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Fターム[2C057AF76]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 吐出の安定化 (1,311) | 異常気泡 (392)

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【課題】圧電素子を用いて、インキ吐出後の振動を感知することによって、インクジェットプリンタヘッドの異常吐出の有無を検出することができるインクジェットプリンタヘッドの異常検出装置及びその異常検出方法を提供する。
【解決手段】インキチャンバに圧力を加える圧電素子120とグラウンドとの間に接続され、該圧電素子120で発生する電圧を増幅する増幅部130と、該増幅部130によって増幅された電圧に基づいて、インキの正常吐出の有無を検出する検出部150とを含む。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションが発生するのを良好に防止することが可能な液体噴射装置および液体噴射方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射装置1は、液体貯留手段13から供給される液体を、駆動信号情報に基づく駆動信号の印加に基づいて噴射させる液体噴射ヘッド14と、液体噴射装置1が設置されている場所の気圧を計測する気圧計測手段5と、履歴気圧と使用時気圧との気圧差を演算する気圧差演算手段6と、計時情報を生成する計時手段53と、計時情報に基づいて、履歴気圧と使用時気圧との計測時の時間間隔である計測間隔を演算する計測間隔演算手段6と、気体の飽和量に関連付けられている駆動信号情報と、気圧差との関係を示す気圧差相関情報を記憶している情報格納部48と、気圧差と計測間隔とに基づいて駆動信号情報を選択し、液体噴射ヘッド14の駆動を制御する制御手段6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】液体の噴射不良の低減した液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置を得ること。
【解決手段】供給口215の開口2150の形状である楕円形状の短軸の長さL1より長く、長軸の長さL2より短い直径の円の通過断面を有する気泡B1は、供給口215にさしかかっても、供給口215と気泡B1との間に隙間S1を生じ、供給口215を完全には塞がない。したがって、インクをマニホールドから圧力室に供給でき、ノズル開口からのインクの吐出不良が低減したインクジェット式記録ヘッドを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ノズル抜けを有効に防止し得ると同時に、液滴の吐出に伴う圧力変動に起因にする流体クロストークも有効に防止し得る液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】圧力変動により各ノズル開口13を介してインクを吐出するように設置された圧力発生室11、圧力発生室11にインクを供給するよう圧力発生室11に連通するとともに圧力発生室11に連通する部分に向かって垂直方向の高さが漸減するドーム形状をなすリザーバ22及びリザーバ22に連通させて形成した気泡溜りとなる空間60を具備する流路形成部材である流路ユニット16及びケースヘッド20と、圧力発生室11に対応して配設され、駆動信号の供給により変形して圧力発生室11内の液体に圧力変動を生じさせる圧電素子17とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドの異常昇温を防止し、ヘッドの高寿命化及び吐出安定性を確保する。
【解決手段】 インクジェット記録装置であって、複数のノズル列と、前記複数のノズル列の端部に備えられた第1の温度測定素子と、前記複数のノズル列の中間部に備えられた第2の温度測定素子とを備えた記録ヘッドを有する。また、前記第1の温度測定素子により測定された温度が予め定められた温度範囲である場合に記録を開始するよう制御し、前記第2の温度測定素子により測定された温度が予め定められた上限温度以下となるよう前記記録ヘッドによる動作を制御する。また、前記第1の温度測定素子により測定された温度と前記第2の温度測定素子により測定された温度との差が予め定められた閾値以上となった場合に、記録を一時停止する。さらに、記録停止後に前記記録ヘッドの回復動作を行うよう前記インクジェット記録装置の回復手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】液体を適切に吐出させる。
【解決手段】液室45に充填された液体をノズル71から吐出する液体吐出ヘッド33に設けられ、液室45の壁面を形成し、ノズル71が形成された金属材料からなるノズルシート43を電鋳で形成し、このノズルシート43の少なくとも液室側となる主面73に電解研磨による親水処理を施し、更に加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】液体を適切に吐出させる。
【解決手段】液室45に充填された液体をノズル71から吐出する液体吐出ヘッド33に設けられ、液室45の壁面を形成し、ノズル71が形成された金属材料からなるノズルシートの少なくとも液室45側の主面73に親水処理を施す。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドへ供給するインク中に発生するキャビテーションを未然に防止すること。
【解決手段】
インクジェットヘッドと、インク検査室と、インク検査室に圧力振動を発生させる圧力振動発生手段と、圧力振動を検知する圧力振動検知手段と、インク検査室にインクを導入するインク入口と、インク検査室からインクを排出するインク出口とを有するインク検査手段とを備えたインクジェット記録装置。インク検査手段でキャビテーション核を検出し、インクジェットヘッドに供給するインクからキャビテーション核を含むインクを除くことで、吐出不良を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタの圧電式アクチュエータ駆動後のノズル正常状態での残留振動を一定化してノズル状態の検出を確実に行えるようにする。
【解決手段】台形状のパルス駆動信号で圧電式アクチュエータを駆動し、駆動信号の立上がりでキャビティの容積を拡大してインクを引き込み、駆動信号の立下がりでキャビティの容積を縮小してインクを押出すようにして圧力変動を発生した後、キャビティ内に発生する残留振動を検出して、その振動の状態からノズル状態を検出する場合、残留振動の振幅が一定になるようにインク温度に応じて駆動信号を設定する。 (もっと読む)


【課題】障害物がインクチャンバを故障させないように印刷方式を修正する。
【解決手段】本発明は、インクジェットプリンタにおける適用方法であって、画像をキャリア上に形成すべくノズルからインク滴を噴射するために、所定の印刷方式に従ってコンバータを作動させる目的で画像を印刷することと、印刷中にインクチャンバ内に障害物、特にガス気泡の存在を検出し、続いて、印刷プロセスを中断することとを含む方法に関する。この方法は、さらに、画像の印刷プロセスが、修正された印刷方式を使用してコンバータを作動させることにより継続する間に、障害物が、インクチャンバを故障させないように印刷方式を修正することと、修正された印刷方式の適用によって印刷プロセスを継続することとを含む。また、本発明は、適用すべき方法に対して修正されたインクジェットプリンタに関する。 (もっと読む)


【課題】マニホールド内に気泡がある場合にも、インク不吐出が起こらないようにする。
【解決手段】マニホールドの壁面に、圧力室49aにインクを供給する連通穴46aを形成し、各連通穴46aに繋がる複数の断面半円形状の直線凹溝61を放射状に形成する。直線凹溝61を、前記マニホールドの壁面であって各連通穴46aの周囲に形成された環状凹溝62にて相互に連通する。前記マニホールドの上流側から下流側に向けて複数の第1の連通溝63を形成し、この第1の連通溝63によって直線凹溝61や環状凹溝62を相互に連通する。連通穴46aが形成された前記壁面と当該壁面に交差する前記側壁面とが共有する共有コーナ部付近のインクを第1の連通溝63に導く案内溝64を形成する。前記共有コーナ部とそれに対向する対向コーナ部とを、前記側壁面に沿って形成される第2の連通溝65にて接続する。 (もっと読む)


【課題】圧力室の圧力変化を検出し、該圧力室が有するノズルの吐出異常を判定する液体吐出装置及び吐出異常判定方法を提供する。
【解決手段】圧電素子58から得られる検出信号100を積算部202で積算して求められた積算値Nは、比較部204において圧力波の残留振動に対する第1のしきい値Nth1 及び圧力波の最大値に対する第2のしきい値Nth2 と比較される。該比較結果はそれぞれ比較結果レジスタ208A、208Bに記録され、それぞれの積算期間に対応する判定信号サンプリングタイミングで第1、第2の判定信号209A、209Bとして読み出され、該判定信号209A、209Bによって吐出異常の有無が判断される。第1の判定信号209A及び第2の判定信号209Bから圧力室内の気泡発生による吐出異常を判定し、第2の判定信号209Bからノズル詰まりによる吐出異常を判定する。 (もっと読む)


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