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Fターム[2C066CZ11]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | その他の補償 (111) | リボン質に対するもの (17)

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【課題】本発明は上述の問題点に鑑み、装着されたインクリボンの状態を考慮した高品質な印刷装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の印刷装置は、インクリボン9に関する所定の情報を保持する不揮発性メモリ7を備える前記インクリボン9を使用する印刷装置であって、プラテンローラー15と、プラテンローラー15と対になってインクリボン9と印刷用紙16を押圧し、インクリボン9の染料を加熱して印刷用紙16に転写するサーマルヘッド12と、不揮発性メモリ7の保持情報に基づき前記サーマルヘッド12の熱量を制御するサーマルヘッド駆動部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】印字周期を可変させる場合でも、サーマルヘッドの温度を印字品質の向上に貢献させることが大きいプリンターを提供すること。
【解決手段】先ず、検出されたサーマルヘッドの温度に基づいて基本通電パルスを決定し(S102、S104、S105)、次に、決定された基本通電パルスと所定時間とに基づいて印字周期を決定する(S110)。その後、決定された印字周期に対応する履歴補正係数と決定された基本通電パルスとに基づいて履歴補正パルスを決定し(S111、S112)、決定された印字周期に切り換え、決定された履歴補正パルス又は決定された基本通電パルスのいずれかを印字履歴に基づいて使用するように履歴制御される(S113、S114)。 (もっと読む)


【課題】多色熱転写プリンタにおける熱転写抜けの発生を防止する。
【解決手段】多色熱転写プリンタにおいて、上流から2番目以降の熱転写ユニットには、熱転写画像データ、および、上流側の他の熱転写ユニットの画像データである上流側画像データを取得する画像データ取得手段101と、上流側画像データによって表される画像と、熱転写画像データよって表される画像との重複領域の輪郭領域を抽出する輪郭領域抽出手段103と、輪郭領域に基づいて、輪郭領域のインクリボンに印加される最適な熱量である最適熱量を設定する最適熱量設定手段104とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクシートの環境、経時変化、生産ロットの違い等による発色特性ばらつきを補正し、またその補正の変更を容易に行うことができるプリンターシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるプリンターシステムは、画像データに基づきサーマルヘッド12を駆動し、インクシートを加熱することにより印画を行う熱転写型プリンター3と、熱転写型プリンター3と通信可能な外部機器であるホストPC1とを備え、ホストPC1は、インクシートの所定の特性に応じて、画像データに基づくサーマルヘッド12の駆動を補正する補正制御データを熱転写型プリンター3に送信する。 (もっと読む)


【課題】各種インクリボンに応じて良質な印刷品質を得ることができるサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】ラベル用紙12の搬送経路30の途中にプラテンローラ31とサーマルヘッド50が配置されている。サーマルヘッド50の近傍に密着ガイド部材70が配置されている。密着ガイド部材70は、熱転写直後のラベル用紙12とインクリボン15を互いに密着させた状態のまま移動させるガイド面71を有している。インクリボン15に応じた密着ガイド部材70がラベルプリンタ10にセットされると、検出器によって密着ガイド部材70の種類が検出される。そして密着ガイド部材70の種類に応じた印刷条件が制御部の記憶手段から読出され、密着ガイド部材70に応じた印刷条件で印刷が行われる。印刷条件は、例えば各種インクリボンに応じて周囲温度に基いて補正される熱転写エネルギーや搬送機構の搬送速度などである。 (もっと読む)


【課題】印刷条件に応じて良好な印刷品質を得ることができるサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタ10は、発熱素子52に供給する印加エネルギーと印加エネルギーを補正する補正値とを決定し該補正値によって補正した印加エネルギーを発熱素子52に供給する制御手段17を具備している。制御手段17は、印刷条件に応じて複数用意された温度と印加エネルギーとの第1の関係式と、印刷条件に応じて複数用意された温度と補正値との第2の関係式とが格納された記憶手段64を有し、入力された印刷条件に応じた第1および第2の関係式を選択し、選択された第1および第2の関係式と温度とをそれぞれ組み合わせることで印加エネルギーおよび補正値を決定する。 (もっと読む)


【課題】基準となる状態とは異なる状態で保存されたインクシートを使用した場合にも、正常に印画することができるような印加エネルギの設定が可能な印画品質の確認方法を提供する。
【解決手段】この印画品質の確認方法は、電圧パルスを与えられることにより発熱する発熱体2eによりインクシート21のインクを用紙14に転写して印画を行う熱転写プリンタにおいて、室温(25℃)で保存された基準となるインクシート21aおよび40℃の保存状態で保存された検討すべきインクシート21bにより印画した画像の濃度を濃度計測手段により計測して得られたデータAおよびデータB1を、電圧パルス数と濃度との関係についてY色(イエロー)、M色(マゼンダ)、C色(シアン)およびK色(無彩色)の各色毎にグラフに表し、データAとデータB1との濃度差のデータをグラフに表し、それぞれのグラフに基づいて、0階調に対応する電圧パルス数を設定する。 (もっと読む)


【課題】 温湿度および経時変化による特性の変化を考慮し、インクリボンおよび受像紙が本来有している特性に基づいた印刷を可能にする印刷システムによる補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 印刷装置を実装した街頭設置型のメディア端末を用いた印刷システムによる補正方法であって、前記メディア端末が、前記メディア端末の筐体内の温度、または湿度、または温度と湿度の両方を測定し、温度と放置時間、または湿度と放置時間、または温度と湿度と放置時間の組み合わせによる色調の補正値を記録する補正情報と、前記測定した温度、または湿度、または温度と湿度の履歴および前記補正情報を記録し、前記記録から読み出した温度、または湿度、または温度と湿度の履歴および前記補正情報に基づいて、動作保証範囲から外れた放置時間に応じて、印刷する画像データの色調補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 プリント物(印刷物)の濃度ムラの補正はできるが、色に対する補正はできないという問題の解決を第1の目的とし、濃度ムラの補正精度を向上させることを第2の目的とする。
【解決手段】 プリンタドライバ12は、ドライバ補正設定部30内に記録された、印刷する各色についての機差を補正するための色機差補正値31を参照し、入力画像データを印刷用の画像データに変換する。また、プリンタ20内の熱制御部25では、サーマルヘッド28の発熱抵抗体29の平均抵抗値のばらつきの補正値計算と、発熱抵抗体29の隣接抵抗値差のばらつきの補正値計算を行い、それぞれの計算結果を合成して発熱抵抗体29の抵抗値補正値を算出する。データ変換制御部24では、この合成された抵抗値補正値を参照して、サーマルヘッド28の発熱抵抗体29への通電データ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】各インク部の先頭部及びインクリボンの印刷特性を簡単な構成で確実に判別できる装置及び該装置に用いるリボンを提供する。
【解決手段】カラー印刷に対応した複数色のインク部66a、66b、66cを長手方向に沿って並べた印刷装置用リボンに於いて、最初に印刷されるべきインク部66aの先頭部には、リボンの印刷特性に対応した第1の検知マークが付されている。装置本体3内には、第1の検知マークを読みとるセンサユニットS1、S2と、該センサユニットS1、S2からの信号を受けて、リボンの印刷特性に応じた印刷制御を行う制御手段1が設けられている。 (もっと読む)


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