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Fターム[2C250DB04]の内容

印刷機の着肉、制御、洗浄 (6,471) | インキ供給部 (503) | インキ壺型 (286) | 壺ローラとブレード間に溜めるもの (198) | ブレードの位置調整手段を備えたもの (80)

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【課題】試刷りから本刷りへの移行時の印刷資材の無駄をなくす。
【解決手段】排紙部17への印刷用紙の搬送経路の末端にインライン濃度測定装置20を設ける。試刷りされた20枚目(測定開始枚数目)からの印刷物のカラーバーの各カラーパッチの濃度をインライン濃度測定装置20によって測定し、各カラーパッチの濃度値が許容範囲内にあれば、印刷を停止することなく、そのまま印刷を続け、本刷りに移行する。なお、各カラーパッチの濃度値が1つでも許容範囲になかった場合には、インキ膜厚分布を調整し、このインキ膜厚分布が調整された状態で印刷された印刷物を次の測定対象の印刷物とし、インライン濃度測定装置20による濃度測定を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】印刷ジョブの切替時に、白紙印刷を行うことなく、また壺返しを行うことなく、短時間で、次のジョブの印刷に使用する刷版の絵柄に応じたインキ膜厚分布をインキローラ群に形成する。
【解決手段】前の刷版を使用しての印刷ジョブの終了後(前の印刷ジョブの終了後)、インキ供給装置におけるインキローラ群6のインキ着ローラ6−1〜6−4を脱とするとともに、インキ呼び出しローラ5の呼び出し動作を停止し、インキローラ群6を上流側のローラ小群6Aと下流側のローラ小群6Bとに分割し、上流側のローラ小群6A内のインキをインキ洗浄装置によって除去する。その後、インキローラ群6の連結、再分割、再連結を行って、次の印刷ジョブで使用する刷版7’の絵柄に応じたインキ膜厚分布をインキローラ群6に形成して行く。 (もっと読む)


【課題】試刷り中や本刷り中に、白紙印刷を行うことなく、また壺返しを行うことなく、短時間で、インキローラ群に形成されているインキ膜厚分布を補正する。
【解決手段】試刷り中や本刷り中に、インキ供給装置におけるインキローラ群6のインキ着ローラ6−1〜6−4を脱とするとともに、インキ呼び出しローラ5の呼び出し動作を停止し、インキローラ群6を上流側のローラ小群6Aと下流側のローラ小群6Bとに分割し、上流側のローラ小群6Aのインキをインキ洗浄装置によって除去する。その後、インキローラ群6の連結、再分割、再連結を行って、インキローラ群6に修正したインキ膜厚分布を形成して行く。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、印刷機のインキつぼにおけるインキキーの開度を調整するための方法において、コンピュータを用いて該インキつぼの永久ひずみを考慮して該インキキー開度を高信頼性かつ自動的に補正することが可能な方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、コンピュータ(6)がインキつぼ(3)に作用する力を含むインキつぼモデルに基づいて、該インキつぼ(3)の永久ひずみを計算し、該インキつぼ(3)の永久ひずみの計算結果を、インキキーの開度の調整において考慮することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】コントロール・ストリップを印刷することなく、インキキーの開度を制御するための制御情報を生成することにより、印刷物の色調を制御する制御装置を提供する。
【解決手段】(A)基準印刷条件で印刷した際のインキキーの開度と、基準印刷条件とは異なる印刷条件で印刷した際のインキキーの開度との差分である差分インキキー開度と、(B)基準印刷条件のもとで印刷した印刷物の撮影画像から取得されるRGB値と、非基準印刷条件のもとで印刷した印刷物の撮影画像から取得されるRGB値との差分である差分RGB値と、を対応付けてテーブルに規定し、基準画像から取得されるRGB値と、印刷された印刷物の撮影画像から取得されるRGB値との差分RGB値を算出し、算出した差分RGB値とテーブルに規定した差分RGB値とを比較することにより差分RGB値を選択し、対応付けて規定されている差分インキキー開度に基づいて制御情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】インキ、水の供給条件等の各種条件の調整を容易に行なうことができるようにするためのテストパターン印刷方法及びテストパターン画像の提供。
【解決手段】オフセット印刷機のインキブレードの区画境界に対応する位置で紙のフィード方向に対して平行な方向に形成される複数の境界で区画される複数の平行方向区画領域A〜A24を有し、前記平行方向区画領域の各領域内に、80〜99%の網点面積率を有する網点が形成される大網点領域aと、1〜20%の網点面積率を有する網点が形成される小網点領域bと、を少なくとも有する、テストパターン画像を印刷する。 (もっと読む)


【課題】ブレードの取付け及び取外しを容易かつ速やかに行うことができるインキツボ装置を提供する。
【解決手段】基台13には、ツボローラ12との間にインキ供給間隙23を形成するためのブレード17が変位可能に支持されている。ブレード17の両側壁部間には支持ピン18が架設されるとともに、基台13のツボローラ12と対向する位置に支持突起22が設けられている。該支持突起22の上面にはツボローラ12の延長方向に沿って延びる支持溝22aが形成され、該支持溝22aに支持ピン18が支持されている。さらに、基台13の取付台座24の上面には支持ピン18に圧接される板バネ25が取付ネジ26で取付固定されている。 (もっと読む)


【課題】基台を小型化することができて、基台強度の低下を抑制することができるインキツボ装置を提供する。
【解決手段】基台13には、ツボローラ12との間にインキ供給間隙23を形成するためのブレード17を変位可能に支持する。基台13には、ブレード17を変位させて、インキ供給間隙23の広さを調節設定するための間隙設定機構29と、ブレード17の調節可能な原点位置を設定するための第2原点設定機構30とを設ける。間隙設定機構29及び第1,第2原点設定機構は、基台13上において一軸線L上に配置する。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷装置におけるインキ供給量測定装置及び湿し水供給量調節装置の提供を目的とする。
【解決手段】オフセット印刷装置において、インキキー上に配置され、インキキーにかかる応力の測定値を出力する応力センサと、測定値を受信して記憶する測定値記憶部と、測定値が所定の範囲内にあるか判定する測定値処理部と、を有するインキ供給量測定装置、および、湿し水供給元ローラーの近傍に配置され、回転可能でかつ印刷幅方向に移動可能な湿し水供給量調節ローラーと、湿し水供給量調節ローラーの離間状態と接触状態との切り替え、および印刷幅方向の位置移動を、測定値処理部の判定結果に応じて行う湿し水供給量調節ローラー状態切り替え部と、を有することを特徴とする湿し水供給量調節装置。 (もっと読む)


【課題】インキキー開度制御装置を特定するのにアドレス設定手段を必要としないシリアル通信手段を実現する。
【解決手段】インキキー開度指令装置の循環フレーム生成部はユニット数分のインキキー開度指令値データから成る循環フレームを生成し、各印刷ユニットのインキキー開度制御装置の循環フレーム受信部は入力した循環フレームの先頭のデータブロックを抜き出して自印刷ユニットのインキキー開度指令値データとするとともに、循環フレーム送信部は循環フレームの残りのデータブロックの後尾にインキキー開度現在値データのデータブロックを付加して循環フレームを出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】輪転印刷機において、印刷内容に基づくインキ渡し動作の連続モードと間欠モードとの切換えを円滑かつ確実に行うことができ、さらにインキ供給量の微調整を行うことができるインキ供給装置を提供する。
【解決手段】インキ供給装置100は、壺ローラ2を回転駆動する駆動機構と、壺ローラ2および受けローラ4に接触および離間する渡しローラ3をインキ連続供給モードおよびインキ間欠供給モードのうちの一方に選択的に切り替えるインキ供給モード切替え機構20と、壺ローラ2の無負荷回転方向に抵抗を与えて壺ローラ2が渡しローラ3の回転によって回転させられないようにする壺ローラ無負荷回転防止機構と、ならびに駆動機構の無段変速機により壺ローラ2の回転速度を変更してインキ壺1からのインキ供給量を調節するインキ供給量調節機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷により生じるインキつぼの調量部材とインキつぼローラとの接触や、その結果として生じる摩耗が防止される、印刷インキを調量する装置を提供する。
【解決手段】印刷インキを調量する装置は、インキつぼローラ3と、インキつぼ4と、インキつぼローラ3に対して相対的にインキつぼ4の位置調節を可能にするインキつぼ4のための支持部28と、を含んでおり、支持部28は保持力を生じさせるために少なくとも1つの弾性部材を有している。支持部28は、インキつぼローラの長手方向の外側輪郭がインキつぼ4の外側輪郭に適合するように、保持力の結果として生じる力の流れがインキつぼローラ3を曲げるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】予備呼出し後、すぐに正常な印刷物を印刷することを可能とする。
【解決手段】予備呼出し時の各印刷ユニットの各インキツボキーの開き量θij”(i=1〜m、j=1〜n)の算出を下記の(2)式によって行う。
θij”=αi×ΔDij×θij×βi ・・・・(2)
この(2)式において、αi(i=1〜m)は各印刷ユニットの色のインキツボキーの開き量の補正係数、ΔDij(i=1〜m、j=1〜n)は試刷りサンプルの各印刷ユニットの色の各パッチの測定濃度差、θij(i=1〜m、j=1〜n)は各印刷ユニットの各インキツボキーの現在の開き量、βi(i=1〜m)は各印刷ユニットのインキツボローラの回転量による補正係数である。なお、各印刷ユニットの各インキツボキーの現在の開き量θijに代えて、各印刷ユニットの各インキツボキーに対応する範囲の絵柄面積率や絵柄面積を用いるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】印刷版の絵柄情報に基づき、オフセット印刷機のインキ調量機構のプリセットを行なうプリセット装置および方法を提供する。
【解決手段】インキキーおよびインキ送りローラからなるインキ量調整機構を有するオフセット印刷のインキ調量機構のプリセット装置であって、印刷機に取り付ける版または版の画像データ中で画線部を検出する画線部検出手段と、検出した画線部のうち、印刷用紙へ転写される画線部と、印刷用紙へ転写されない画線部とを判別する判別手段と、版または版の画像データ中で印刷用紙へ転写される画線部全体の絵柄面積率に応じたインキ送りローラ回転量を演算するインキ送りローラ回転量演算手段と、前記演算したインキ送りローラ回転量に基づき、絵柄面積率に応じたインキキーごとの開き量を演算するインキキー開き量演算手段と、を具備することを特徴とするプリセット装置。 (もっと読む)


本発明は、印刷機内で求められる少なくとも1つの測定値の妥当性を検査する方法に関し、該測定値は、印刷機を通って搬送される被印刷物(09)に塗布される印刷インキの色濃度を表し、印刷インキを、複数のインキ帯域(22;22A;22B;22C;22D)で被印刷物(09)に塗布し、特定の印刷インキに関する選択されたインキ帯域(22;22B)で求められる色濃度の測定値と、同じ印刷インキの別の少なくとも1つのインキ帯域(22;22A;22C)で求められる色濃度の測定値との間の関係を形成し、特定の印刷インキに関する選択されたインキ帯域(22;22B)で求められる色濃度の測定値を、妥当でないとして拒否して、印刷機内で行われる自動の色調整に用いない、それも、前記測定値から形成される、同じ印刷インキの別の少なくとも1つの別のインキ帯域(22)で求められる測定値に対する関係が、予め規定された限度値を許容できない程度に上回るか、または下回ると、妥当でないとして拒否して、印刷機内で行われる自動の色調整に用いない。
(もっと読む)


【課題】ブレードとつぼローラの耐久性を向上でき、各ブレードの先端縁とつぼローラの外周面との隙間を一定の寸法に容易に調整し、ブレードの原点位置の調整を迅速かつ容易に行うことができる印刷機におけるインキつぼ装置を提供する。
【解決手段】つぼ台14に対しブレード21を支持突条22に形成した支持軸22aを中心に前後方向の往復傾動可能に装着する。ブレード21を前記つぼ台14に螺合したボルト23及び圧縮バネ24によって常には、つぼローラ13の外周面13aとブレード21との隙間Gが小さくなる方向に付勢する。つぼ台14に対し、隙間設定ロッド41を前後方向の位置調整可能に装着し、隙間設定ロッド41の先端面によって、ブレード21の下端縁部21eの位置を規制し、隙間Gがゼロにならない一定の寸法に保持する。つぼ台14に対し、前記ブレード21の背面を前後方向に往復動する隙間調整ロッド25を装着する。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷方法において、潤滑限界との間隔を、図柄に依存せずに、実質的に一定にする。
【解決手段】オフセット印刷ユニットで実施されるオフセット印刷方法では、湿し水で予め乳化されたオフセット印刷インキが、インキ調量装置を介してオフセット印刷ユニットに供給されると共に、別の湿し水が、オフセット印刷ユニットで供給され、オフセット印刷インキが、少なくとも1つのインキ着けローラによって版に塗布されて、被印刷体に印刷される。 (もっと読む)


【課題】インキ供給量調整時の応答遅れを考慮して、印刷機における絵柄データとインキ供給量との最適な対応関係を得ることができるようにする。
【解決手段】印刷機の版胴に刷版を装着し、この刷版の絵柄の目標色を設定し、オンライン測色計により印刷機の運転中に印刷された絵柄の現在色を測色し、現在色が目標色設に近づくようにインキ供給量を制御して、印刷機のインキ応答時定数以上印刷された状態で、現在色が目標色に対して予め設定された許容値内となったら、その時点の絵柄データとインキ供給量との対応関係を取得する。複数組の絵柄データとインキ供給量との対応関係を取得し、絵柄データとインキ供給量との最適な対応関係を自動で設定する。 (もっと読む)


【課題】0点供給量(0点)を正確且つ容易に検出することにより、インキ供給量の調整を精度良く行うことができるようにした、インキ供給装置の0点設定装置及び0点設定方法並びにインキ供給装置の調整装置及び調整方法を提供する。
【解決手段】インキ元ローラ6、インキ元ローラ6の周面上にインキ膜を形成するインキ供給源7、インキ元ローラ6の周面上のインキをギャップを介して受け取るインキ受け渡しローラ8、インキ供給源7からインキ元ローラ6に対するインキ供給量を制御するインキ供給量制御手段60、インキ元ローラ6周面のインキ膜の表面形状の変化を検出するインキセンサ10及びインキセンサ10によりインキ膜の表面形状の変化が検出された時点におけるインキ供給源のインキ供給量状態を版胴に対するインキ供給開始点である0点として設定する0点設定手段を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】 凹版印刷機に用いられるパターンローラ表面のインキの機能性成分を検出し、この検出値を基にインキ供給の異常を検出し、印刷製品の分類排紙を実現することで、印刷異常の早期発見、異常製品の排除による品質の安定化が図れる凹版印刷機におけるパターンローラのインキ検出装置を提供する。
【解決手段】 壺ローラから凹版版面上にインキを転移供給する凹版印刷機のパターンローラにおいて、パターンローラ表面に転移したインキの機能性成分を検出する機能性検出装置と、機能性検出装置に接続され、機能性検出装置により検出した検出値を記憶する検出値記憶装置と、基準値をあらかじめ設定し記憶する基準値記憶装置と、検出値記憶装置の検出値と基準値記憶装置の基準値とを比較する比較装置を備える解析装置と、解析装置の解析した結果をもとに印刷シートの排紙を分類指示する制御装置とを備えた凹版印刷機におけるパターンローラのインキ検出装置とした。 (もっと読む)


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