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Fターム[2C056HA24]の内容

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Fターム[2C056HA24]に分類される特許

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【課題】 ノズル列間にミストが溜まり、ヌレ不吐になる。
【解決手段】 ノズル列が複数具備されたインクジェットヘッドにおいて、所定のノズル列をブロック毎に分け、少なくともそのブロック間にノズル周囲の撥水面より少し凹んだ親水部を設け、更に凹んだ親水部をノズル列周囲に具備したインクヘットヘッドをノズル列方向にワイピングする機構をもたせる記録装置にて使いこなすことで高信頼性を得られるようにしたインクジェットヘッド及びインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】吐出口の周辺に液体が溜まり難く、また、溜まった液体の残渣をワイピングにより比較的容易に除去することができる液体噴射ヘッド、及び、この液体噴射ヘッドを有する液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズルの開口331aから液体が吐出される液体噴射ヘッド300である。この液体噴射ヘッド300においては、ノズルの開口331aの周辺に高撥水領域400が設けられ、高撥水領域400の周りに低撥水領域500が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸引動作又は加圧動作をノズル毎に選択的に行えるようにし、無駄なインク消費量を大幅に低減可能にする。
【解決手段】 液体を吐出する複数のノズルと、ノズル開口面の各ノズルの開口周辺にそれぞれ形成され、親水状態と撥水状態を相互に遷移可能な親水/撥水遷移領域と、前記親水/撥水遷移領域を親水化又は撥水化させる切替手段と、前記ノズルの内外部の圧力差を制御する圧力制御手段と、を備え、異常ノズルの開口周辺の親水/撥水遷移領域が親水化され、且つ、正常ノズルの開口周辺の親水/撥水遷移領域が撥水化された状態で、前記圧力制御手段は前記正常ノズルの開口でメニスカスが維持されるように前記ノズルの内外部の圧力差を制御することを特徴とする液体吐出装置を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】無機顔料を含むインクをインクジェットヘッドで吐出する際のヘッド寿命を長期化することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド50から少なくとも無機顔料を含有する光硬化型インクを吐出するインクジェット記録装置において、インクジェットヘッド50には、有機フィルム上にシランカップリング剤、アルコシシラン化合物及びフルオロアルキルシラン化合物を用いてシリコンレジン層を形成し、該シリコンレジン層上にフッ素樹脂を用いてフッ素樹脂層を形成したノズルプレート60を有するとともに、インクには、蛍光増白剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル形成部材のノズル形成部と外周部側とに同じ撥水処理が施されているために要求仕様の厳しくない外周部側もノズル形成部と同様な処理をすることになって工程が複雑で、コストが高くなる。
【解決手段】ノズル板2の表面のノズル4を形成したノズル形成部31の表面には第1の撥水処理による第1撥水層41を、ノズル板2の外周部(表面の周縁部)32の表面には第1の撥水処理とは異なる第2の撥水処理による第2撥水層42を形成し、第2の撥水処理については簡単な工程で第2撥水層を形成できる材料、処理を選択できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ノズル周辺に残留するインク滴を検出することによって、残留インクを完全に除去できるまでクリーニング動作を繰り返し行うことができ、更に印字動作中にノズル周辺にインク滴が付着した場合に、その付着を検知して吐出不良を未然に防ぐ、または吐出不良の発生を早期に発見できるインクジェット式記録装置を提供すること。
【解決手段】インクジェットヘッドのノズル近傍に第一の電極51と第二の電極52a〜52dとを備え、ノズル近傍にインク滴が付着した時に第一の電極と第二の電極間の静電容量が変化するように電極を配置した。 (もっと読む)


【課題】普通紙に印字すると、高画像濃度であり、裏面濃度が低く、発色性の良好な、にじみのない画像が得られ、また平滑で水分吸収能力の小さな印刷用紙においても、乾燥速度に問題がなく、鮮明で印刷物に近い画像が得られる記録用インク、並びにインクメディアセット、インクカートリッジ、インク記録物、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】着色剤及び樹脂を含有し25℃で固体である固体成分、水よりも沸点が高く25℃で液体である液体成分及び水を少なくとも含有し、前記液体成分の記録用インクにおける合計含有量が20質量%以下である記録用インクを使用することにより、平滑で水分吸収能力の小さな記録用メディアと組み合わせても、乾燥速度に関する問題を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの基材表面に形成される撥インク膜の開口部縁端から開口部近傍の部分がワイピングによっても剥離を生じにくい形状であり、噴射安定性にも優れる形状に形成されたインクジェットヘッドを用いて、その記録性能を最大限に活かすことができるようにする。
【解決手段】記録媒体(インクジェット専用紙など)として、気温23℃、相対湿度50%RHの条件下での、接触時間100msにおけるインクの記録媒体への転移量が2〜40ml/m2であり、かつ接触時間400msにおけるインクの記録媒体への転移量が3〜50ml/m2であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】一度除去したインクによるインクジェット記録ヘッドの再汚染を生じることなく、インクジェット記録ヘッドの周囲に付着した付着インクを除去する。
【解決手段】記録ヘッドユニット32Aの周辺部35に付着した付着インク33を静電吸着する電極56を、キャップ部材40の外周部に設ける。この構成では、静電吸着により、付着インクを吸着するので、電極56がインクジェット記録ヘッドに接触せずに、付着インクを吸着できる。このため、一度除去したインクによるインクジェット記録ヘッド32の再汚染を生じることなく、インクジェット記録ヘッド32の周囲に付着した付着インクを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】文字品質に優れ、高精細な画像を記録することができ、かつ連続出射性および間欠出射性優れたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】撥水処理をおこなったノズルプレートを有するインクジェット記録ヘッドで、インクを吐出させるインクジェット記録方法において、該インクが、少なくとも色剤と、水と、親水性主鎖に複数の側鎖を有し、活性エネルギー線を照射することにより、側鎖間で架橋結合可能な高分子化合物を含有し、かつ前記撥水処理がパーフルオロ構造をもつ非晶質熱可塑性樹脂であることを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】省スペース、低コストで、かつ、吐出面の清掃能力が高い吐出面清掃機構を提供する。
【解決手段】吐出面清掃機構10は、ワイプブレード11、接離機構12及び平行移動機構14等を備える。ワイプブレード11は、液滴吐出ヘッド20の吐出面21に対峙する。接離機構12は、ワイプブレード11を吐出面21に接触する接触位置と吐出面21から離間した離間位置とに変位させる。平行移動機構14は、ワイプブレード11を吐出面21に平行な方向に液滴吐出ヘッド20に対して相対移動させる。ワイプブレード11は、接触位置において吐出面21に平行方向に液滴吐出ヘッド20に対して相対移動したときに吐出面21を清掃するとともに、離間位置において吐出面21に平行方向に液滴吐出ヘッド20に対して相対移動したときに、吐出面21に付着している液体の量を減少させる減少処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カール、コックリング防止性に優れ、インクの保存性に優れ、かつインクジェットヘッドのノズルからの吐出性に優れ、インクヘッドに良好な耐傷性を与える水性インク、水性インクの製造方法、該インクを搭載したインクジェットプリンタおよび該インクを使用したインクジェット記録方法を提供するものである。
【解決手段】水と、顔料と、SP値16.5〜24.6(MPa)1/2の水溶性有機溶剤を含む水溶性有機溶剤とを含有する水性インクであって、水溶性有機溶剤の含有量が50〜90質量%であり、SP値16.5〜24.6の水溶性有機溶剤の含有量が30質量%以上であり、顔料は、顔料と顔料の3質量倍以上の水溶性無機塩と高沸点水溶性有機溶剤とを含む混合物を機械的に混練して顔料を微粒子化し、水溶性無機塩を水洗除去して得られた顔料分散体を用いてインクに含有された顔料であることを特徴とする水性インク。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、その目的は、文字品質に優れ、高精細な画像を記録することができ、また、連続出射性および間欠出射性に優れたインクジェット記録方法を提供することにある。
【解決手段】撥水処理をおこなったノズルプレートを有する記録ヘッドからインクを吐出させ記録を行うインクジェット記録方法において、該インクは、少なくとも色材と、水と、親水性主鎖に複数の側鎖を有し、活性エネルギー線を照射することにより、側鎖間で架橋結合可能な高分子化合物を含有するインクであり、かつ、ノズルプレートの前記撥水処理は、ニッケルとフッ素系高分子を用いた共析メッキによるものであることを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドのノズル周囲のフェイスの撥水性が劣化して非撥水性化するとヨレが発生するのでフェイスへのグリセリン塗布が対策として有効だが、グリセリンの量が多くなって装置が大きくなってしまう。
【解決手段】 記録ヘッドのノズル周囲のフェイスを拭くワイパーにのみグリセリン塗布ができるようなメカ構成とした。その結果必要とするグリセリン量を極力少なくし装置の小型化が可能になった。 (もっと読む)


【課題】ワイピングを行うことにより装置内がインクで汚染されてしまうという問題を軽減する。
【解決手段】インクジェットヘッドのインク吐出面2bの長手方向一端から他端に向けてワイパ30を移動させつつワイピングを行う。ワイパ30はインク吐出面2bの他端と当該他端に最も近いノズルの開口との間に至ると一旦停止した後インク吐出面2bから離隔する。このときワイピングにより掻き集められたインクのほとんどがワイパ30に保持されたままワイパ30と共にインク吐出面2bから離隔する。そしてワイパ30の背面に付着したインクをホルダのL字状支持部15aに保持されたインク吸収体16で除去した後、上記離隔位置近傍から再ワイピングを行う。 (もっと読む)


【課題】印刷記録液が正常に吐出するか否かのノズル検査において高い検査精度を得ることができる。
【解決手段】印刷ヘッド検査装置50は、キャビティプレート62に電圧を印加することにより印刷ヘッド24内のインクに電圧を印加する。検査領域52はグランドに設置されている。ノズルプレート27には絶縁膜27bが形成されておりその表面が絶縁されている。このため、ノズルプレート27と検査領域52とが接触するほど近接してもキャビティプレート62と検査領域52との短絡が通常起きにくい。ここでは、キャビティプレート62と検査領域52とが何らかの理由で短絡した場合をも考慮し、電圧計58によって検出された実測電圧Vsuが検査許容範囲を下回るときには、キャッピング部材41を印刷ヘッド24から一旦離間させてノズルプレート27と検査領域52との相対距離を大きくし、この短絡を解消させる操作を行う。 (もっと読む)


【課題】全てのノズルにおいて余剰液体の除去性が良好で、ノズル周囲にゴミ等が溜まる不具合を防止でき、かつ、ワイピング部材へのダメージを低減できる液滴吐出ヘッドの提供を課題とする。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズル50からなるノズル列51を複数列有し、そのノズル列51がワイピング部材42によってワイピングされる液滴吐出ヘッド20において、複数のノズル列51全体を囲うように突設された第1凸部52Aと、ノズル列51の間に突設された第2凸部52Bと、を備え、第2凸部52Bのワイピング部材42のワイピング方向上流側を、第1凸部52Aと連接させ、第2凸部52Bのワイピング部材42のワイピング方向下流側を、第1凸部52Aと非連接させる。 (もっと読む)


【課題】液滴の飛行曲がりや吐出口の目詰まりを回避して、液滴からなるパターンの形状制御性を向上したパターン形成方法及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】レーザ光Lを照射する基板2上の照射位置PTとノズルNとの間を結ぶ直線上に、ノズル形成面31aから基板2側に突出してノズルNの基板側を囲う筒状に形成された光吸収性材料からなる遮光部材40を配設した。そして、遮光部材40の遮光厚さHsを、遮光幅Wsとノズル径Rとの和と同じサイズにして、照射位置PTの領域から反射散乱角θrで反射散乱された反射散乱光Lrを、ノズルNに対して遮光するようにした。 (もっと読む)


【課題】普通紙に対する画像品質及び高速印字対応に優れ、かつ保存安定性及び吐出安定性が良好な記録用インク並びに該記録用インクを用いたインクジェット記録装置、及びインクジェット記録方法等の提供。
【解決手段】少なくとも水、着色剤、湿潤剤、及び樹脂エマルジョンを含有してなり、下記数式1で表される比粘度変化率が、20時間未満では100以下であり、かつ20〜40時間では100を超える点を有し、かつ前記記録用インクの初期粘度が、6.0mPa・s以上である記録用インクである。
<数式1>
比粘度変化率={〔(η−η)/η〕×100}/T
前記数式1中、ηは、25℃、50%RHの環境下での蒸発試験を行う前の記録インクの初期粘度(mPa・s)を表す。ηは前記蒸発試験を行ったときのT時間経過後の粘度(mPa・s)を表す。Tは蒸発試験における経過時間を表す。 (もっと読む)


【課題】 混色を防止する。
【解決手段】
吐出口34aと圧力発生素子31aが設けられた液室35に供給された液体iを圧力発生素子31aで液滴の状態にして吐出口34aから吐出させる液体吐出ヘッド23の液滴を吐出する複数の吐出口が列をなした吐出口列37を少なくとも1列形成された吐出面34bに、吐出口列37を挟むように、吐出口列37の両側に液体iを隔離するための液体隔離用突起部38を設け、液体隔離用突起部38を液体との接触角が60°以上の材料で形成する (もっと読む)


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