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Fターム[2C056JA18]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | キャップ内にインク吸収部材を持つもの (270) | インク吸収部材からのインク除去 (50)

Fターム[2C056JA18]に分類される特許

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【課題】 プリントヘッドから空吐出されたインク滴は、各インクの特性によって乾燥・固形化するスピードが異なる。そのため、従来のある所定値を基準とした堆積除去シーケンスでは、堆積を完全除去することができない恐れがある。そこで本発明は、上記の課題を解決することのできるインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題を解決するために、インク堆積の高さを少なくとも2段階以上で判別し、それぞれの前記段階で少なくとも二つ以上の除去動作を行わせる制御手段とを用いることで、インク特性に依存せずインク堆積を除去できる構成を構築する。 (もっと読む)


【課題】液体吸引時の気泡を迅速に処理することができ、かつ、大気開放時に気泡が発生することを防止することができる液体噴射装置のクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射装置10が、キャップ本体21によって、ノズルを封止するノズル封止ステップと、液体吸引手段19によって、ノズルから液体を吸引する液体吸引ステップと、液体吸引手段19の駆動を停止する吸引停止ステップと、キャップ本体21が水平面に対して傾斜した状態においてキャップ本体21によるノズルの封止を解除し、キャップ本体21から液体吸引ステップにおいて吸引した液体及び発生した気泡を液体気泡受け手段94に対して排出する液体気泡排出ステップと、前記液体気泡排出ステップの完了後において前記キャップ本体内部に残存した前記液体及び前記気泡を、前記液体吸引手段によって吸引する残存液体気泡吸引ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置の携帯性を高めることが可能な液体噴射システムを提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンタシステム11は、インクを貯留するサブインクタンク27と、該インクを噴射する記録ヘッド25とを備えるとともにサブインクタンク27が貯留しているインクを記録ヘッド25から記録用紙20に対して噴射可能に構成されたインクジェット式プリンタ12を備える。さらに、インクジェット式プリンタシステム11は、サブインクタンク27に対してインクを供給する機能を有し、インクジェット式プリンタ12と組み合わせ使用されるインク供給装置13とを備える。インクジェット式プリンタ12には、サブインクタンク27に連なるインク供給側接続部28が設けられる一方、インク供給装置13には、インクジェット式プリンタ12のインク供給側接続部28に対して着脱自在に接続されるインク供給用接続部材55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作時において発生するインクミストの量を低減し、且つ、フラッシング動作により特定なインクの固化による滞積を防止し得る記録装置を提供すること。
【解決手段】キャッピング状態でなされる第1フラッシングモードと、キャッピング手段が開放された状態でなされる第2フラッシングモードとが選択的に実行されるように構成され、第1フラッシングモードにおいて、インク滴の吐出量が多いフラッシング動作が実行されるようになされる。また、フラッシングによるインク滴の吐出数を累積して計数するフラッシング量カウンタが具備され、このカウンタによる計数値が予め定められた値に達した時に、インク吸収材からインクの一部を吸引排出させる空吸引動作が実行される。 (もっと読む)


【課題】傾斜して配置されている記録ヘッドを有する液体噴射装置の記録ヘッドのクリーニング過程において、キャップ本体を大気開放しつつキャップ本体内の液体を吸引しても、ノズルのインクメニスカスを破壊することを防止することができる液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】クリーニング手段は、液体噴射ヘッド5のノズルを封止するためのキャップ本体と、キャップ本体21内に配置され、液体を吸収する吸収材22と、キャップ本体下部21L側のキャップ本体底部21Aからキャップ本体21内部に連通する液体吸引手段と、キャップ本体上部21U側のキャップ本体底部21Aからキャップ本体21内部に連通する大気開放手段と、を有し、吸収材22は、ノズルに面しない部分であって、キャップ本体21内において生じる気泡を集中させる気泡集中部22Aを有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドキャップの詰り状態を常時管理することができるヘッドキャップの管理方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】機能液滴吐出ヘッド19に離接してこれを保全するヘッドキャップ40の管理方法であって、ヘッドキャップ40を機能液滴吐出ヘッド19から離間させた状態で、ヘッドキャップ40に連なる吸引手段43により空吸引を行う空吸引工程と、この空吸引の状態で、ヘッドキャップ40と吸引手段43とを接続する吸引流路44の流路内圧力を測定する圧力測定工程と、この測定結果に基づいて、ヘッドキャップ40および吸引流路44の不良を管理するキャップ管理工程と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明のインクジェット記録装置は、ノズルプレートの損傷を防止する共に、ノズルプレートからのインク垂れを防止し、画像品質の劣化を抑えた装置を提供する。
【解決手段】 インクジェットヘッドにより被記録媒体上に記録するインクジェット記録装置において、親水性のノズルプレート4を備え、インクを吸収するインク吸収体5と、吸収体挟持板6と、インクを供給する加圧手段と、インク吸収体のインクを吸引するキャップ9を設けて構成した。これにより、ノズル近傍にインクが溜まるのを抑えると共に、ノズルプレートに直接傷を負わせることを防ぐので、画像品質劣化を防いだインクジェット記録装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で回復機構を移動させて回復動作を行えると共に装置本体のサイズをいっそう小さくできるインクジェット方式画像形成装置を提供する。
【解決手段】回復機構110は、プラテン16の下方のうち印字ヘッド22が走査する領域(範囲)の下方に配置されている。回復機構110は、印字ヘッド22のインク吐出面を覆うゴム製のキャップ112を備えており、このキャップ112は、回復機構110の上下動に伴って印字ヘッド22のインク吐出面に接触したり、インク吐出面から離れたりする。キャップ112は、印字ヘッド22のインク吐出面の形状に合わせた直方体状のものである。プラテン16の下方には、開口16aを開閉するためのシャッタユニット100が配置されている。シャッタユニット100と回復機構110は適宜のタイミングで移動する。 (もっと読む)


【課題】 液体噴射ヘッドのノズルのクリーニング動作を、簡単な構成で行うことのできる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】キャップ32は、底面33の外周に沿って立設される外周壁41を備えるとともに、底面33と外周壁41によって形成される空間を第1及び第2の分割室44,45に分割するような分割壁42が備えられている。第1及び第2の分割室44,45には、第1及び第2のインク吸収材がそれぞれ収容されている。また、分割壁42の上端には切り欠き部43が形成されており、切り欠き部43を跨いで1つの規制部材が第1及び第2のインク吸収材を下にして第1及び第2の分割室44,45に敷設される。第1の分割室44には、大気連通口36が設けられている。さらに、この大気連通口36には大気連通チューブ40が接続されており、この大気連通チューブ40の端部には大気連通弁55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】開閉部材の開く動作により生じるキャップ部材内の液体の泡立ちを低減することができる液体噴射装置および液体噴射ヘッドの液体吸引装置を提供すること。
【解決手段】液体吸引装置10は、本体21と、本体内に配置されてノズル面61からの液体を吸収する吸収材22と、本体の底部に形成された第1開口部641を有し、本体がノズル面を封止した状態で、ノズル面からの液体を吸収材に吸収させて本体の外部に排出させるための吸引部500と、本体の底部に形成された第2開口部642を有し、開閉部材605の開く動作により、吸引部により負圧になった本体内を大気に開放する大気開放部600とを有し、本体の内部において、吸収材の底部と本体の内底部との間において吸引部の第1開口部と大気開放部の第2開口部との間で空気の流れを得るための空気流路部640が設けられている。 (もっと読む)


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