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Fターム[2C068PP10]の内容

複写材料及びその取扱い (4,848) | 使用済リボンの処理 (115) | その他 (13)

Fターム[2C068PP10]に分類される特許

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【課題】 インクリボンの記録跡を判読不能にするために用いる処理液の使用量を削減する。
【解決手段】 処理液を含浸してインクリボンに処理液を塗布するスポンジローラ61を外径部Aと内径部Bとの2つの領域に分けて内径部Bの外側を外径部Aし、外径部Aの気孔率を内径部Bの気孔率より小さくする。また、外径部Aの気孔径を内径部Bの気孔径より小さくする。また、スポンジローラの内部に処理液の貯留槽を設け、その貯留槽からスポンジローラに処理液を供給する。 (もっと読む)


【課題】インクリボンを押圧する消去スキージーの押圧力を安定させる。
【解決手段】消去スキージー3は発泡樹脂又はフェルト等から成り湾曲した形状をしており、消去スキージー3の下部は消去液タンク4の壁に突き当てられて固定されている。消去スキージー3の下部は処理液9に浸漬されており、毛細管現象によって処理液9を吸い上げて上部へ送る。消去スキージー3の上部は消去液タンク4の上面から突出しており、先端部を除いて消去液タンク4上面に接合された薄板金属又は強度のある樹脂板から成る薄い板バネ8に沿って接合され積層されている。消去スキージー3の先端3aは板バネ8によって付勢されるテンション(押圧力)によって使用済みインクリボン13bに圧接されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用状況に応じた熱転写リボンを再生するリボンカートリッジおよびリボンカートリッジのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】カートリッジ本体部2熱転写リボンRを備え、熱転写印字装置20に対し着脱自在に設けられたリボンカートリッジ1であって、少なくとも熱転写印字装置のシリアル番号、累計の印字枚数、設定濃度、リボン感度などの印字データおよびリボンの設定値を暗号・コード化する変換手段と、熱転写リボンRのリボンエンドを検出する検出手段7と、を備え、検出手段によりリボンエンドが検出されたとき、カートリッジ本体部2内の熱転写リボンRの終端部に変換手段にて暗号・コード化された印字データおよびリボンの設定値情報が加熱により表示される。 (もっと読む)


【課題】従来の熱転写印刷装置では、使用済みインクリボンに残る個人情報その他の情報の判読防止のためのインクリボンの処理方法において、処理装置が別体の場合は設置スペース増加の問題や、印刷装置に内蔵する場合は印刷装置の大型化といった問題がある。また、内蔵の場合には、方式により防塵や、薬品処理や、発火対策などの問題があった。
【解決手段】印刷装置に元々備わっているインクリボンの通常の印刷時の送り動作に加えて、早送りと巻き戻し動作を設け、これらを組み合わせることによって、元の印刷画像を印刷時の送り方向に沿って分割し、普通は連続して使われるインクリボンの使用箇所を入れ替える。これにより、インクリボンに残った画像情報はランダムな順序になり、入れ替え方式を細かく解析しないと元の画像に復調することができないので、画像が暗号化され、印刷装置の機構を大きく変えることなく印刷済み情報の保護が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユーザに対して使用済み消耗品の回収に対する意識付けを行うことができ、使用済み消耗品の回収率を向上させることができる消耗品回収システムを提供することを課題とする。
【解決手段】回収された使用済み消耗品の重量が回収量として入力される回収部門端末と、使用済み消耗品の処理方法が入力される処理業者端末と、処理方法毎の単位量当たりのCO排出量の削減値を示す単位削減値が削減値情報512として記憶されている情報記憶部51と、入力された処理方法に基づいて、単位削減値を特定し、特定した単位削減値と入力された回収量とを乗算することで、削減されたCO排出量を排出量削減値として算出する排出量削減値算出部53と、排出量削減値算出部53によって算出された排出量削減値を、処理報告メールとしてユーザ会社に通知するメール生成部54および送受信部55とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明はカーボンリボン回収装置を提供する。
【解決手段】該カーボンリボン回収装置は、カーボンリボン供給軸100と、カーボンリボン回収軸200と、を含み、カーボンリボン回収軸200は、第1のクラッチシート211と、第2のクラッチシート212と、摩擦部材213と、回収ギヤ214と、回転軸215と、を含み、回転軸215はプリンターのハウジング400上に架設されてカーボンリボン700を支持し、第1のクラッチシート211、第2のクラッチシート212、摩擦部材213、回収ギア214は順次前記回転軸215上に設けられ、第1のクラッチシート211は回転軸215と同期して回転し、回収ギア214、摩擦部材213、第2のクラッチシート212は回転軸215を軸に回転可能であって、回収ギア214は、カーボンリボン伝動装置300の働きで回転し、それに伴って摩擦部材213が回転し、さらに第2のクラッチシート212に同じ方向の回転力を与え、第2のクラッチシート212は所定の方向に向かって回転する場合、第1のクラッチシート211と係合し、該所定の方向の逆方向に向かって回転する場合、両者は係合状態から離脱する。本発明は、また該カーボンリボン回収装置を備える熱転写プリンターを提供する。 (もっと読む)


【課題】印刷不良の検出を正確かつ迅速に行うことができる、カード等の媒体発行用途の印刷装置を提供する。
【解決手段】カード媒体2を搬送する搬送路8と、転写型のインクリボン3を供給するリボン供給部15と、インクリボン3を巻き取るリボン巻取部16と、インクリボン3を搬送路8に臨ませるとともに、リボン供給部15からリボン巻取部16へ向けてガイドする複数のガイド軸(48,45,44,42)と、搬送路8に臨み、リボン供給部15とリボン巻取部16との間に配置されて、インクリボン3のインクをカード媒体2に転写して所定の情報を印刷するサーマルヘッド4と、サーマルヘッド4による印刷を行った後のインクリボン3の残像を読み取るイメージセンサ81と、前記所定の情報と前記残像情報とを比較してカード媒体2に対する印刷の良否を判定する制御手段とを備えるように構成した。前記イメージセンサ81は、サーマルヘッド4よりもリボン巻取部16側に設けられたガイド軸42に対してインクリボン3を挟んで対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】 巻き取った使用済みリボンから支管を容易に分別でき、再利用や再資源化を容易にする技術の提供。
【解決手段】 支管3は3個の樋状分割体4から構成し、両端の外周面に各樋状分割体4を1周する円弧状のバンド溝5を形成する。各バンド溝5にゴムバンド7を装着すると、各分割体4が締め付けられて円筒状に位置決めされる。この状態の支管3に使用済みリボンを巻き取り、廃棄時には支管3からゴムバンド7を取り外して押しつぶす。支管3はリボン中央の穴から、分割体4として取り出すことができ、再利用できる。 (もっと読む)


【課題】紙管などの芯を用いずにインクリボンの連続体を巻き取って中空の巻回物(コアレスロール)を形成し、また逆に芯の無い中空の巻回物を回転軸に保持して、連続体に巻き戻すのに用いるコアレスロールの着脱装置の提供。
【解決手段】回転ディスク11の円周上に正八角形をなすよう8個の取付穴を形成し、この取付穴には芯のないリボン2の中空部に内接する位置決めピン13とサポートピン14とを取り付ける。位置決めピン13とサポートピン14の取付穴は、共に回転中心を同一とする正方形で、互いに45度ずれている。サポートピン14は弾力性に富んだ材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用済みインクリボンの残像の漏洩を防止する情報漏洩防止手段を有する、維持管理の容易な熱転写プリンタを提供する。
【解決手段】本発明に係る熱転写プリンタは、染料層を有するインクリボンを介して、サーマルヘッド3により熱転写印刷を行う印刷部と、熱転写後のインクリボンを折り曲げる第1の折り曲げ部材7aと、第1の折り曲げ部材7aから離間して配置される第2の折り曲げ部材7bであって、インクリボンの上面側に突出する少なくとも一つの尖った頂部を有し、その頂部により第1折り曲げ部材7aから搬送された使用済みインクリボンに折り曲げ線を形成する、第2の折り曲げ部材7bと、この第2の折り曲げ部7bから搬送されたインクリボンを折り曲げ線に沿って折り畳むとともに、折り畳まれたインクリボンにおける相対する染料層同士を融着させる加熱ユニット8と、を有している。 (もっと読む)


【課題】リサイクル等によりカートリッジ内部の消耗品を詰め替えた場合であっても、当該カートリッジが純正品か否かを識別することができるテープ印刷装置用カートリッジ及びテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】印字テープ22がロール状に巻回されたテープコア21と、印字テープ22への印字に使用されるインクリボン24がロール状に巻回されたインクリボンコア23と、印字に使用されたインクリボン24をロール状に巻回する巻取りコア25と、テープコア21と、インクリボンコア23と、巻取りコア25とを収納し、テープ印刷装置に着脱自在に装着されるカートリッジケース20とを備え、テープコア21、インクリボンコア23及び巻取りコア25の少なくとも一つに、所定の情報が記録されたICタグ100が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】大量の熱転写用インクリボンを、短時間で一括して処理可能にする。
【解決手段】熱転写用インク(熱転写インク層)が基材11に塗布されたインクフィルム10が巻かれた状態のインクリボン10Aから、熱転写用インクを回収する装置であって、投入部1から投入されたインクリボン10Aを予備加熱するプレヒート部20と、そのインクリボン10Aに電磁波を照射して本加熱する電磁波発生装置5aが設けられている加熱部5と、加熱部5で加熱したインクリボン10Aを加圧する加圧ローラ又は加圧板などの加圧部6と、加圧部6の表面に付着した熱転写用インクを掻き取る掻き取り部7と、掻き取った熱転写用インクInを回収する回収部8と、加圧部6で熱転写用インクが絞り取られたインクリボン10Bを排出する排出部9等とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 使用中は芯管がカートリッジフレームから外れにくく、使用後に供給側芯管の表面が露出したときはその供給側芯管を取り外しできるようにする。
【解決手段】 供給側第1スプール50は、供給側芯管32aに挿入される芯管装着部材70、圧縮バネ68、フェルト66、回転支持部材60にて構成される。回転支持部材60の挿入軸部61は、フェルト66の中央孔及び軸受け孔31aを挿通し、更に圧縮バネ68の内部及び芯管装着部材70の内部を挿通する。そして、挿入軸部61の先端に形成された係止溝61aに、芯管装着部材70の係合爪78に形成された係止突起部79が嵌入することで供給側第1スプール50が一体化され、供給側芯管32aがカートリッジフレーム31に支持される。使用後は、供給側芯管32aの貫通穴46,47からドライバ等を挿入して上記嵌入部分を解除し、供給側第1スプール50を分解する。 (もっと読む)


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