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Fターム[2C065JH01]の内容

サーマルプリンタ(構造) (12,698) | 製造方法 (660) | 対象構造 (290)

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発熱部 (40)
多層配線部 (12)
対象層 (232)

Fターム[2C065JH01]に分類される特許

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【課題】ベースプレート上に複数のヘッド部が搭載されてなるサーマルヘッドにおいて、ベースプレートへの放熱性を高めるとともに、ヘッド部間の温度差を低減する。
【解決手段】ベースプレート1と、ベースプレート1上に固定された複数の放熱板2と、複数の放熱板2上にそれぞれ固定され、それぞれ複数の発熱体3aが形成された複数のヘッドチップ3とを有する。ベースプレート1と複数の放熱板2との間、並びに、複数の放熱板2間に熱伝導性樹脂6を設ける。これにより、ベースプレート1と放熱板2との間の隙間が熱伝導性樹脂6で埋められることから、ベースプレート1への放熱性が高められ、また、複数の放熱板2間の隙間にも熱伝導性樹脂6が設けられることから、ヘッド部30間の温度差についても低減される。 (もっと読む)


【課題】放熱板上にヘッド基板とプリント回路基板を並べて接着固定し、ヘッド基板の複数の個別電極とプリント回路基板の複数の駆動素子を接続したワイヤボンディング部を封止樹脂で封止するサーマルヘッドにおいて、封止樹脂が放熱板上に漏れ出すことがなく、ワイヤ見え不良、ワイヤ断線不良の発生するおそれのないサーマルヘッド及びその製造方法を得る。
【解決手段】ヘッド基板とプリント回路基板の長手方向の幅を、放熱板の同方向の幅より狭く設定した上で、ヘッド基板を放熱板上に接着固定するためのヘッド基板用接着剤とプリント回路基板を同放熱板上に接着固定するためのプリント回路基板用接着剤のうち、少なくともヘッド基板用接着剤を、該ヘッド基板とプリント回路基板の境界部の長手方向の両端部において該放熱板上に露出させ、封止樹脂の長手方向の両端部を、この露出したヘッド基板用接着剤上及び少なくとも内側に位置させたサーマルヘッド及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】各発熱部の通電による発熱量の制御をより適切に行うことが可能な記録ヘッドおよびその製造方法、並びに記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るサーマルヘッドは、絶縁性基板10上に、導電層と、該導電層を介して導かれた電気により発熱する発熱抵抗体層30と、該発熱抵抗体層30で発生した熱を蓄積するための蓄熱層40と、を有し、発熱抵抗体層30における発熱部Hを複数配列してなるものである。蓄熱層40は、発熱抵抗体層30における発熱部Hが位置する領域Rに形成される第1突出部41と、発熱部Hの配列方向において該発熱部Hに隣接する領域に形成され且つ第1突出部41より突出高さの低い第2突出部42とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】発熱素子の支持基板を放熱基板にハイブリッド構造に貼着するサーマルプリントヘッドにおいて、ヘッド面の傾斜および界面剥離を容易に防止する。
【解決手段】サーマルプリントヘッド10の抵抗体基板部12Aでは、両面テープ層14が、放熱基板11主面において溝部13aを挟んだ凹陥部13b側に形成され、粉体含有接着層15がその逆側の少なくとも発熱部20の下方領域に形成される。そして、支持基板16がこの両面テープ層14と粉体含有接着層15を介して放熱基板11の主面に貼着される。ここで、支持基板16上にグレーズ層17が保温層として形成され、その表面に発熱抵抗体層18が形成される。そして、発熱抵抗体層18に重層して形成した第1の電極19aと第2の電極19bの間隙Gの露出部が発熱部20となり、全体が保護膜21で被覆される。 (もっと読む)


【課題】ビデオプリンタなど各種の印画装置に組み込まれるサーマルヘッドにおいて、信頼性および印画品質を同時に改善する。
【解決手段】ヒートシンク10上に発熱体12を搭載し、基板13に駆動用IC15を搭載する。駆動用IC15と発熱体12とをワイヤーボンディング16で接続する。駆動用IC15およびワイヤーボンディング16を覆うようにエポキシ樹脂17を保護樹脂として塗布し、70〜100℃で1.5〜7Hrだけ加熱して硬化させる。これにより、エポキシ樹脂17はビッカース硬度が22〜29となり、外力を受けてもワイヤーボンディング16は断線しない。また、発熱体12は直線性が0.05mm以内となり、発熱体12の反りに起因する印字濃度の不均一は生じない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、サーマルヘッドのプラテンローラに対する相対的な位置決めを、高精度で短時間に行うことができるサーマルヘッド及びこれを用いたサーマルプリンタの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のサーマルヘッド2は、複数の発熱素子2cと、この発熱素子2cを横長状に形成したヘッド基板2aとを備え、ヘッド基板2aには、発熱素子2cの横長方向の両端部側に、サーマルプリンタ1側のプラテンローラ5に対する相対位置を調整可能な位置決めマーカー7、7がそれぞれ形成されているので、サーマルヘッド2のプラテンローラ5に対する相対位置を高精度に調整することができる。 (もっと読む)


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