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Fターム[2C056JA02]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | キャップの材質 (92)

Fターム[2C056JA02]に分類される特許

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【課題】 顔料インクを使用するに際し、確実で安定した吸引回復動作を長期にわたって維持できるインクジェット記録装置のメンテナンス方法を提供する。また、吸引回復によるインク吸収体のインク汚れを低減することで、吐出口におけるインク汚れやインク混色などの不都合を軽減できるインクジェット記録装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】 記録ヘッドに、少なくとも1種の顔料インクと該顔料インクに対して良溶媒である水溶性有機溶媒を少なくとも1種含有するクリアインクとからなるインクセットを搭載する。記録ヘッドの顔料インクの吐出口及びクリアインクの吐出口を同一のキャップでキャッピングする。キャップに接続された吸引手段により、顔料インクの吐出口からの顔料インクの吸引とクリアインクの吐出口からのクリアインクの吸引を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】 顔料インクを使用するに際し、記録ヘッドの吐出面に対するワイピング動作を長期にわたって確実で安定した状態で行うことができるインクジェット記録装置のメンテナンス方法を提供する
【解決手段】 記録ヘッド107に、少なくとも1種の顔料インクと該顔料インクに対して良溶媒である水溶性有機溶媒を少なくとも1種含有するクリアインクとからなるインクセットを搭載する。記録ヘッドの顔料インクの吐出口及びクリアインクの吐出口が配された吐出面31を払拭するためのワイパー123を設ける。ワイパーで吐出面を払拭するときにクリアインクの吐出口からワイパーにクリアインクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出口の目詰まりを防止するキャップ及び液滴吐出装置の提供。
【解決手段】インクジェット方式で液滴を吐出する液滴吐出口を気密するための、少なくとも内壁に無機多孔質体の調湿材を備えたキャップ102、及び該キャップ102を備える液滴吐出装置である。また廃インクタンクとキャップ102とを連通させ、廃インクタンク内の水分をキャップ内に供給することにより、キャップ内の湿度をより高い状態で安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 一般消費者のもとで開封して使用されるまで吐出口およびその周縁部を保護し、吐出口からのインクの染み出しを防止する液体吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】 物流時に、少なくとも基材と粘着剤の2層にて構成される剥離可能な保護テープが接合されている液体吐出ヘッドにおいて、前記保護テープは少なくとも2種類以上の凹凸形状を有することを特徴とする液体吐出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】複数のノズルをグループに分けて、グループ毎にキャップ体で覆うように構成されている場合に、各キャップ体が対応するノズルのメニスカス耐圧や、各キャップ体の大きさ(ノズルの開口面との接触面積)に応じて、キャップ体毎にノズルの開口面に対する密着性を確保しながら、ノズルでのメニスカスの破壊を予防する。
【解決手段】インクジェットヘッド4のノズルの開口面22eを被覆可能で且つ前記開口面に対して接離動するキャップ体7は、ゴム状弾性材料を素材とし、且つ前記ノズルをそのノズルから吐出されるインクのメニスカス耐圧に応じて複数のグループに分けて被覆するように複数設けられ、キャップ体7のうち、メニスカス耐圧の高いグループに対応するキャップ体7bは、前記メニスカス耐圧の低いグループに対応するキャップ体7aよりも、その素材の硬度が小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドを輸送する際に、インクが外部に漏れ出て汚染することを防止するとともに、インクの内部にも混色等の汚染が生じることを防ぐ。
【解決手段】被記録媒体にインクを吐出するノズル22とインク供給源から供給されるインクのインク取入口47とが連通するように形成されたインクジェットヘッド4を、その内部にインクまたは保存液が貯留された状態で輸送する場合のインクジェットヘッド4の梱包構造において、インクジェットヘッド4が収容される容器90と、ノズル22が開口する面を被覆するキャップ体92と、インク取入口47と大気とを連通させるようにインク取入口47に着脱可能に取り付けられるジョイント部材91とが備えられ、容器90の内面のうち、ジョイント部材91におけるインク取入口47とは反対側の先端が対向する部位には、インク吸収体97が配置されている。 (もっと読む)


【課題】シール部材や機能液吸収材等の交換を簡単、且つ短時間で行うことができる、ヘッドキャップを、またこれを備える吸引ユニットおよび液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】キャップベース151と、キャップベース151の表面に設けた吸収材収容部171と、吸収材収容部171に収容した機能液吸収材152と、機能液滴吐出ヘッドのノズル面に密着する環状のシール部材154と、シール部材154を押えるようにキャップベース151に固定される枠状のシール固定部材155と、キャップベース151の表面およびシール固定部材155の裏面のいずれか一方に設けたマグネット174および他方に設けた磁性部材と、を備え、マグネット174が磁性部材を磁着することにより、キャップベース151にシール固定部材155が固定される。 (もっと読む)


【課題】インクノズルから印刷物に向けて液体インクを吐出するインクジェット装置において、印刷作業を休止した際に、インクジェットヘッドのインクノズルの乾燥を防止するインクジェット式記録装置のキャッピング装置及びインクノズルの乾燥防止方法を提供する。
【解決手段】
インクノズルから印刷物に向けて液体インクを吐出するインクジェット装置において、印刷作業を休止した際に、インクジェットヘッドのインクノズルの乾燥を防止するためにインクノズル形成面にロール状の剥離可能な粘着シートを粘着被覆するキャッピング装置及びインクノズルの乾燥防止方法。 (もっと読む)


【課題】 ノズル及びインク供給部を確実に封止状態に保持できる記録ヘッドの保管装置を実現する。
【解決手段】 記録ヘッド41のインク供給部41cを封止する第1の封止部材42に備えられたアーム部42d、42dの少なくとも先端部42f、42fの外側が、保管ケース43に備えられた覆い部43b、43bによって覆われるため、アーム部42d、42dの少なくとも先端部42f、42fを外力の負荷から保護することができるので、第1の封止部材42が外れるおそれがない。また、第1の封止部材42および保管ケース43を記録ヘッド41に装着することにより、記録ヘッド41をインク供給部41c及びノズルが共に封止された状態で保管することができる。 (もっと読む)


【課題】 ノズル面の残留インクやノズル面及びノズルエッジ内壁のインク固化物を除去し、安定吐出を達成することを目的とするインクジェットヘッド回復装置及びインクジェットヘッドのクリーニング方法の提供。
【解決手段】 基布上に化学繊維のパイルを配置しこのパイルによりノズル面及びノズル内をクリーニングし、使用するパイルはノズル径に対してパイルの直径が二分の一以下であり、パイルは基布上に植毛または織布により配置され、また基布上に配置したパイルの先端面をノズル面と平行に配置し、パイル先端面を上昇させてノズル面に接触後0.5mm以上押圧してノズル面と平行に動作させクリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型インク、特にカチオン重合タイプの紫外線硬化型インクに対しても十分な耐性があり、寸法変形が少なく、柔軟性、弾性、強度を長期に渡って維持でき、インクへ悪影響を与えない安価なインク接液部材及び当該接液部材を用いた紫外線硬化型インクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】紫外線硬化型インクジェット記録装置1に用いるインク接液部材であって、当該インク接液部材を60℃のインクに1週間浸漬後の圧縮永久歪が15%以下、引き裂き強度が10N/mm以上、及び引張り強度が5MPa以上(JIS K6249)となる弾性体であることを特徴とするインク接液部材。 (もっと読む)


【課題】 キャップ部材の深さを増すことなく、キャップ部材の内部におけるインクの吸引口への流動性を向上させる。
【解決手段】 キャップ82の底面82Bには、吸引口82Cへ延びる主溝82E、副溝82Fと主溝82E、副溝82Fに沿って延びる凸部82Gが、交互に繰り返して形成されている。凸部82Gには撥水性膜が形成され、主溝82E、副溝82Fには親水性表面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】壊れにくく、そのリップ部が吸引時に倒れるのを防止するとともに、より確実な密閉状態を実現できるインクジェット記録装置の保護キャップを、より少ない製造工程および製造コストで提供すること。
【解決手段】保護キャップ17の本体部17aについては、熱可塑性エラストマー組成物にブチルゴム成分を含有した第一の硬度を有する第一の材料にて構成されており、本体部17aの突出部17cの少なくとも上部を覆うように装着されるリップ部17bについては、熱可塑性エラストマー組成物にブチルゴム成分を含有した第二の硬度を有する第二の材料にて構成されている。なお、第一の硬度と第二の硬度とでは、第一の硬度の値よりも第二の硬度の値の方が低い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡易かつ迅速な工程で、液体貯留部内の液体をノズル孔先端まで充填する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、液滴吐出ヘッド(10)のノズル孔(26)の先端まで液体を充填する方法であって、液体貯留部(16)に液体を供給する第1工程と、ノズル孔を覆うキャッピング手段(60)をノズル孔形成面(12)に密着させ、キャッピング手段とノズル孔形成面との間に空間(66)を形成する第2工程と、液滴吐出ヘッドおよび前記キャッピング手段を密閉容器(A)内に載置し、空間(66)内も十分に減圧されるまで、密閉容器内を減圧する第3工程と、密閉容器を開放し、空間(66)内が減圧状態に保持されることによって生じるキャッピング手段内外の圧力差を利用して、ノズル孔から液体を吸引し、ノズル孔先端まで到達させる第4工程と、を含む液体充填方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの回復動作時に搬送ベルトを移動させる空間と、メンテナンスユニットを配置する空間とを小さくして、装置の大型化を抑制すること。
【解決手段】インクジェットヘッド12の下方に配置されている搬送ベルト25を弛ませてインクジェットヘッドと搬送ベルトとの間隔を離隔させ、弾性シート122とキャップ124とを有するメンテナンスユニット120を間隔に潜り込ませた後、間隔を元に戻すことでインクジェットヘッドのノズル面にキャップを密着させる。 (もっと読む)


【課題】 ノズル形成面をキャッピングした際の内圧変動によってメニスカスが破壊されインクの吐出性能が阻害されるのを防止しつつ、キャッピング状態におけるインクの乾燥量を減少させることができる画像形成装置およびキャップを提供すること。
【解決手段】 フィルム43は、キャッピングする前は、平面状に開口部43を塞いでいるが(図9中実線参照)、キャッピングした場合には、記録ヘッドユニット5とは反対側に凹んで密閉空間内の圧力変動を吸収する(図9中2点鎖線参照)。よって、キャッピングした際の圧力変動によってメニスカスが破壊されるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】 本発明のインクジェット記録装置は、ノズルプレートの損傷を防止する共に、ノズルプレートからのインク垂れを防止し、画像品質の劣化を抑えた装置を提供する。
【解決手段】 インクジェットヘッドにより被記録媒体上に記録するインクジェット記録装置において、親水性のノズルプレート4を備え、インクを吸収するインク吸収体5と、吸収体挟持板6と、インクを供給する加圧手段と、インク吸収体のインクを吸引するキャップ9を設けて構成した。これにより、ノズル近傍にインクが溜まるのを抑えると共に、ノズルプレートに直接傷を負わせることを防ぐので、画像品質劣化を防いだインクジェット記録装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 物流中における吸引キャップと記録ヘッドとの貼り付きを、様々な機構や煩雑な作業を必要とせずに防ぐことが可能なインクジェット記録装置等を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録装置2は、インク吐出面に形成された吐出口(不図示)から液滴を吐出するインクジェット記録ヘッド1を搭載して記録媒体に対して往復走査するキャリッジ3を備え、物流中はキャリッジ3にインクジェット記録ヘッド1を搭載した状態で梱包材4に梱包されている。インクジェット記録ヘッド1のインク吐出面はフィルム状部材6によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】優れたインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】ページ幅印字ヘッド(51)および印字ヘッドに沿って置かれ印刷媒体が印字ヘッドを過ぎて輸送される時に印刷媒体にインクを配送するように配置された複数のノズルを有するページ幅印字ヘッドアセンブリと、印字ヘッドの長さに実質的に対応する長さを有するキャッピング部材(82)、印字ヘッドを円弧状の方向で第1位置から第2位置に移動する(図9B)ように配置された第1作動機構(84)、および印字ヘッドが第2位置にある時に、印字ヘッドの、ノズルをキャップする係合をもたらすために、キャッピング部材を印字ヘッドに垂直な方向に移動する(図9C)ように配置された第2作動機構(85)を有するキャッピング機構と、を備えるプリンタを開示する。 (もっと読む)


【課題】優れたキャッピング機構を提供する。
【解決手段】印字ヘッドの長さに実質的に対応する長さを有し、ノズルをキャップする係合状態で印字ヘッドと接触するように構成されたキャッピング部材(29)と、キャッピング部材を支持するピボット式キャリア(30)とを有する印字ヘッド用のキャッピング機構(21)。作動機構(31)が設けられ、キャッピング部材が印字ヘッドに関して離れて置かれる第1位置と、キャッピング部材が印字ヘッドに接触して置かれる第2位置との間で往復するキャリアのピボット移動をもたらすように配置される。キャッピング部材は、キャリアにピボット式に取り付けられ、推移位置と第2位置との間のキャリアの往復する推移的移動中にキャリアに対して相対的にピボット回転するように配置され、推移位置は、第1位置および第2位置の中間に置かれる。 (もっと読む)


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