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Fターム[2C056EE09]の内容

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【課題】 マルチパス記録によって生じ得る濃度ムラを効率的にかつ効果的に軽減することができる画像形成装置及びその制御方法、プログラムを提供する。
【解決手段】
複数回の記録走査の内、先行する前記記録ヘッドの記録走査によって前記記録媒体上に形成された記録ドットの特性を検出する。検出した記録ドットの特性に基づいて、濃度の異なる複数の記録剤の内、第1色変換処理と第2色変換処理を適応的に切り替えて、入力された画像データを色変換する。ここで、第1色変換処理は、濃度の高い記録剤に対応する色成分画像データへ色変換する処理であり、第2色変換処理は、濃度の異なる複数の記録剤それぞれの記録剤に対応する色成分画像データへ色変換する色変換処理である。そして、色変換処理によって生成された色成分画像データに基づいて、記録ヘッドを主走査方向に記録走査することによって記録媒体上に画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】クリアインクを吐出するノズル等の吐出部の吐出検査を簡単に行う。
【解決手段】印刷をするために、色インクを吐出する複数の色インクノズルと、クリアインクを吐出する複数のクリアインクノズルとを備え、前記各クリアインクノズルから媒体に向けて吐出するクリアインクと、前記色インクノズルから前記クリアインクが付着すべき前記媒体上の領域に向けて吐出する色インクとにより、前記各クリアインクノズルの吐出検査に用いる検査用パターンを前記クリアインクノズル別に前記媒体上に形成する印刷装置において、前記各検査用パターンを相互に間隔をあけて形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黒色記録液を使用して黒画像の印刷を継続していると、カラー記録液を吐出するヘッドのノズルの目詰まりが発生する。
【解決手段】入力された画像が黒色である場合、Kインクを使用して画像を形成するとともに少なくとも1色のカラーインクを併せて使用し、単位面積当たりのKインク使用量を、Kインク単色を使用し同濃度の画像を記録する場合の40〜100%の量とし、単位面積当たりのK以外の各色のインク使用量をKインク単色を使用し同濃度の画像を記録する場合の2〜20%の量とし、かつ、Kインク及びカラーインクのドットを同じ位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】 粒状性の良好な高画質のカラー画像を印刷する。
【解決手段】 カラープリンタに、シアン,マゼンタ,イエロ,ブラック、および淡ブラックのインクを設け、各色インクドットを形成可能としておく。こうすれば、例えば黒色画像を印刷する場合に、ブラックインクあるいは淡ブラックインクのいずれでも印刷可能となる。プリンタドライバは、カラー画像データに基づいて各色インクドットの形成有無を判断する場合に、ブラックドットを形成するとドットが目立って粒状性が悪化する領域では、淡ブラックドットを形成するように判断し、判断結果をカラープリンタに出力する。こうすれば、ブラックドットではドットが目立つ領域にはドットの目立たない淡ブラックドットが形成されることになるので、粒状性の良好な高画質の画像を印刷することができる。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】打滴干渉が発生しない画像を形成することができるインクジェット画像の形成方法を提供する。
【解決手段】1分子中に10個以上の非局在化π電子を有する無色の水溶性平面状化合物を含有するインクジェット記録用インクを用いて、第一のドットが受像材料表面に着弾後50m秒以内に、第一のドットと第二のドットが互いに接触する位置に、第二のドットを吐出することを特徴とするインクジェット画像の形成方法。 (もっと読む)


【課題】高速の吐出条件でインクジェット記録を行った場合でも、打滴干渉が発生しない画像を形成することができる、インクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の水溶性イエロー染料を含有するイエローインク、少なくとも1種の水溶性マゼンタ染料を含有するマゼンタインク、及び少なくとも1種の水溶性シアン染料を含有するシアンインクを有し、且つ前記各インク中の水溶性染料のカウンターイオンがリチウムイオン及び/またはアンモニウムであるインクセットを用いて、第一のドットが受像材料表面に着弾後、第一のドットと接触する位置に、50ms以内に第一のドットとは色相が異なるインクによる第二のドットを吐出することを特徴とするインクジェット画像の形成方法。 (もっと読む)


【課題】カスタムカラーインクによる成像をより低コストに行えるようにする。
【解決手段】インクジェット成像装置内に、調合リザーバ64、受入側ディスペンサ80〜86及びカスタムカラープリントヘッド68を有するカスタムカラープリントヘッドモジュール28,30を設ける。個々のインク源50〜60からインクチャネル経由でやってくる各成分色インク流をディスペンサ80〜86例えば弁で調整しつつリザーバ64に受け入れ、カスタムカラーインクを調合してヘッド68に送給する。コントローラ70は、カスタムカラーインクの調合に必要な色及び量の成分色インクがリザーバ64内に送給されるようディスペンサ80〜86を作動させる。 (もっと読む)


【課題】文字を高い品質で印刷可能とする。
【解決手段】画像データを解析して文字を抽出し、抽出した文字を輪郭領域と内部領域とに分離する。文字を輪郭領域と内部領域とに分離したら、輪郭領域の画像データと内部領域の画像データとを、それぞれインク量データへと変換する。このとき、内部領域での有彩色インクの使用量が、輪郭領域での有彩色インクの使用量よりも多くなるように、それぞれの領域をインク量データへと変換する。こうすれば、文字の内部領域では有彩色インクが多く使われるので、印刷用紙の地色を十分に覆うことが可能となり、文字の輪郭領域では、有彩色インクの使用量が少ないことからインクが滲んでしまう事態を回避できるので、くっきりとした輪郭を印刷可能となる。この結果、内部が十分に塗りつぶされている上に輪郭がくっきりとした高品質な文字を印刷することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性を必要とする印字用途には、印字後に熱もしくは紫外線照射により硬化させる化学反応型インクを選定する必要があり、印字装置とは別に印字後の塗膜を硬化させるための後処理装置が必要となるが、その印字後に後処理を必要とせず、印字後の耐溶剤性を得ることができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置装置内に個々に液体を噴出させる経路を設け、2液混合型の2種類の液体を個別に噴出し、記録物の同じ位置に到達させる制御を行ない混合させ、記録物表面でパターン形成を行なう。さらに、噴出する液体の量を任意に調節することで、塗膜の可とう性の調節が可能となる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の非データ領域を小さくすることができる色材記録装置、色材記録プログラム、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ノズルチェックパタン92の印字指示が入力すると(ステップ200で肯定)、除外色が有る場合(ステップ202で肯定)は当該除外色を除いたその他の色、無い場合は全色(ステップ210で肯定)、または2色ずつ(ステップ210で否定)のノズルチェックパタン92を重ね合せて記録媒体Pの非画像領域91上に印字する(ステップ206、208、212、214)。 (もっと読む)


【課題】モノクロデータの記録において、文字などの画像の記録品質を向上させたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ブラックインクによる記録、及び複数のカラーインクによる記録のそれぞれにおいて、画像の輪郭部にジャギー補正用ドットを記録させる、ジャギー補正処理手段を具備しており、前記カラーインクによるジャギー補正用ドットを構成する各カラーインクの滴量が、前記ブラックインクによるジャギー補正用ドットを構成するインクの滴量以下に選定されていることを特徴とするインクジェット記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】インク着弾順序の違いによって生じるバンド状の色むらを、より確実に防止する。
【解決手段】往路方向または復路方向の1回のヘッド走査と、1ノズル群ピッチ相当の用紙搬送動作と、を交互に実行しながら記録を行うに際して、各ノズルのデューティ値設定を、往路と復路で異なるように設定する。この記録方式においては、用紙上のドットが未だ形成されていない未ドット形成領域に対して最初にドット形成を行うのが往路方向のヘッド走査時であり、その次に行う復路方向走査時においては、新たな未ドット形成領域と対向する位置にあるノズル群(偶数パスにおける第6ノズル群)は使用せず、その次に行う往路方向走査時に、前記新たな未ドット形成領域に対して最初にドット形成を行う。これにより全てのバンドについてインク着弾順序が同一となり、インク着弾順の違いに起因する色むらがバンド状に発生することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタ等の記録装置(印刷装置)により記録媒体の先後端部に画像を記録(印刷)する際に、記録速度の低下を抑制しつつ、画質の劣化の顕在化を抑制する。
【解決手段】複数種類の色材を用いて前記記録媒体に画像を印刷する印刷ユニットを搬送ローラと排紙ローラとの間に備える印刷装置のために、印刷対象の画像データを、第1モード又は前記第1モードよりも多くの容量の色材が使用される第2モードで色分解する色分解手段と、前記画像データにおいて、前記搬送ローラ又は前記排紙ローラの一方のみによって前記記録媒体が挟持された状態で印刷される画像に対応するデータの存在を判定する判定手段と、を備え、前記色分解手段は、前記判定手段で存在しないと判定された場合、前記第1モードで前記画像データを色分解し、前記判定手段で存在すると判定された場合、前記第2モードで前記画像データを色分解する。 (もっと読む)


【課題】少ない印刷/測定によって正確に印刷結果を予測する。
【解決手段】はじめの段階においては、1次色のグラデーションパッチの印刷と分光反射率R(λ)の測定と、少数の第1代表点についてのみカラーパッチの印刷と分光反射率(λ)の測定と、を行う。その後、第1代表点のうち安定性のよい一部を学習データCD1として構築したニューラルネットワークNNRにより、第2代表点の分光反射率(λ)を予測する。これにより、セル分割ユール・ニールセン分光ノイゲバウアモデルによる分光反射率(λ)の予測に十分なノード(第1代表点+第2代表点)の分光反射率(λ)を得ることができる。少数の第1代表点についてのみカラーパッチの印刷と分光反射率(λ)の測定を行うため、印刷/測定の作業性を向上させることができ、効率よい印刷結果の予測やLUTの作成を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】発泡材料などを使用することなく、環境に対して優しく、且つ様々な被記録材に、所望のレリーフ量を以てレリーフ画像を形成することが出来るレリーフ画像の画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】被記録媒体に完全には浸透せず膜厚を伴う画像形成材料を使用した記録手段により複数画素からなる画像を記録する画像形成方法において、被記録媒体に殆ど吸収されることはなく、また、画像形成後にある程度の厚みを維持しつつ硬化される画像形成材料を使用し、目標膜厚設定工程により設定される目標膜厚へ現状膜厚算出工程により算出される現状膜厚を各色適用量決定工程により近づけ、色バランスに影響の少ない色(例えば、黒)を増やす場合には膜厚を薄くすることができ、逆に、色バランスに影響の少ない色(例えば、黒)を減らすバランスであれば、膜厚を増す。 (もっと読む)


【課題】カラー・インクジェット・プリンタの一ピクセルに重ねられるインク滴の過剰な厚み、ならびにインクの高い消費量を減少させる。
【解決手段】処理手段は最適化モードを有し、これにおいて処理手段が、要求される色、および/または、対象となっているピクセルで選択された色を得るために必要とされる、重ねる滴の数と色を、相当する色、および/または、肉眼の認識にしたがい、満足できる色の表現色を得ることを可能にする、重ねる滴の数と色に対応させること、そして、相当する色、および/または、受信されたそれぞれのプリント命令に対してこうして決定された、重ねる滴の数と色をプリンタに適用する。 (もっと読む)


【課題】イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色剤を用いて画像記録を行うものにおいて、ブラックを含むグループにかかわる温度と、他のグループにかかわる温度との温度差を小さくし、温度差にもとづく各グループの特性がばらつくことを抑制し、高い品質の画像記録を実現する。
【解決手段】複数の記録素子は、ブラックとイエローインクを用いる記録素子を含む第1グループと、マゼンタとシアンインクを用いる記録素子を含む第2グループとに分けられている。その各グループにかかわる温度を検出し、第1グループにかかわる温度TLと、第2グループにかかわる温度TRとの差が所定値以上高いとき、ブラックインクに代えてイエロー、マゼンタ、シアンインクの混色による混色ブラックを形成して画像記録する。 (もっと読む)


【課題】バルジの発生を抑制するとともに、描画前に不良を検出し、効率的に画像を形成する。
【解決手段】液体を液滴として記録媒体に向けて吐出する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドと前記記録媒体の間に前記記録媒体と平行に配置された、描画パターンと同じ密度及び配置で液体吐出用の穴が形成された中間ノズルアレイプレートと、前記中間ノズルアレイプレートの前記液体吐出用の穴から、前記記録媒体に向けて前記液体を一斉に吐出させる手段と、を有し、前記液体吐出ヘッドから、前記中間ノズルアレイプレートの描画データに対応した前記液体吐出用の穴に向けて液体を吐出して前記穴を前記液体で充填して前記中間ノズルアレイプレートに描画パターンを形成した後、中間ノズルアレイプレートの前記液体が充填された前記液体吐出用の穴から前記記録媒体に向けて、一斉に前記液体を吐出して、前記記録媒体上に描画パターンを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピュアブラックと擬似ブラックとを用いて高解像度、高速記録を行う場合に、各色のノズル列の位置精度を維持しつつ、組み立てタクトを短縮することが困難である。
【解決手段】第1ヘッド34aは複数のノズル104を配列したKインクの液滴を吐出する第1ノズル列104a及びCインクの液滴を吐出する第2ノズル列104bを有し、第2ヘッド34bは複数のノズル104を配列したMインクの液滴を吐出する第1ノズル列104c及びYインクの液滴を吐出する第2ノズル列104dを有し、第1ヘッド34aの第1ノズル列104aと第2ノズル列104bとはノズル配列方向にノズル配列ピッチPの1/2だけずらした位置関係とし、第2ヘッド34bの第1ノズル列104cと第2ノズル列104dとをノズル配列方向でずらさない位置関係とした。 (もっと読む)


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