説明

Fターム[2C057AF82]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 吐出の安定化 (1,311) | ノイズ信号防止 (89)

Fターム[2C057AF82]に分類される特許

41 - 60 / 89


【課題】圧力発生手段の収容部へ異物が侵入することを防止することが可能な液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】振動子ユニット13を収容する収容室12、及び、ノズル開口に通じるケース流路10´を有するヘッドケース10と、インクをケース流路10´側に導入するインク導入路を有する導入針ユニット2と、インク導入路とケース流路10´とを連通する連通口18を有し、ヘッドケースと導入針ユニットの間に配置されるシール部材7と、を備え、このシール部材によって収容室の開口を覆い隠した。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の放熱を効率よく行って、駆動回路の小型化及び低コスト化を図ると共に、駆動回路の耐久性を向上して液体噴射特性を向上することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口34に連通する圧力発生室21が設けられた流路形成基板22と、該流路形成基板22に設けられて前記圧力発生室21に圧力変化を生じさせる圧力発生手段40と、該圧力発生手段40に電気的に接続されて前記圧力発生手段40を駆動する駆動回路60が設けられたフレキシブルプリント基板50とを具備し、前記フレキシブルプリント基板50の前記駆動回路60が実装された面とは反対側の面の少なくとも前記駆動回路60に相対向する領域に放熱層54を設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の放熱を効率よく行って、駆動回路の耐久性を向上することができると共に液体噴射特性を向上することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口34に連通する圧力発生室21と、該圧力発生室21に圧力変化を生じさせる圧力発生手段40とを具備するヘッド本体10と、該ヘッド本体10の前記圧力発生手段40に電気的に接続されて当該圧力発生手段40を駆動する駆動回路60が実装されたフレキシブルプリント基板50と、前記ヘッド本体10を保持すると共に前記フレキシブルプリント基板50が内包される外装部材11とを具備し、前記フレキシブルプリント基板50の前記駆動回路60を、前記外装部材11の内面に熱伝導可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】 クロストークノイズによるプリントヘッド側でのプリントデータの誤検出防止、プリントヘッドの温度制御の誤制御防止、及びプリントヘッド故障を防止する。
【解決手段】 同一ノズルが複数回駆動されていないかを判定し、同一ノズルが駆動されると判断された場合にプリントヘッドにノズル駆動信号を転送しないようにする。これらの処理を行う回路をプリントヘッド近傍の基板に備える。 (もっと読む)


【課題】吐出精度および組み立て精度を向上し、外乱の影響を受けにくいインクジェットヘッド構造を提供する。
【解決手段】インク滴を吐出するためにインクに圧力を加えるアクチュエータ10と、アクチュエータに接合されている複数の吐出孔を持ったノズルプレート12と、ノズルプレートを保持し、前端面32に開口部31を有するノズルキャップと、アクチュエータを保持するベース部材を有するインクジェットヘッドにおいて、ベース部材とノズルキャップが一体成型され、共通ベース部材30として形成されているインクジェットヘッド1。 (もっと読む)


【課題】重ねられたケーブル同士に相対的なずれが生じた場合であっても、信号を伝送する伝送線に対してシールド効果を発揮できるようにすること。
【解決手段】所定の方向に並ぶ複数の伝送線においてグランド線が連続して並ぶグランド線群を含む第1ケーブルと、前記第1ケーブルに対向するように配置され、前記所定の方向に複数の伝送線が並ぶ第2ケーブルであって、電圧変化する伝送線が前記グランド線群を包括する領域に対向するように配置される第2ケーブルと、を備える液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の発熱の影響を低減可能な液体吐出装置を提供する。
【解決手段】フレキシブル配線材70に実装された駆動回路80から出力される液滴をノズルから吐出させるための駆動電力を、圧電アクチュエータ4に設けられた各個別電極52に選択的に供給するまでの供給経路100において、駆動回路80のパッケージ80aの内部に内部抵抗部R1が設けられ、パッケージ80aの外部であって、圧電アクチュエータ40側に外部抵抗部R2が設けられ、その両抵抗部が直列に接続され、駆動回路80の電気抵抗Rは各抵抗部R1とR2の電気抵抗値の和となっている。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドに搭載された駆動装置のデータ転送時の誤動作を検知して、駆動装置内に設けられた簡単な構成で、確実に誤吐出を防止することができる液体吐出ヘッドの駆動装置及び液体吐出装置を提供する。
【解決手段】複数の駆動素子の各々に対応して設けられた複数のノズルから記録液滴を吐出する液体吐出ヘッドを駆動する液体吐出ヘッドの駆動装置であって、予め定めた転送データ数分の印字データを転送すると共に、複数の駆動信号電圧生成手段に、対応する印字データを各々出力する転送手段と、転送手段の転送経路終端において印字データを監視し、所定期間内に印字データが全部0である場合に転送手段の誤動作が発生したと判断して、転送手段の複数の駆動信号電圧生成手段への印字データの各出力を停止するための停止信号を出力する信号出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間に各ノズルの吐出特性に応じた複数の駆動信号を用意することが可能な駆動信号の設定方法を提供する。
【解決手段】複数のノズル毎に設けられた駆動素子にそれぞれ駆動信号を供給して前記ノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドの駆動信号の設定方法であって、前記複数のノズルのそれぞれについて、仮条件の前記駆動信号を供給した際の吐出速度を測定するA工程と、前記A工程で測定した吐出速度に基づいて、前記複数のノズルを、吐出速度分布のレンジに関するn個のグループに分類するB工程と、前記n個のグループについて、それぞれ略適正速度の吐出速度で吐出するための適正条件の前記駆動信号を設定するC工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の素子基板を有する記録ヘッドでは、素子基板の昇温や電流ノイズの影響が、一方の素子基板に偏って現れることが多かった。
【解決手段】 複数の記録素子が備えられ、前記複数の記録素子を有する第1の素子基板と第2の素子基板を前記第1の素子基板と離間して設けた記録ヘッドであって、前記第1の素子基板は、前記第2の素子基板と電気的に接続され、前記第2の素子基板の記録素子を駆動するための処理機能を有する第1の機能回路を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】どのようなタイプの記録装置に対しても共通的にノイズ対策が可能なヘッド基板、そのヘッド基板を用いた記録ヘッド、及びその記録ヘッドを用いた記録装置を提供することである。
【解決手段】複数の記録素子と複数の記録素子を駆動する複数の駆動素子と複数の駆動素子を制御するロジック回路が同一の基板上に形成されたヘッド基板は次の構成を含む。即ち、外部からロジック信号を入力する端子と、その端子からロジック信号を入力する少なくとも2つの入力回路と、少なくとも2つの入力回路からの出力信号の内の1つを選択し、その選択された信号をロジック回路に出力する選択回路とを有する。そして、少なくとも2つの入力回路は、ロジック信号を判断するために互いに異なる閾値を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録素子を同時駆動させる際に発生するスイッチングノイズに影響されない記録ヘッド、その記録ヘッドを用いたヘッドカートリッジ、及び、記録装置を提供することである。
【解決手段】 複数の記録要素と複数の記録要素を駆動する複数の駆動素子とを備え、複数の駆動素子を時分割駆動して複数の記録素子により記録を行う記録ヘッドに以下の構成を備える。即ち、記録信号をクロック信号に同期して入力するシフトレジスタと、そのシフトレジスタに入力された記録信号をラッチ信号に同期してラッチするラッチ回路と備える。さらに、複数の駆動素子を駆動するためのイネーブル信号パルスの入力に同期して、シフトレジスタへの記録信号とクロック信号の入力とラッチ回路へのラッチ信号の入力とを抑止する抑止回路を備える。 (もっと読む)


【課題】 記録素子が高密度に配置された素子基板では、記録素子を駆動した際の電流ノイズにより、ロジック回路が誤動作する場合があった。
【解決手段】 複数の記録素子と、前記複数の記録素子を複数のブロックに分割してブロック毎に時分割駆動をさせるブロック選択部とを有する記録ヘッド用の素子基板であって、各ブロックに含まれる複数の記録素子を複数のグループに分割して、各グループに属する記録素子にグループ毎に駆動電圧を与える複数の入力端子と、記録素子への通電を許可するイネーブル信号を外部より入力し、前記イネーブル信号に対して異なる遅延時間を持つ複数の遅延イネーブル信号を生成する遅延回路と、前記イネーブル信号と前記遅延回路から出力された複数の遅延イネーブル信号を、前記異なる遅延時間順に異なるグループに供給する配線とを有することを特徴とする素子基板。 (もっと読む)


【課題】確実に高速データ転送が可能なヘッド基板、そのヘッド基板を用いた記録ヘッド、及び、その記録ヘッドを用いた記録装置の提供。
【解決手段】従来の記録装置と記録ヘッドとの間で必要であったデータラインの複数化、クロック等の同期信号をなくした記録ヘッド及び記録装置の構成とする。記録装置では同期信号と高周波データ(記録データ)を多重化し、ヘッドユニット101〜104内では、同期信号を内部にて再生する機能を具備することで、高周波データを内部にて展開処理可能な構成とする。伝送ラインには低電圧差動伝送(LVDS)ライン300を用いて高周波データ転送時の誤動作の原因となるノイズの発生を抑え、ノイズから伝送ラインを保護する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造にすることなく電気的な不具合を効果的に防止した液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置、液滴吐出ヘッドの製造方法及び液滴吐出装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液滴吐出ヘッド100は、底壁が振動板8を形成し、液滴を溜めて吐出させる吐出室7が形成されたキャビティ基板3と、振動板8にギャップ18を隔てて対向し、振動板8を駆動する個別電極17が形成されており、個別電極17に接続し個別電極17に電圧を印加するドライバIC15を搭載した電極基板4とを備え、キャビティ基板3には、ドライバIC15を収容するための第1の開口(貫通穴24)が貫通形成されており、第1の開口の壁面にSiO2 83を成膜した。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの冷却用放熱板などを必要とせず、合わせて駆動信号の波形歪みの発生を防止できる印刷装置を提供する。
【解決手段】アナログ駆動波形信号WCOMを帰還補正回路23で帰還補正し、その補正済駆動波形信号WCOMcrctを変調回路24で変調して変調信号とし、この変調信号をデジタル電力増幅器25で電力増幅し、この電力増幅された電力増幅変調信号を平滑フィルタ26で平滑化してアクチュエータへの駆動信号COMとする。デジタル電力増幅器25内のMOSFETはスイッチング素子として使用されるので損失が少なく、冷却用放熱板が不要となる。また、帰還補正回路23には、平滑フィルタ26およびアクチュエータ22の静電容量で構成されるフィルタ特性と同等の周波数特性の仮想フィルタ33を設け、その通過成分で駆動波形信号WCOMを帰還補正する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ制御用のICをインクジェットヘッド内に埋め込む構造とするとともに耐久性に優れた液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置、液滴吐出ヘッドの製造方法及び液滴吐出装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液滴吐出ヘッド100は、底壁が振動板8を形成し、液滴を溜めて吐出させる吐出室7が形成されたキャビティ基板3と、振動板8にギャップ18を隔てて対向し、振動板8を駆動する個別電極17が形成された電極基板4とを備え、電極基板4には、個別電極17が形成される凹部12よりも深い第2の凹部である凹部50が作製されており、凹部50に、個別電極17を駆動するための電力を外部から取り入れるための入力配線20を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出信号と他の信号との配線間に存在する配線容量が考慮された好ましい圧力検出が行われる液体吐出装置及び圧力検出方法を提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータ58の駆動信号が伝送される駆動信号配線146と圧力センサ59から得られる検出信号が伝送される検出信号配線との間に存在する配線容量148の静電容量と、圧力検出部85の入力抵抗156の抵抗値と、の積で表され駆動信号から検出信号に重畳するノイズ成分の減衰時間が圧力室の共振周期よりも大きくなるように構成されるので、駆動信号から検出信号にノイズ成分が重畳されても、その影響が排除された好ましい圧力検出が実行される。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる悪影響を低減する。
【解決手段】液体を吐出させるための動作を少なくとも行う素子を有する液体吐出ヘッドを制御する、液体吐出ヘッドの制御装置であって、駆動信号生成部と、タイミングパルス生成部と、信号印加部とを有する。駆動信号生成部は、基準電圧から開始されて所定パターンの電圧変化を経た後に基準電圧に戻る第1波形部を複数有する第1駆動信号、及び、基準電圧から開始されて所定パターンの電圧変化を経た後に基準電圧に戻る第2波形部を有する第2駆動信号を、或る期間において同時に生成する。タイミングパルス生成部は、互いに対応する第1タイミングパルスと第2タイミングパルスとを、第1駆動信号の基準電圧で一定の部分と第2駆動信号の基準電圧で一定の部分の重複期間に時間をずらして生成する。信号印加部は、第1波形部と第2波形部を選択的に素子へ印加する。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる悪影響を低減する。
【解決手段】液体を吐出させるための動作を少なくとも行う素子を有する液体吐出ヘッドを制御する、液体吐出ヘッドの制御装置であって、駆動信号生成部と、タイミングパルス生成部と、信号印加部とを有する。駆動信号生成部は、基準電圧から開始されて所定パターンの電圧変化を経た後に基準電圧に戻る第1波形部を複数有する第1駆動信号、及び、基準電圧から開始されて所定パターンの電圧変化を経た後に基準電圧に戻る第2波形部を有する第2駆動信号を、或る期間において同時に生成する。タイミングパルス生成部は、或る第1波形部の次に生成される他の第1波形部に対応する第1タイミングパルスを、第2波形部が有する電圧変化パターンの一定電圧の部分が生成されている期間内に生成する。信号印加部は、第1波形部と第2波形部とを選択的に素子へ印加する。 (もっと読む)


41 - 60 / 89