、キャップ部材のインク付着による吐出不良を経時に亘り抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成開始前に、記憶手段たるEEPROM227から記録ヘッド34bのワイピング累積回数を読み出し、読み取ったワイピング累積回数CAに基づき、保湿キャップ82bの汚れ度合いを判定する(S2)。そして、ワイピング累積回数に応じて、空吐出を行い、ノズル内のインク液の粘度を回復してから、画像形成を行う(S6) (もっと読む)


【課題】
環境吸引の実施に際して検知された環境温度と実際のインクタンク温度とが不一致であったとしても、吸引回復動作によってインク切れが発生することを抑制できるようにした技術を提供する。
【解決手段】
記録装置は、負圧発生室と、該負圧発生室に連通しインクを保持するためのインク室とを有するインクタンクから供給されるインクを吐出する記録ヘッドを用いて画像を記録する。ここで、記録装置は、記録装置の環境温度を検知する温度センサと、所定の環境温度で単位時間当たりに吸引すべきインク量を示す目標吸引量に従って記録ヘッドからインクを吸引する吸引手段と、環境温度が所定温度より高い場合の目標吸引量が、環境温度が前記所定温度より低い又は同じ場合の目標吸引量よりも多くなるように、吸引手段にインクを吸引させる制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】色ムラ等により生じる縞が目立たないように、画像をより速く印刷することが可能な印刷装置を提供する。
【解決手段】搬送方向に搬送される媒体に、複数のノズルが前記搬送方向と交差する交差方向に移動しつつ当該ノズルからインクを吐出してドットを形成することにより画像を印刷する印刷装置であって、前記媒体としての透明媒体に所定画像の鏡像を前記画像として印刷するための第1印刷モードと、前記媒体に前記所定画像の正像を前記画像として印刷するための第2印刷モードとを有し、前記第1印刷モードと前記第2印刷モードとは、前記媒体を搬送する搬送動作、及び、前記ノズルを移動しつつインクを吐出してドットを形成するドット形成動作のうちの少なくともいずれか一方が互いに相違する。 (もっと読む)


【課題】被噴射物に対して、例えば着色等のインク塗布を行う液体噴射装置、およびその噴射不良を回復する回復メンテナンス方法を提供する。
【解決手段】バルブ選択手段9は、判断部7により判断された噴射不良になっているノズルの最近傍に位置する吸引口に接続されたバルブの開動作を優先的に行い、噴射不良のノズル数に応じて吸引ポンプ3の吸引力を可変制御して当該吸引口による吸引量を他の吸引口より多くすることで、液体噴射装置における噴射不良になっているノズルの回復メンテナンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】 揮発成分を含有するインクを使用するインクジェット記録装置を用いて記録する場合、記録ヘッド内のインクが昇温してノズル近傍のインクの揮発成分の蒸発によりインクが増粘し、適切に記録ができなくなる場合があった。
【解決手段】 揮発成分を含有するインクを使用するインクジェット記録装置(1)である。該インクジェット記録装置(1)は、前記インクの温度を検出する温度センサ(21)を備える記録ヘッド(9)と、インクメニスカスを微振動させる空駆動動作及び予備吐出動作を行うよう前記記録ヘッドを制御する制御手段(20)と、を備える。そして、前記温度センサ(21)の検出温度に応じて、前記空駆動動作及び前記予備吐出動作の回数をそれぞれ変更する変更手段(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】強制吐出処理を実行する最大回数をユーザーが任意に設定可能にする。
【解決手段】最大回数Nmaxをユーザーから入力してフラッシュROMに記憶しておく。そして、印刷ジョブがあるときはノズル検査を実行する(S210〜S230)。そして、吐出不良ノズルがあるときは、クリーニングを実行したあと再びノズル検査を実行する処理(S260,270,S230)をクリーニング実行回数Nが最大回数Nmaxを超えない範囲で吐出不良ノズルがなくなるまで繰り返す。これにより、クリーニングを実行する最大回数Nmaxをユーザーが任意に設定することができる。また、クリーニング実行回数Nが最大回数Nmaxに達するまでS260,S270,S230の処理を繰り返しても吐出不良ノズルが存在するとき(S240,S250で共に肯定判定)は、最大回数Nmax,閾値Nrefに基づいて印刷を許可するか禁止するかを判定する(S280)。 (もっと読む)


【課題】各ノズルの個体差によらず噴射精度が高い液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドの駆動方法および液体噴射記録装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】液体を、被記録媒体に着弾する容量可変の液滴として噴射する液体噴射ヘッドであって、前記液体を噴射させるための駆動波形を生成する制御部43が、前記ノズルに個別に対応づけられた前記駆動波形の設定情報が記憶された記憶部47を有し、記憶部47が、基準駆動波形を生成するための基準時間幅と、前記基準駆動波形に基づいて前記液体が噴射された際に噴射速度が最も遅い基準ノズルにおける基準速度と他のノズルの噴射速度とを等しくするための第1設定情報および第2設定情報とを含む。 (もっと読む)


【課題】インクの消費量を抑えることができる流体噴射装置のメンテナンス方法及び流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体が噴射される複数のノズルを有する流体噴射ヘッドを備える流体噴射装置のメンテナンス方法であって、前記流体噴射ヘッドを用いた記録動作の間に行うフラッシング動作時に、複数の前記ノズルからの流体噴射量をそれぞれの前記ノズルについて所定範囲内で設定して前記流体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの高密度化や多ノズル化しても、PZT焼成時における製造誤差を小さくすることができ、流路構成が簡単である。
【解決手段】印刷ヘッド3は複数のノズルが紙送り方向Xに所定間隔で配列されてなる第1及び第2のノズル列(第1及び第2のノズル列群A,B)を有する。第1及び第2のノズル列は紙送り方向Xに前記所定間隔より大きい間隔をおいて設けられている。第1のノズル列に属する複数のノズル11aに対して、それら複数のノズル内の液体に選択的に圧力を付与する第1の圧電アクチュエータ12Aと、この第1の圧電アクチュエータ12Aとは別の圧電アクチュエータであって、前記第2のノズル列に属する複数のノズルに対して、それら複数のノズル内の液体に選択的に圧力を付与する第2の圧電アクチュエータ12Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルからの流体の吐出状態が良好でない場合に、できるだけ流体の浪費を抑制すると共に、ユーザーの希望する画質にする。
【解決手段】プリンター20は、吐出不良ノズルがあり画質が劣化してもクリーニングを省略して印刷処理を行う許容印刷処理を実行する範囲である許容範囲をユーザーの入力に基づいて設定する。そして、ノズル検査を実行し、この検査結果が吐出不良ノズルがあり且つ許容範囲内であるときには許容印刷処理を実行し、この実行後にユーザーから手動クリーニングの実行指令を取得したあとには、許容印刷処理を実行する範囲内でクリーニングの頻度を高める。このクリーニングの頻度を高めるに際して、手動クリーニング時と同様の吐出不良状態であるときに許容範囲内であってもクリーニングを実行してもよい。あるいは、手動クリーニング時に合わせて許容範囲を変更してもよい。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの温度を適切に制御しやすい。
【解決手段】吐出パルスを含んでいる吐出駆動信号をドライバIC52からアクチュエータユニット21へと供給することでインクジェットヘッドからインクが吐出される。所定期間に供給される吐出パルス数をN1とし不吐出パルス数をN2とするとき、N1×α+N2=所定値となるように、吐出パルスを含んでいる不吐出駆動信号をドライバIC52からアクチュエータユニット21へと供給させる。αは0より大きく1より小さい実数の係数である。 (もっと読む)


21 - 40 / 155