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Fターム[2C066BC04]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 発熱量のバラツキ補正 (75) | その他のバラツキを補正するためのもの (7)

Fターム[2C066BC04]に分類される特許

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【課題】濃度ムラが生じる可能性を低減したサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタX1は、基板2と、基板2上に設けられた蓄熱膜17と、蓄熱膜17上に設けられた複数の発熱素子1と、発熱素子1を被覆する保護膜19と、保護膜19の厚みを示す第1膜厚値5に基づいて、複数の発熱素子1のそれぞれに印加する電圧を制御する制御部3とを備え、制御部3は、第1膜厚値5が大きくなるほど発熱素子1に印加する電圧を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、温度湿度などの周辺環境の変化にも追従することを可能にした濃度ムラ補正手段を提供することである。
【解決手段】 前記サーマルヘッドに供給すべき電力を発生する印刷用電源とを具備し、
前記印刷用電源から前記サーマルヘッドへの電力供給路上に存在する線抵抗を測定する手段と
該抵抗測定結果に応じて、印刷時に前記サーマルヘッドに印加される電圧を変更する変更手段を有するるプリンタにおいて
前記線抵抗検出手段は複数存在する前記発熱抵抗体の駆動個数を複数種類変更し、そのときの流れる複数の電流値をもって測定する手段であることを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】記録材料への画像記録条件の変化に伴って記録材料上に記録される画像に発生する濃度むら等の画質低下の発生を防止した良好な画像記録を行うことができる画像記録方法および画像記録装置を提供する。
【解決手段】記録対象となる画像データに基づいて画像を記録するための所定の画像記録条件と、予め作成された画像記録条件と濃度むらの状態変化との相関とを用いて、予め作成された複数のシェーディング補正テーブルの重み付け加算を行って新たなシェーディング補正テーブルを作成して、記録対象となる画像データにシェーディング補正を行い、補正された画像データに基いて画像を記録する。 (もっと読む)


【課題】印刷ヘッドに列状に備えられている複数個の発熱素子への通電時間の全範囲又は一部の範囲において、通電パルスを間欠的に印加することによって、高品質の印刷でありながら電力効率の良い印刷を実行することが可能なサーマルプリンタ、通電制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】通電時間の全範囲又は一部の範囲において、発熱体22の温度がT以上になったときに、最適なチョッピング間隔tcで通電パルスのチョッピングを実行し、発熱体22の温度の上昇による余剰のエネルギーを削減する。即ち、電流量を削減する。 (もっと読む)


【課題】 プリント物(印刷物)の濃度ムラの補正はできるが、色に対する補正はできないという問題の解決を第1の目的とし、濃度ムラの補正精度を向上させることを第2の目的とする。
【解決手段】 プリンタドライバ12は、ドライバ補正設定部30内に記録された、印刷する各色についての機差を補正するための色機差補正値31を参照し、入力画像データを印刷用の画像データに変換する。また、プリンタ20内の熱制御部25では、サーマルヘッド28の発熱抵抗体29の平均抵抗値のばらつきの補正値計算と、発熱抵抗体29の隣接抵抗値差のばらつきの補正値計算を行い、それぞれの計算結果を合成して発熱抵抗体29の抵抗値補正値を算出する。データ変換制御部24では、この合成された抵抗値補正値を参照して、サーマルヘッド28の発熱抵抗体29への通電データ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】異常ドットが複数箇所に亘って発生してもそれを回避して印刷を継続することができ、また異常ドットの原因となる不良エレメントのチェックを短時間に行うことができる印刷装置を提供する。
【解決手段】サーマルヘッド15の全発熱エレメントのうち、連続した一部の範囲をチェック領域とし、この領域の各発熱エレメントの良否を判定し、不良エレメントについてはデータ記憶部18に記録し、印字データに基づき作成したバーコードのいずれかのバー上に不良エレメントがある場合には、該バーコードを設定範囲内でシフトし、不良エレメントを回避できた場合にはシフト後の位置にバーコードを作り直して印刷を行う。特に多数の不良エレメントが連続して存在する不良エレメントブロックがある場合やこの多数の不良エレメントブロックが離散して存在しても設定範囲内で回避できるようバーコードのシフトを行う。 (もっと読む)


【課題】プリンタにおいて、記録画像の濃度ばらつきを自動的に仕様範囲内に納める。
【解決手段】連続印刷での1枚目の記録終了直後スキャナ35を動作させ、記録画像の読み取りを行う。スキャナ35からスキャンデータが濃度測定部44に送られ、記録画像の濃度が読取画素毎に測定され、測定濃度が演算部46に送られる。演算部46は、EEPROM48から仕様範囲を読み出し、測定濃度が仕様範囲内に入っているか否かを判定し、仕様範囲外の場合には、記録画像の濃度と仕様範囲との差を算出し、この差に基づいて画像データを補正する濃度補正データを生成し、RAM50に記憶する。システムコントローラ52は、RAM52から補正データを読み出し、記録画像の濃度が仕様範囲内に入るように画像データを補正してからヘッドドライバ56に送る。2枚目以降は補正された画像データに基づいて画像記録が行われる。 (もっと読む)


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