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Fターム[2C068BD33]の内容

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Fターム[2C068BD33]に分類される特許

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【課題】リボンの印刷開始位置のばらつきをなくして、インクを効率よく消費できるサーマルカラープリンタを提供する。
【解決手段】本発明のサーマルカラープリンタ1は、リボン2の各塗布領域2aの先頭エッジを検出する時の供給コア9に巻回されたリボン2の直径(D)、パルスエンコーダ16の1回転あたりのスリット量(N)に基づき搬送距離(X)に対応する供給コア9の送り出し量をパルスエンコーダ16の算出スリット量(Y)として算出し、その整数部(y1)分だけ供給コア9を回転させ、サーマルヘッド3を下降状態として前記小数部(y2)から算出される端数送り量(x)分パルスモータを駆動してロール紙6とともにリボン2を排紙方向と逆方向に送り出すように構成されている。この構成により、リボン2の各色の先頭エッジをサーマルヘッド3の直下に位置させて先頭エッジから印刷を開始でき、リボン2を効率よく消費できる。 (もっと読む)


【課題】リボン径の変化による回転角度検出部の分解能低下に起因して頭出し動作の位置決め精度が低下することを回避して、頭出し動作の位置決め精度を向上させたサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタは、リボンRbを用紙Paと共に搬送しつつサーマルヘッド1に通電してリボンRbの転写物を用紙に熱転写する印刷搬送動作を行う装置であり、所定の判定タイミングで印刷搬送動作を通じてリボンRb及び用紙Paが所定距離搬送される間に各々の回転角度検出部6a・6bから出力される検知信号Psを計測し、各々の計測結果を比較して二つの回転角度検出部6a・6bのうちどちらが他方よりも分解能が高いかを判定する分解能判定部73を設け、この分解能判定部73によって分解能が高いと判定された方の回転角度検出部6a(6b)を用いて以降の頭出し動作を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】製造工程の削減による低廉化を図る。
【解決手段】インクリボン121は、ベースフィルム201上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の順に各色のインク層領域が繰り返し配設されている。インクリボン121において、各組のインク層領域の先頭、つまりイエローのインク層領域202Yの先頭を検出するセンサマークSMは、シアン(C)のインク層130Cとイエロー(Y)のインク層130Yとが、縦配置あるいは横配置されて構成されている。また、このインクリボン121において、マゼンタのインク層領域202Mの先頭を検出するセンサマークSM、およびシアンのインク層領域202Cの先頭を検出するセンサマークSMは、シアン(C)のインク層130Cにより構成されている。このインクリボン121においては、従来のインクリボンにおけるような黒インク(黒マーク)の塗布工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】インクリボンのランニングコストを低減し、且つ画像品質や耐久性に優れた印画物を得る。
【解決手段】記録紙に熱昇華して画像を形成する複数色のインクをそれぞれ塗布した複数のインク塗布領域と、記録紙に形成された画像の表面に熱転写してその画像を保護する画像保護層をそれぞれ塗布したn面(nは2以上の整数)の画像保護層領域との組合せを一単位として複数単位が面順次に形成されたインクリボンを使用し、サーマルヘッドでインクリボンの各インク塗布領域及び各画像保護層領域を加熱して、記録紙に画像を形成すると共に、少なくとも画像が形成された部分を覆って画像保護層を熱転写する画像形成方法であって、インクリボンの上記一単位内の複数のインク塗布領域を繰り返し使用して記録紙にn回分の画像を形成し、各回の画像形成が終了する毎に複数の画像保護層領域のうち一つを選択して画像保護層を熱転写する。 (もっと読む)


【課題】熱転写方式で印刷する場合に、印刷管理情報を効果的に記録することが可能なインクリボンを提供すること。
【解決手段】用紙長に対応して区分され、熱に反応して用紙に転写される所定色相のインク層が形成された複数の印刷領域44と;複数の印刷領域44を区分するために各印刷領域44の先端部に設けられる高透光率の非印刷領域45と;非印刷領域45に設けられる低透光率のヘッダマーク46と;を備え、ヘッダマーク46には、熱によって用紙に転写可能な低透光率のインク層が形成されたことを特徴とする、インクリボンが提供される。 (もっと読む)


【課題】 従来、インクリボンの使用量をカウントしていないと、あと何枚プリントできるかがわからず、いきなり残量が0となってユーザーが慌てることが多い。また、インクリボンの残量を示すような機構をインクリボンカセットがもっていてもそれを示すための機構をプリンターにもたせなければならず簡便なプリンターを構成することが難しい。
【解決手段】 余白部分を容易に手で切り取り可能な記録用紙を用いるプリンターに用いるインクリボンにおいて、前記インクリボンの、前記記録用紙の余白部分に対応する部分にインクリボンの未使用部の残量を示す文字を塗布してあることを特徴とするインクリボン。 (もっと読む)


【課題】 センサの取付位置に関わらず、リボンのパッチ先頭位置に対応した印刷開始位置を検出でき、かつ巻き径に関わらず一定の巻取り力となるようにする。
【解決手段】 リボン1が供給側のリボンコア2から巻取り側のリボンコア3へ巻取られる時、カラーセンサ4がリボンコア3におけるマゼンダリボン(M)のパッチ先頭位置を検知する。リボンコア2からのリボン1の供給量とエンコーダ8の回転量との関係は予め知られている。カラーセンサ4がマゼンダリボン(M)のパッチ先頭位置を検知してからエンコーダ8のスリット11の変化量を測定すれば、マゼンダリボン(M)のパッチ先頭を確実に印刷開始位置に搬送させることができるので、各色の印刷開始位置を正確に決定できる。エンコーダ9の回転速度によって巻き径を求めて巻取り力を制御できる。 (もっと読む)


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