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Fターム[2C066CB01]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 電圧変化の補償 (68) | 印加電圧の変動を補償するためのもの (18)

Fターム[2C066CB01]に分類される特許

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【課題】発熱素子のブロックに供給される電圧の低下による印字速度の極端な低下を防止することができる。
【解決手段】実施形態のサーマルプリンタは、サーマルヘッドと、複数の駆動部と、検出部と、制御部と、を備える。前記サーマルヘッドは、電圧の供給を受けて発熱する複数の発熱素子が配置され、前記発熱素子の発熱により記録媒体に印字する。前記複数の駆動部は、前記サーマルヘッドの前記各発熱素子を分割した単位である複数のブロックを各々駆動する。前記検出部は、前記発熱素子に供給される電圧を検出する。前記制御部は、印字率に応じた前記発熱素子の分割数を定めた分割テーブルに従って前記複数のブロックを前記駆動部により一括駆動または分割駆動させるとともに、前記検出部により検出した電圧に応じて、印字率に応じた分割数が異なる前記分割テーブルに変更する。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドの発熱抵抗素子の寿命を短くせずに印字全体にかかる時間を短縮する。
【解決手段】サーマルヘッドを感熱紙に押し当てて加熱することにより印字する印字部30と、サーマルヘッドに電圧を供給する電池10と、電圧を検出する電池電圧検出部13と、検出された電圧に応じて電池10からサーマルヘッドへの通電を休止する休止時間を変更する印字制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】印字周期を可変させる場合でも、サーマルヘッドの温度を印字品質の向上に貢献させることが大きいプリンターを提供すること。
【解決手段】先ず、検出されたサーマルヘッドの温度に基づいて基本通電パルスを決定し(S102、S104、S105)、次に、決定された基本通電パルスと所定時間とに基づいて印字周期を決定する(S110)。その後、決定された印字周期に対応する履歴補正係数と決定された基本通電パルスとに基づいて履歴補正パルスを決定し(S111、S112)、決定された印字周期に切り換え、決定された履歴補正パルス又は決定された基本通電パルスのいずれかを印字履歴に基づいて使用するように履歴制御される(S113、S114)。 (もっと読む)


【課題】プロフィールアップ中におけるプリンタ印字品質やプリンタ動作に支障をきたす電圧にまで、サーマルヘッド内の発熱体に印加されている電源の電圧が降下することを予測し、その電源の電圧降下を防止する。
【解決手段】複数のノーマル印字速度(第1乃至第3の印字搬送速度)を持ち、それぞれのノーマル印字速度毎に定められた設定データ量と該設定データ量分の印字データの平均印字率とにより、より高速度の他のノーマル印字へのプロフィールアップを行ったり、印字品質や動作に支障をきたす電圧にまで電源電圧が降下しない速度の2分割印字へのプロフィールダウンを行うサーマルプリンタ。 (もっと読む)


【課題】 印刷条件に適した動作基準電圧を設定して電源電池を有効的に利用した印刷を実行する印刷装置を提供する。
【解決手段】 本発明の印刷装置は、乾電池や充電池を電源として内蔵する印刷装置において、制御手段と、記憶手段と、入力手段と、表示手段と、印刷手段と、印刷条件を判別する判別手段と、該判別手段によって判別された印刷条件に基づいて動作基準電圧を設定する動作基準電圧設定手段と、前記電源電池の電圧を検出する電圧検出手段と、前記印刷手段による印刷が実行されたとき、前記電圧検出手段によって検出された電池電圧と、前記動作基準電圧設定手段によって設定された動作基準電圧とを比較して、前記電池電圧が前記動作基準電圧よりも低いときには前記電池の電圧不足を前記表示手段に報知させる報知手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エリアを選択的に組み合わせることで必要以上に印刷速度を落とすことなく印刷を行うことができると共に、印刷レイアウトの作成の制限を軽減する。
【解決手段】ポータブルプリンタは、サーマルヘッド1に配設された発熱体を複数のストローブエリアに分割し、ストローブエリア単位でストローブ信号を印加することができるヘッド制御回路19を有する。CPU11は、ストローブエリア設定処理によって、同じタイミングでストローブ信号を印加するストローブエリアの組み合わせを示すストローブエリア情報を設定してフラッシュメモリ14に記憶させる。CPU11は、印刷処理時に、ストローブエリア情報が示すストローブエリアの組み合わせ毎に、ヘッド制御回路19によって時分割でストローブ信号をサーマルヘッド1に印加して印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】 印刷画質の保証も可能であり、電池から供給される電圧を効率的に使用することが可能な電源制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 動作限界電圧を2種類用意し、ユーザの指示に応じて切り替える。また、ヘッドに供給する電圧を、DC/DCコンバータにより変換された電圧と、電池からの直接入力する電圧とで切り替えることにより、電池の電圧を効率的に利用する。 (もっと読む)


【課題】印刷動作に必要な電力を賄うために二次電池を使用し、当該二次電池の充電量が減少している際に充電状況や印刷データの内容等に応じた適切な動作を制御することができると共に、印刷可能となるまでの時間を表示する制御を行うことができる印刷制御装置、及び当該印刷制御装置を備えた印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷データの印刷を行うための電力量が二次電池の充電量よりも多い場合に(S7:NO)、二次電池が充電中であれば(S13:YES)、印刷データ及び設定されている印刷条件から印刷に必要な電力量が算出されると共に、二次電池の充電量が取得される。これらの値に基づいて、印刷データの印刷が可能となる電力が二次電池に充電されるまでの待ち時間が算出されて(S15)、算出された待ち時間が液晶ディスプレイに表示される(S16)。これにより、印刷装置の使い易さを向上させる。 (もっと読む)


【課題】 印字中であっても、適切な電池残量情報の提示を行うことができるサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】 電池を電源とし、サーマルヘッドにより印字を行うサーマルプリンタにおいて、電池の出力電圧を測定する電圧測定手段と、出力電圧に基づいて電池残量を判定する残量判定手段と、残量判定手段により判定された電池残量を報知する報知手段と、予測される印字量を示す情報である予測印字量情報を保持する保持手段と、を有し、残量判定手段は、非印字中においては、出力電圧から電池残量を判定し、印字中においては、予測印字量情報と出力電圧とから電池残量の判定を行うサーマルプリンタを提供する。 (もっと読む)


【課題】昇華型の画像形成装置において、簡素な構成でありながらも、個々のサーマルヘッドの微小発熱体の抵抗値のばらつきを測定し、それに応じてサーマルヘッドの駆動電圧を自動調整できるようにして、作業者による手動調整を省略し、製造コストの低減を図ると共に、作業不良に伴う品質低下の虞をなくす。
【解決手段】各微小発熱体31aと直列接続される検出抵抗44の両端をA/Dコンバータ41の入力端子と接続し、A/Dコンバータ41によって検出抵抗44の両端電圧を検出する。CPU40は、検出した電圧から各微小発熱体31aの抵抗値を知得し、その平均値を算出し、フラッシュメモリ42に記憶された電圧制御信号の中から対応する電圧制御信号を参照してDC/DCコンバータ43に出力するPWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮することが可能なプリント装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、プリント用紙に印刷データを印刷する印刷部(30)と、印刷データのうち1ライン分のデータをそれぞれ保持することのできる第1記憶部(12)および第2記憶部(14)と、第2記憶部の1ライン分のデータの少なくとも一部を印刷部に印刷させる間に、印刷データのうち次の1ライン分のデータを第1記憶部に保持させる制御部(20)と、を具備するプリント装置である。 (もっと読む)


【課題】印刷ヘッドの電圧に基づいて、ブロックへの通電終了から次の異なるブロックへの通電開始までの通電していない時間である分割非通電時間の最適値を決定することにより、平均消費電流が小さく高品質な印刷が可能なサーマルプリンタ、通電制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】V1とV2との電圧差は、分割非通電時間t2に依存する。また、分割非通電時間t2、モータ駆動周期、通電時間t1及び通電時間t3を決めれば、分割非通電時間t4は決まる。そこで、電圧V2が、初期の定格の電源電圧の値又は、初期の定格の電源電圧の近傍の値になるように、最適な分割非通電時間t2を設定する。 (もっと読む)


【課題】 長期間、安定したプリント品質を維持できる印字ヘッド制御方法及び印字ヘッド制御装置を提供する。
【解決手段】 複数の発熱体素子を有する印字ヘッドを駆動制御する印字ヘッド制御装置において、サーマルヘッド1に前記複数の発熱体を駆動するための駆動電圧を供給する電源装置2と、電源装置2から出力される前記駆動電圧を検出する電圧検出部32と、電圧検出部32の検出出力を取り込み、該検出出力の変動量に応じてサーマルヘッド1に供給する印字出力を増減するように補正してサーマルヘッド1に供給する制御部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】ラベル発行モードの違いに起因してラベル印刷濃度が変動することのないピーラー機構付きサーマルプリンタを提案すること。
【解決手段】ピーラー機構付きサーマルプリンタ1の駆動制御部51は、モード識別部55においてラベル発行モードがラベル剥離発行モードおよびラベル連続発行モードのいずれであるかを識別し、ラベル剥離発行モードの場合には通電時間設定テーブル57aを用いて通電時間を設定してサーマルヘッド19を駆動し、ラベル連続発行モードの場合には通電時間設定テーブル57bを用いて通電時間を設定してサーマルヘッド19を駆動する。ラベル剥離発行モード時の通電時間を同一条件におけるラベル連続発行モード時の通電時間より広く設定することにより、両モードでの印刷濃度を同一に保持できる。 (もっと読む)


【課題】 通電分割回数を自動的に設定可能なプリンタ及びプリンタの制御方法を提供する。
【解決手段】 ラインサーマルプリンタ100は、複数の発熱素子を備えた印刷ヘッド112と、ホスト装置120からの印刷データをもとに1ドットラインデータを生成するデータ解析部203と、1ドットラインデータを所定の通電分割回数に応じて分割し、分割データを時間差をおいて印刷ヘッドに送信することにより、複数の発熱素子を時分割通電する分割データ送信部205と、電源から供給される電源電圧に応じて、通電分割回数を求める通電分割回数算出部206と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 様々な電源入力形態に対応するとともに、その様々な電源に応じた電圧経路中で生じる電圧ドロップを考慮してサーマルヘッドへの通電制御を行うことができるサーマルプリンタ装置を提供する。
【解決手段】 サーマルヘッド印字用の電源を供給する半導体スイッチから出力された後の電圧を検出し、その検出した電圧の値に基づいて、サーマルヘッドを駆動するための通電パルス幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】 過去の印刷情報から印刷処理における最大の電池電圧降下量を予測し、その予測結果に基づいて正確な印刷の可否判定を行うことを可能とした印刷装置を提供する。
【解決手段】 印字前の電池電圧Vaを測定する(S4)とともに、印字データからヘッド幅方向の最大ドット数bを算出し(S5)、更に前回の印字処理の直後(S8)において算出されたドット単位当たりの電圧降下量eに基づいて、今回の印字処理において最も電池に負荷がかかる際の電圧値Vc(最小の電圧値)を予測して現在の電池残量が印字処理を行うのに不足しているか否かを印字処理前に判定する(S6)ように構成する。 (もっと読む)


【目的】 サーマルプリンタの条件による蓄熱の影響を防止し、高印字品質を確保する。
【解決手段】 サーマルヘッドの温度と駆動電圧を温度検出手段と電圧検出手段により取得し、この入力から通電時間算出手段により算出した通電パルス時間に対して、前ドットライン印字のエネルギー供給後から今回のドットライン印字開始までの間の、蓄積された熱が放熱している放熱時間を算出する放熱時間算出手段と、前記放熱時間の減少に応じて補正係数を減少させていく制御を行う通電時間補正手段を用いることによって前記通電パルス時間の補正を行い、サーマルヘッド駆動手段によって印字を行うサーマルプリンタ装置を構成する。 (もっと読む)


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