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Fターム[2C057AL28]の内容

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【課題】どのような画像データを記録する場合であっても、適切な代表温度に基づく適切な駆動制御を行うことにより、濃度むらのない安定した画像を出力することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】チップ上に配置された複数の温度センサの検出温度を高い順に並べた際の順番に対応付けて、夫々の検出温度に乗じる係数が決定された上で、加重平均から代表温度を決定する。そして、このようにして得られた代表温度に基づいて、チップ内では共通の駆動パルスを、個々のチップに対応付けて印加する。これにより、チップ上の記録素子に温度ばらつきが存在しても、チップ全体を適切に温度制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ノズルからインクを吐出するために熱エネルギを発生する吐出ヒータを有するインクジェット記録ヘッドの、ノズル毎のインク吐出状態を判定を正確かつ適時に行うことができるようにする。
【解決手段】吐出ヒータの駆動に伴う温度変化を検出する温度センサをノズル毎に設ける。当該温度変化において、インクが正常に吐出された場合には変曲点が出現する。そこでこの変曲点が出現するタイミングを含む所定区間の温度データの各点における二次導関数と、吐出不良発生時の二次導関数に基づいた第一の閾値との差の絶対値の総和を求める。吐出不良発生時の二次導関数はほとんど変化しないため、吐出不良発生時の総和は0に近い値となり、変曲点前後で二次導関数が大きく変化する正常吐出時との差が明確に現れる。そこで、上記総和と、総和について予め定めた第二の閾値との大小関係から、正常吐出が行われているかをノズル毎に判定可能となる。 (もっと読む)


【課題】 吐出ノズルと非吐出ノズルの温度差が抑えられて画像の濃度ムラが抑制されたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録装置において、ヒータから吐出インクがノズル内を通過する際に吸収する熱量を予測し、これに基づいて印字中の非吐出ノズルに対する短パルス加熱量を決定する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの保温制御を実行する際、消費電力の増大を抑制するとともに、インク吐出量の変動に伴うインク濃度むらの発生を軽減することである。
【解決手段】熱エネルギーを発生するための記録素子を備えた記録ヘッドを記録媒体に対して走査させて記録を行なう記録装置に次の構成を備える。即ち、記録ヘッドが記録を行なう際に到達する最高温度を予測し、予測した最高温度に基づいて記録ヘッドの目標温度を決定する決定手段と、記録ヘッドの温度を決定された目標温度に基づいて調整する調整手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの記録素子の昇温に起因する、吐出量変動を十分に抑制することができなかった。
【解決手段】複数の発熱抵抗体を有する記録素子を含む記録素子列を備えた記録ヘッドを有するインクジェット記録装置であって、少なくとも前記記録素子列の配列方向の両側に備えられ、前記記録ヘッドの温度を検知する温度検知手段と、前記記録素子を駆動して記録を行った時に想定される前記記録素子列に沿った温度分布を予め記憶している温度分布記憶手段と、前記温度検知手段で検知された前記記録ヘッドの温度から、前記記録素子列の温度勾配を計算する温度勾配計算手段と、前記温度勾配計算手段により計算された温度勾配と、前記温度分布記憶手段が予め記憶している前記記録素子列に沿った温度分布とを用いて、各々の前記記録素子の温度を予測する予測手段と、前記予測手段の予測温度に基づいて決定される吐出パルスを各々の前記記録素子に対して印加する制御手段とを有することを特徴とするインクジェット記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 各ノズルに対応した温度情報を高精度に検知できる記録装置、及びインク吐出不良検出方法を提供することである。
【解決手段】 この方法によれば、まず、複数の電気熱変換体各々に対応した複数のセンサからの出力に基づいて、複数の電気熱変換体各々の温度を測定する。次に、複数の電気熱変換体に通電することにより生じる複数の電気熱変換体各々の温度変化のプロファイルに基づいて、記録動作実行中の予め定められたタイミングにおける電気熱変換体の温度を予測する。そして、その予測温度とインクジェット記録ヘッドの駆動条件とに基づいて、ノズルの状態に対応した複数の閾値を生成し、予め定められたタイミングで温度測定を実行するよう制御する。さらに、その制御により測定された温度と生成された複数の閾値各々とを比較し、その比較結果に基づいてノズルの状態を特定する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置において、印字中にインク落ちが発生したときに、必要以上に記録ヘッドを劣化させたり、無駄に記録材(紙)を消費したりすることを防止する。
【解決手段】 印字に伴う記録ヘッドの温度上昇を印字量に基づいて予測し、その予測値よりも実測温度の方がある閾値以上高くなったとき、インク落ち状態にあると判断し、印字を止める。 (もっと読む)


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