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Fターム[2C058DC07]の内容

用紙の取扱い (32,595) | プラテンシフト (314) | シフトの種類 (234) | 退避位置へプラテンが移動するもの (229) | 退避の目的 (84) | メンテナンスのため (32)

Fターム[2C058DC07]に分類される特許

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【課題】横方向に移動させることなく搬送ユニットを昇降でき、記録装置に対する位置決め精度の向上が図られ、高品質な画像形成の遂行が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ1は、記録装置20に対向するように下方に配置され、用紙Pを搬送する搬送ユニット30と、略水平な回転軸線を有し、回転軸線から離隔した端部で搬送ユニット30に当接するとともに、回転に従って、その当接箇所が水平面内で滑るように移動して搬送ユニット30を昇降させる偏心カム41が設けられた昇降装置40と、搬送ユニット30の上下方向への移動を案内するガイド機構60とを備える。これにより、昇降装置40によって搬送ユニット30を昇降させる際、搬送ユニット30の横方向への位置ずれを阻止することが可能である。 (もっと読む)


【課題】過負荷を発生させることなくスムーズに搬送ユニットを昇降でき、耐久寿命の向上が図られ、高品質な画像形成を遂行することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ1は、記録装置20に対向するように下方に配置され、用紙Pを搬送する搬送ユニット30と、この搬送ユニット30を昇降させる昇降装置40とを備える。昇降装置40は、回転軸線が偏在する偏心カム41を備えるとともに、この偏心カム41の周面に搬送ユニット30を当接させ、偏心カム41の回転により搬送ユニット30を昇降させる。これにより、偏心カム41自体やその軸部42、偏心カム41を回転させるモータなどの駆動装置に掛かる負荷の大きさを、徐々に滑らかに変化させることが可能になる。したがって、昇降装置40の起動時から、いきなり過負荷が発生するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】プラテンローラをギアボックスから取り外したときに、ギアボックスのギアに、砂等の異物の侵入することを防ぐことのできる、プリンタおよび、それを組み込んだ携帯型端末装置を提供すること。
【解決手段】プラテンローラ1をギアボックス2に取り付けるときに、プラテンローラ1の第2ギア5をギアボックス2の第1ギア3に近接させる動作により、第1カバー4を閉鎖位置から開放位置に移動させ、プラテンローラ1をギアボックス2から取り外すときに、プラテンローラ1の第2ギア5をギアボックス2の第1ギア3から離す動作により、第1カバー4を上記開放位置から上記閉鎖位置に移動させる第1カバー開閉機構を具備する。 (もっと読む)


【課題】熟練した技術を要することなく、また、いつ如何なる状況においても、記録部材と搬送ユニットとの平行状態を完全に維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に記録する記録部材と、この記録部材に対向するように配置された記録媒体を搬送する搬送ユニットとを備える画像形成装置において、上記搬送ユニットに、上方に突出したピンを有する3つ以上の固定部材と、この固定部材に嵌合して上下に摺動する摺動部材と、上記固定部材と上記摺動部材とに介在するバネとを設ける。即ち摺動部材を持ち上げた際に、固定部材のピンが記録ヘッドを備えた記録筐体に当接する。3本のピンが当接すれば、記録部材と搬送ユニットの平行状態は完全に保たれ、各ピンが同時に記録筐体に当接しなかった場合には、先に当接したピンの圧力をバネが緩衝する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、FTレバーの停止位置調整の容易性向上の目的を満足しつつ、プラテン自動開閉の精度低下といった欠点をなくし、プラテン自動開閉の信頼性向上を図り、印刷速度の切り替えおよび使用印字用紙を判断し印字濃度の設定切り替えを実施する制御の信頼性向上を達成することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、プラテン自動開閉機構により印字素子を搭載したハンマバンクとの間隔を広げる機構を有する印字装置において、プラテン自動開閉機構をより信頼性の高い機構とするよう自動開閉後は、元の所定の位置に確実に戻るように復帰動作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクリボンを消費することなく、用紙を排紙口に向かって空送りする。
【解決手段】用紙束Hの最上位の用紙H1から1枚ずつ引き剥がして搬送する用紙搬送手段21と、印刷ヘッド70およびプラテンローラ71を有し、用紙搬送手段により送られてゆく用紙に印刷を行う印刷手段22と、印刷ヘッドとプラテンローラの間に臨み、用紙の印刷時に用紙に併走させてインクリボンRを送るリボン送り手段23と、プラテンローラを印刷ヘッドに押圧する印刷位置74と、印刷ヘッドから離れる離間位置75との間で相対的に移動させる離接手段24と、離接手段による印刷ヘッドとプラテンローラとの印刷位置から離間位置への相対的な移動に連動して、リボン送り手段によるインクリボンの送りを停止させるリボン送り停止手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】着脱式のプラテンローラを本体フレームに対して精度良く位置決め可能なサーマルプリンタを提案すること。
【解決手段】サーマルプリンタ1では、着脱式のプラテンローラ5の軸端部51a、51bに取り付けられているプラテン軸受け52a、52bを、本体フレーム3に形成した軸受け挿入溝7a、7bに対してロックレバー8a、8bによって押し付けて、本体フレーム側の2点A、Bと、ロックレバー側の1点Cの3点によってプラテン軸受け52a、52bの位置を規定している。プラテンローラ5は本体フレーム3に対して強制的に位置決めされるので、精度良く本体フレーム3に対して位置決めできる。この結果、プラテンローラ5の軸端部に取り付けられている従動側歯車18を、本体フレーム3に取り付けられている駆動側複合歯車19に確実に噛み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 プラテン開閉用偏心カムに付着した紙粉を除去することにより、長期間にわたって、高い作業効率と、良好な印字品質を確保するドットラインプリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】 プラテンを開閉可能とするプラテン開閉用偏心カムの表面に、紙粉除去部材を当接するように配し、偏心カムを回転させる、又は紙粉除去部材を揺動させることにより、偏心カムに付着した紙粉の除去を可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来の記録ヘッドが固定された画像記録装置は、メンテナンスを行うために複雑な機構を有し、装置フレームに設置床状況等による変形や各機構の荷重負荷による捻れや歪みが発生すると、適正な位置で画像記録やメンテナンスが実施できない問題がある。
【解決手段】本発明は、搬送機構を有するプラテン部30の昇降を行うプラテン支持部36b先端のローラ36b-1を弾性部材となる圧縮バネにより弾性的に支持し、メンテナンス位置では、プラテン部30に重ねてメンテナンス部60を持ち上げて圧縮バネ100のセット力量による弾性付勢を掛けて不動(弾性力付勢不動状態)で支持し、その上方の画像記録位置では、画像記録機構20に当接させてセット力量を越える荷重により圧縮バネを縮めて可動(弾性力付勢可動状態)に支持し、メンテナンス位置では弾性を作用させずにメンテナンスユニット61の適正な動作を妨げず、記録位置では画像記録機構20と搬送機構上の記録媒体とは適正な間隔を持たせる画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】
エンドレスインクリボンの継ぎ目部分のインクが印字用紙へ転写することを防ぎ、継ぎ目の寿命向上の目的を満足しつつ、検出精度の低下や検出マーク部の印刷不良といった欠点をなくし、リボンによる汚れ、寿命向上を達成することを課題とする。
【解決手段】
検出装置の検出スイッチが検出マークを検出したときに印字動作を一時中断し、プラテン開閉機構によりプラテンを後退させてハンマバンクとプラテン間の間隔を広げた上でインクリボン溶着部を印字せずに通過させる (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で回復機構を移動させて回復動作を行えると共に装置本体のサイズをいっそう小さくできるインクジェット方式画像形成装置を提供する。
【解決手段】回復機構110は、プラテン16の下方のうち印字ヘッド22が走査する領域(範囲)の下方に配置されている。回復機構110は、印字ヘッド22のインク吐出面を覆うゴム製のキャップ112を備えており、このキャップ112は、回復機構110の上下動に伴って印字ヘッド22のインク吐出面に接触したり、インク吐出面から離れたりする。キャップ112は、印字ヘッド22のインク吐出面の形状に合わせた直方体状のものである。プラテン16の下方には、開口16aを開閉するためのシャッタユニット100が配置されている。シャッタユニット100と回復機構110は適宜のタイミングで移動する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドのシート材通過方向の下流側に近接して他部材を配置できる、プラテンをヘッドから離す移動機構を提供する。
【解決手段】 シート材2を加熱するサーマルヘッド3と、シート材2をサーマルヘッド3に当接させるプラテンローラ4が筐体1内にある。プラテンローラ4を保持するプラテンフレーム5が揺動軸7を中心として、サーマルヘッド2を保持するヘッド支持体8とロックアーム9が揺動軸10を中心として、それぞれ連動して揺動可能である。スイッチレバー11の操作によりロックアーム9が揺動し、それに連動してプラテンフレーム5が手前側に向けて揺動して、プラテンローラ4が筐体1の外部に出る。プラテンフレーム5はシート材通過方向の下流側へは移動しない揺動経路をたどるため、この揺動経路に干渉することなく、ヘッドのシート材通過方向下流側に近接してカッターユニット12を固定できる。 (もっと読む)


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