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Fターム[2C057AP29]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 加工方法 (12,269) | 接合接着を行うもの (2,462) | 光接合 (18)

Fターム[2C057AP29]に分類される特許

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【課題】ガラス基材とシリコン基材との接合位置精度を向上させる。
【解決手段】電極部を有するガラス基材と、振動部を有するシリコン基材と、ノズル部を有するノズル基材と、を備えた液滴吐出ヘッドの製造方法であって、前記ガラス基材と前記シリコン基材のうち少なくとも一方の面に、レーザー光を吸収する吸収材を付着する吸収材付着工程と、前記吸収材を介して、前記ガラス基材とシリコン基材とを重ね合わせるとともに、接合の位置の位置決めを行うアライメント工程と、常温下において、前記吸収材に向けてレーザー光を照射して、前記ガラス基材と前記シリコン基材とを接合する第1接合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】2つの部材同士を、高い寸法精度で強固にかつ効率よく接合可能な接合方法、2つの部材同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基材21の表面上に、プラズマ重合膜3を形成する工程(第1の工程)と、プラズマ重合膜3の表面に紫外光を照射して、表面を活性化させる工程(第2の工程)と、少なくともプラズマ重合膜3と接合される面にプラズマ重合膜を備えない第2の基材22を用意し、この第2の基材22と、活性化させたプラズマ重合膜3の表面とが接触するように、第1の基材21と第2の基材22とを貼り合わせ、接合体1を得る工程(第3の工程)と、この接合体1を加熱しつつ加圧する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができる接合膜を備えた接合膜付き基材、かかる接合膜付き基材と被着体とを、低温下で効率よく接合する接合方法、および、前記接合膜付き基材と被着体とが高い寸法精度で強固に接合してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合膜付き基材は、基板2(基材)と、この基板2上に設けられた接合膜3とを有しており、対向基板4(他の被着体)に対して接合可能なものである。このような接合膜3は、金属原子と、有機成分で構成される脱離基が導入された膜である。また、この接合膜3は、紫外線を照射することにより、表面35付近に存在する脱離基が脱離し、これにより接合膜3の表面35に、対向基板4との接着性が発現し得るものである。 (もっと読む)


【課題】寸法精度および耐薬品性に優れ、長期間にわたって高品位の印字が可能な信頼性の高い液滴吐出ヘッド、および、かかる液滴吐出ヘッドを備えた信頼性の高い液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】インクジェット式記録ヘッド1は、基板20と、その下面に設けられ、ノズル孔11とを備えるノズルプレート10と、基板20の上面に設けられた封止シート30とを有し、基板20とノズルプレート10とが接合膜15を介して接合され、基板20と封止シート30とが接合膜25を介して接合されている。これらの各接合膜15、25は、それぞれ、シリコーン材料を含有する液状材料を乾燥させてなるものである。そして、これらの各接合膜15、25にエネルギーを付与すると、表面が活性化されることに起因して、各接合膜15、25に接着性が発現する。この接着性によって、基板20とノズルプレート10および基板20と封止シート30が接合されている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度および耐薬品性に優れ、長期間にわたって高品位の印字が可能な信頼性の高い液滴吐出ヘッドを効率よく製造する液滴吐出ヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液滴吐出ヘッドの製造方法は、封止シート30と振動板40とを接合してなる封止板を用意する工程と、ノズルプレート10上に接合膜15を形成するとともに封止板の下面に接合膜25を形成する工程と、各接合膜15、25にそれぞれエネルギーを付与する工程と、吐出液貯留室形成基板20に接合膜15および接合膜25が密着するように、封止板、吐出液貯留室形成基板20およびノズルプレート10の3部材を同時に接合する工程とを有する。各接合膜15、25は、それぞれプラズマ重合法により形成されたものであり、シロキサン結合を含むランダムな原子構造を有するSi骨格と、該Si骨格に結合する脱離基とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 溶着部位ではないインク流路を含んでレーザー溶着によりインクジェット記録ヘッドのインク流路を形成する場合に、溶着の際にレーザー光の照射によりインク流路が受けるダメージを低減することを目的とする。
【解決手段】 レーザー光に対して透過性を有する流路形成部材に、インク流路へ向けて照射されるレーザー光を反射するための傾斜面を設ける。 (もっと読む)


【課題】寸法精度および耐薬品性に優れ、長期間にわたって高品位の印字が可能な信頼性の高い液滴吐出ヘッド、および、かかる液滴吐出ヘッドを備えた信頼性の高い液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】インクジェット式記録ヘッド1は、基板20と、その下面に設けられ、ノズル孔11とを備えるノズルプレート10と、基板20の上面に設けられた封止シート30とを有し、基板20とノズルプレート10とが接合膜15を介して接合され、基板20と封止シート30とが接合膜25を介して接合されている。これらの各接合膜15、25は、それぞれ、シリコーン材料を含有する液状材料を乾燥させてなるものである。そして、これらの各接合膜15、25にエネルギーを付与すると、表面が活性化されることに起因して、各接合膜15、25に接着性が発現する。この接着性によって、基板20とノズルプレート10および基板20と封止シート30が接合されている。 (もっと読む)


【課題】 配線基板の電極に配設された導電性接続部材を溶融する際に、効率的に熱を伝達し、また、必要以上に前記配線基板や被接合部材に対して熱量が加わらないようにすることができる配線基板を提供する。
【解決手段】 配線基板8は、絶縁性を有する基板81の下面に基板側個別電極用配線92および基板側個別電極用端子92aが形成され、さらに、その下面には基板側個別電極用端子92aを露出する除去部82aを備えた被覆膜82が形成されている。基板側個別電極用端子92aには、バンプ72が設けられ、基板81の基板側個別電極用端子92aに対応する位置には、基板側個別電極用端子92aの上面を表出させる貫通孔81bが貫通形成され、この表出した基板側個別電極用端子92aの上面に対して、貫通孔81bを通じてレーザ光が直接照射される。 (もっと読む)


【課題】2つの基材を、一部の領域において部分的に、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができる接合方法、および、2つの基材を、かかる接合方法により、一部の領域において部分的に接合してなる接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基材21上の一部の第1の領域310aに接合膜3aを形成し、第1の被着体41を作製するとともに、第2の基材22上の一部に、第1の領域310aと同じパターンで設定された第2の領域310bに接合膜3bを形成する工程と、各接合膜3a、3bに対してエネルギーを付与し、各接合膜3a、3b中から脱離基を脱離させることにより活性化させる工程と、各接合膜3a、3b同士が密着するように、2つの被着体41、42を貼り合わせることにより、各領域310a、310bが重なった部分において部分的に接合してなる接合体1を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレート接合時のノズル目詰まりや位置ずれを確実に防止する。
【解決手段】ノズルが形成されるノズルプレート60と、前記ノズルプレート側に開口する流路が形成されるとともに前記流路内の液体に圧力変化を与える吐出手段が形成されるヘッド本体部114とを備えた液体吐出ヘッドの製造方法であって、前記ノズルプレート60及び前記ヘッド本体部114の少なくとも一方の接合面に光硬化性を有する接着剤を付与する工程と、前記接着剤の付与後、前記ノズル51が前記流路に連通するように位置合わせしながら前記ノズルプレート60を前記ヘッド本体部114に積層して加圧する工程と、前記積層加圧後、前記ノズルプレート60の吐出側から露光を行い、前記ノズル51の吐出側開口部から前記流路内部に入射した光により、前記流路内に存在する接着剤を硬化させる工程と、を含むことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出するための吐出口を有する吐出エレメントと、外部から導入されたインクを貯留するとともに、インクを吐出エレメントに供給するために貯留部と、を具えたインクジェットヘッドにおいて、その大型化を伴わずに好ましいインク供給性を得るとともに、部品点数を少なくし、組立工程を簡略化して低廉化に資する。
【解決手段】一面が開放された箱形状を有する貯留室形成部材211と、これに接合する蓋部材212とにより貯留部を構成する。貯留室形成部材211を、開放面に対向する底面上に設けられた内壁によって包囲され、外部からインクを直接導入するインク導入室230となる部分と、その外側にあって吐出エレメント150へのインク供給室となる部分とに仕切り、インク導入室230となる部分の底面と対向する面にフィルタを配置し、フィルタを介してインク導入室230とインク供給室とが連通するようにする。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも微細な構造を有する380nm以下の波長の光に不透明な部材と少なくとも380nm以下の波長の光に不透明な部材を光カチオン重合型エポキシ樹脂組成物を用いて流動させることなく接合することを目的とする。
【解決手段】 前記接合には光カチオン重合型エポキシ樹脂組成物を用い、接合前に光カチオン重合型エポキシ樹脂組成物を活性化させる光を照射した後に接合する。 (もっと読む)


【課題】吐出室を高密度化しても流路抵抗が高くなるのを抑えて、液滴の吐出性能を確保することができる液滴吐出ヘッド及びその製造方法並びにこの液滴吐出ヘッドを備えた印字性能等の高い液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】ノズル基板5とリザーバ基板4とキャビティ基板3と電極基板2とを接合した4層構造にし、リザーバ専用のリザーバ基板4を設ける。リザーバ基板4には、キャビティ基板3に設けた第1キャビティ12に液滴を供給するリザーバ13となるリザーバ用凹部13aと、リザーバ13内の液滴を第1キャビティ12に供給する供給口用凹部とを同一面側に形成し、また、第1キャビティからノズル孔17へ液滴を移送するノズル連通孔16を貫通形成した構造とする。 (もっと読む)


【課題】電磁線硬化型の接着剤を用いた接合工程における、照射条件の異なる複数の領域への電磁線の照射プロセスにおいて、搬送による被接着部材への振動の発生を抑制し、また、滞留時間を低減する。
【解決手段】第1、第2の電磁線照射領域Ua,Ubにそれぞれ対応する開口部1000a,1000bが、第1、第2の電磁線照射領域Ua,Ubの配置と一致するように形成された第1のマスク1000と、第1の電磁線照射領域Uaに対応する開口部2000aと、第2の電磁線照射領域Ubに対応する開口部2000bが互いに離れて位置するように形成された第2のマスク2000と、これらを重ねた状態で保持し、第2のマスク2000を第1のマスク1000に対してスライド移動させることができる搬送ユニットC1とを有する電磁線遮蔽ユニットを電磁線照射に用いる。 (もっと読む)


【課題】 インク吐出圧力発生素子が形成された基板と液路形成部材との密着力を高め、信頼性の高いインクジェットヘッドを提供すること、および簡便な方法で信頼性の高いインクジェットヘッドを提供することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 特定構造のポリエーテルアミド樹脂に、イオン結合により感光基を導入した感光性樹脂組成物を、インクジェットヘッドの密着層として使用することを特徴とするインクジェットヘッド及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 記録素子基板と支持基板との密着性を向上させて、信頼性の高いインクジェット記録ヘッド、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 カップリング剤を添加した紫外線と熱の併用硬化型接着剤を用いて、第1、第2の記録素子基板H1100、H1101と第1のプレートH1200とを接着し、第1のプレートH1200側の接着面に、紫外線の反射を防止するための紫外線反射防止処理領域H1250を形成する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドを構成する天板の材料として高価で加工に制約の多いシリコンウェハを使用する必要のない簡単な構造の液体吐出ヘッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】液滴を吐出するための吐出エネルギー発生部16が所定間隔で設けられた基板36と、個々の吐出エネルギー発生部16を仕切るように配列する仕切り壁37aを有する仕切り部材37と、インクが供給されるインク供給穴38を有する天板39とを具え、この天板39を仕切り部材37を挟んで基板36に重ね合わせることにより、基端側がインク供給穴38に連通すると共に先端側がインク滴の吐出口22となったインク路21が形成される本発明の液体吐出ヘッド10は、仕切り部材37と天板39との間に介在してこれらを接合する接着層40をさらに具えている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタの本体フレーム1の下面に複数のフロントヘッドユニットを正確且つ迅速に固定する。
【解決手段】前面に列状の複数個のノズルと、この各ノズル毎に圧力室を備えたキャビティプレート10と、圧力室毎にインクに噴射エネルギーを付与する圧電アクチュエータ20と、フレキシブルフラットケーブル40とを積層したフロントヘッドユニット6を、治具42の表面に載置する。そのとき、キャビティプレート10の表面側のノズルプレート43に、ノズル列の前後部位に穿設された位置決め孔に対して治具42から突出する位置決めピンを嵌合して位置決めした状態で、本体フレーム1の底板5の下面の支持部8をフロントヘッドユニット6に被せ、本体フレーム1の上側に露出する空所9a,9bからUV接着剤を充填後紫外線照射にてフロントヘッドユニット6を固着する。 (もっと読む)


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