説明

Fターム[2C350KC17]の内容

ペン・筆 (8,294) | インク貯蔵部 (559) | ガス加圧によるインク供給装置 (21)

Fターム[2C350KC17]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】インキ補充可能としたボールペンレフィルを配設した加圧式ボールペンを提供する。
【解決手段】インキ収容筒に、インキ補充可能とするとともに、前記インキ収容筒の後端部に加圧機構を設け、前記軸筒から突出して配設したノック体を押圧することにより、前記加圧機構を作動させ、前記インキ収容筒の後端部を加圧する加圧式ボールペンであって、前記ボールの表面及び/又はボール抱持室の底壁の表面に耐摩耗被覆層を設けるとともに、前記加圧機構が、前記インキ収容筒の後端部を密閉する密閉部と、前記インキ収容筒の後端部に連通する、閉鎖された空間室とからなり、前記ノック体の前進によって、前記空間室を圧縮して、前記インキ収容筒の後端部に圧力を加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールペン等のインキを収容した塗布液収容筒内のインキをインキの後方に設けたフォロア側より加圧させることによって、該インキをインキ塗布部側に押されるものに於いて、塗布液筒内の塗布液が高粘度であっても十分に塗布部に供給されると共に、フォロアとしての硬化型オイルが崩れずに塗布液に追従し、しかも該硬化型オイルを加圧しても塗布液が後方に漏れることがない塗布液収容筒を提供する。
【解決手段】先端に塗布部2を備え、かつ塗布部2に供給される塗布液3が内部に充填されてなる塗布液収容筒1であって、塗布液収容筒1内部に充填された塗布液3の後端に、例えば、硬化型シリコーンからなる硬化型オイル4を設け、さらに後方に硬化型オイル4を押圧するための、例えば、圧縮空気、バネ、錘からなる押圧手段6を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】加圧式ボールペンに用いられるボールペンリフィルを製造する際に、加圧環境下での加圧ガス充填に支障のない態様でインク収容管に仮止めをすることが可能な形状の尾栓を採用することで、確実かつ迅速なガス充填と確実な尾栓の装着とを可能とする。
【解決手段】インク11を収容するとともに加圧ガスが封入されるインク収容管20と、前記インク収容管20の先端に装着されるボールペンチップ30と、前記インク収容管20の後端を密閉する尾栓40とを備えたボールペンリフィル10であって、前記尾栓40の側面部には、前記インク収容管20の内径に嵌合する大径部42と、同インク収容管20の内径に遊嵌する細径部43と、前記細径部43が挿入され前記大径部42が圧入される前に前記インク収容管20後端縁に係止する係止部45と、前記係止部45より後端寄りの位置まで切り欠かれている切欠部46とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】接続構造を必要以上に複雑にすることなく、加工工程を必要以上に増やすことなく、加圧式ボールペンリフィルにおけるボールペンチップの十分な嵌合力を確保する。
【解決手段】インク11を収容するとともに加圧ガスが封入されるインク収容管20と、前記インク収容管20の先端に圧入装着されるボールペンチップ30とを備えたボールペンリフィル10であって、前記ボールペンチップ30の後端部には、前記インク収容管20に圧入されるよう外径を減じた挿入部31が設けられ、この挿入部31の先端寄りの領域には、帯状にさらに縮径した凹部32が設けられ、前記インク収容管20の先端において前記ボールペンチップ30が圧入される部分には、前記凹部32に対応して帯状に突出する凸部28が設けられ、前記凸部28の後端縁28aはインク収容管20の内壁に対して略直角をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】加圧ボールペンのボールペンリフィルにおいて、逆流防止のためにインク収容管の内径を細くした部分において、インク消費に伴うガス透過性の向上を防止しつつ、剛性も確保し、さらに製品としての均質性を保ちえるようなボールペンリフィルを提供する。
【解決手段】インク11を収容するとともに加圧ガスが封入されるインク収容管20と、前記インク収容管20の先端に装着されるボールペンチップ30とを備えたボールペンリフィル10であって、前記インク収容管20は、先端側に位置し前記インク11が充填されるインク充填部21と、後端側に位置し前記加圧ガスが封入される加圧ガス充填部22とから成るとともに、前記インク充填部21の内径は前記加圧ガス充填部22の内径より小さく、前記インク充填部21の管壁は厚肉部24と、該厚肉部24より肉薄の薄肉部25とで構成されている。 (もっと読む)


【目的】 筆記や塗布における微振動や、落下などの衝撃により、方向性に関係なく、インキの後方移動を生じず、ペン先の先端から空気が流入して介在させず、筆記や塗布でのインキの吐出カスレや、吐出不良を抑制する両頭式筆記具を提供する。
【構成】 内部にインキを収容する筒状の本体前後端にペン先を備え、それぞれのペン先と接続するインキを、本体内に収容した圧縮気体で区画した両頭式筆記具または、内部にインキを収容する筒状の本体前後端にペン先を備え、第1のペン先側の本体内にインキを充填配置させると共に、このインキの界面に直接又はフォロワー体を介して圧力を付与する圧縮気体を収容し、また、第2のペン先と接続されたインキ中継部材を第1のペン先の近傍にまで延接して、圧縮気体の圧力によって、それぞれのペン先からのインキ吐出支援をなす両頭式筆記具とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体による加圧手段を有し、塗布液の減少に伴って移動するスライド部材を配置するリフィルにおいて、圧縮空気の圧力低下により塗布液の吐出量が狙いの最適量よりも少なくなってしまうことや塗布液を最後まで使い切れなくなることのないリフィルを提供すること。
【解決手段】前方に塗布先が取り付けられた軸筒(2)と、前記軸筒内前方には塗布液(1)が収容され、前記軸筒後方には塗布液を前方へ付勢し吐出支援させるための圧縮気体(6)が収容されており、また、前記軸筒内塗布液の後方には前記圧縮気体(6)と隔離し、その塗布液の減少に伴って移動するスライド部材(8)が配置されたリフィルにおいて、そのスライド部材(8)を弾性体から構成すると共に、スライド部材(8)の外周をリフィル内面に接触させ、また、スライド部材(8)の後方に液状のフォロワー(9)を配置したリフィル。 (もっと読む)


【課題】 軸筒径を小さくすることができる上、筆記液の吐出に伴って加圧効果が低減するのを防ぐことができる加圧式筆記具を提供する。
【解決手段】 軸筒10内のピストン部材40の外周面に環状凹部41を設け、該環状凹部41内に、軸方向へ移動可能となるようにピストン部材用環状気密部材42を設け、環状凹部41内後端でピストン部材用環状気密部材42に当接する気密当接部41aよりも遠心方向側に、環状凹部41を軸筒外に連通する第一通気路40b1を設け、同気密当接部41aよりも求心方向側には環状凹部41を加圧空間部S1に連通する第二通気路40b2を設け、ピストン部材40の進退と、環状凹部41内でのピストン部材用環状気密部材42の移動とにより、リフィール20後方側の加圧空間部S1を加圧したり開放したりするようにした。 (もっと読む)


【課題】 ノッキング操作を小さな力で容易に行うことができ、使用感に優れる加圧ペンを提供する。
【解決手段】 加圧ポンプ機構16を、媒体収容管6内に連通する加圧室21を有するとともに、媒体収容管6の後端開放部6bに軸方向に伸縮変形自在に設けた加圧部材18と、この加圧部材18を圧縮方向に押圧するとともに、ノック機構10の押込み動作に連動する押圧部材17とにより構成する。加圧部材18を、押圧部材17をもって、加圧室21が気密状態となるように圧縮変形させることにより、媒体収容管6内を加圧するとともに、押圧部材17の押圧開放動作により、加圧部材18を軸方向に伸長するように復元させ、媒体収容管6内を、外気との通気状態に維持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】インク、修正液、糊等の液体の吐出を円滑に行うことができるとともに、低コストで製造可能な加圧式液体用容器を提供する。
【解決手段】加圧ポンプ機構9による加圧力で、液体収容管3内を前端部側に向かって進むフォロアー6を、液体収容管3の内周面に気密状態にして設けるとともに、加圧ポンプ機構9を、フォロアー6によって液体収容室内と画成される加圧室14と、この加圧室14内に圧入可能に配置されたOリング18と、このOリング18を加圧室14内から離脱させる方向に付勢する圧縮スプリング16と、この圧縮スプリング16の付勢力に抗してOリング18を前方に押し込み移動させる押圧棒12とにより構成し、前記押し込み動作により、加圧室14内を加圧して、フォロアー6を前進させるようにした加圧式液体用容器とする。 (もっと読む)


【目的】 圧力室の外壁に使用している材料が気体透過性の小さい樹脂材料であっても、経時的に圧力室の外壁を通じて外気との平衡が図られるので、任意の経時後において、液体の吐出支援に要する圧縮気体の圧力が減少しているにもかかわらず、栓体の位置がそれを示さない事態が生じるなど、正確な圧縮気体の圧力を、読み取ることができないという問題を解消する塗布具を提供する。
【構成】 液体を収容する容器内に、該液体の吐出部に対する後方に、圧縮気体を密閉した圧力室を設け、該圧力室の圧縮気体の圧力にて、液体の吐出部よりの吐出支援をなす塗布具において、前記圧力室が側壁を内部が視認可能な透明又は半透明の側壁を有するものとすると共に、この圧力室内に、少なくとも側壁を透明又は半透明とした側壁を有する有底筒体の内面に周状に摺接して筒底との間に気体が封入された密閉室を形成しつつ有低筒体内を移動可能な可動栓を配置した圧力検出部材を、この密閉室が形成されている範囲にてその外面を圧力室内の圧縮気体と接触可能に配置した塗布具。 (もっと読む)


【課題】インクの供給を円滑に行うことができるとともに、インク収容管内の過加圧とインクの漏れを防止することができ、かつペン先を上向きの状態で容易に使用することができる低コストな加圧ペンを提供する。
【解決手段】インク収容管3内を加圧する加圧ポンプ機構10を、インク収容管内に連通する加圧室14と、加圧室内に圧入可能に配置された易弾性変形可能な球体16と、球体を加圧室内から離脱させる方向に付勢する圧縮スプリング17と、圧縮スプリングの付勢力に抗して球体を前方に移動させて、加圧室内に気密状態で圧入させる押圧棒18とで構成し、押圧棒による圧縮スプリングの付勢力に抗して球体を加圧室内に押込むことによりインク収容管内を加圧し、押圧棒の押込みの開放で、球体を、圧縮スプリングの付勢力により加圧室内から離脱させて、インク収容管内を外気との通気状態にしうる加圧ペンとする。 (もっと読む)


【目的】 接続部材の圧入による応力によって容器材料の分子間の隔離を抑制し、容器のクラックを抑え、容器からの接続部材の抜け強度を確保しつつも、容器内部に収容されたインキの減量や、インキの流出による、塗布時のカスレやインキの吐出不良の問題を解消する塗布具を提供する。
【構成】 内部に液体を収容する容器内に接続部材を圧入固定する塗布具において、前記容器内に圧入固定された接続部材のガラス転移温度が、該容器のガラス転移温度未満の合成樹脂材料の成形品よりなる塗布具。 (もっと読む)


【課題】ノック部材が先端側に完全に押し下げられた時に、リフィール内のインクが十分に加圧されていないおそれを排除する。
【解決手段】複数のリフィール1A,1Bと、リフィール1A,1B内のインクを加圧するための加圧機構3A,3Bと、リフィール1A,1Bを先端側に移動させると共に加圧機構3A,3Bを作動するために先端側に押し下げられるノック部材8A,8B,9A,9Bとを具備するボールペンにおいて、リフィール1A,1Bおよび加圧機構3A,3Bのシリンダ部4A,4Bを後端側に付勢するための第1スプリング11A,11Bと、ノック部材8A,8B,9A,9Bおよび加圧機構3A,3Bのピストン部5A,5Bを後端側に付勢するための第2スプリング12A,12Bとを設け、第2スプリング12A,12Bのばね定数を第1スプリング11A,11Bのばね定数より小さくした。 (もっと読む)


【目的】
ペン先(ペン芯)が詰まって筆記不可となる問題等を加圧作用を利用して正常に筆記可能とする。
【構成】
先端にサインペンまたはマーカー等のペン芯を有し、後方のインキ収容部にインキとインキの後方にポンピング式の加圧機構が設けられてなる加圧式の筆記具に於いて、
軸筒前方の先軸部開口に、硬質の芯体とその芯体を囲む状態でインキを導通可能とする比較的軟質の外郭体が形成されてなるペン芯が適宜前後動可能に嵌着され、そのペン芯の後方にインキ疎通用弁体が配設されて、その弁体のインキ疎通用弁部に前記ペン芯の後端が当接してペン芯を後退させたときに弁部が開口し、インキ収容部側からペン芯側にインキが疎通可能となるように設けられてなる。 (もっと読む)


【目的】
粘度が低いインキを使用した場合のペン先からのインキのボタ落ち防止や、高固形分濃度で粘度が高く、剪断減粘性を有するインキ、などのインキを使用可能とし、インキの粘度が所定以上に高かったり、あるいは着色微粒子が所定以上に大きい場合であってもペン先が詰まって筆記不可となる問題等を加圧作用を利用して正常に筆記可能とする。
【構成】
先端にサインペンまたはマーカー等のペン芯を有し、後方のインキ収容部にインキとインキの後方に加圧機構が設けられてなる加圧式の筆記具に於いて、
軸筒前方の先軸部開口にインキを導通する芯体とその外側にインキを導通可能とする外郭体が形成されてなるペン芯が嵌着され、インキの後端に所定の加圧力が掛かったときに、インキ収容部側からインキが前記外郭体を疎通して芯体に導通可能となる。 (もっと読む)


【目的】
インキの直流や目詰まりや筆記不可となる問題を解消可能とする。また、インキの流出量を変化させて筆記描線の太さや濃度を変化させ、多目的で便利な筆記具を提供する。
【構成】
前端にボールペンのチップと、その後方にインキ収容部を有し、インキ収容部にインキとインキの後端にインキの消耗に伴って移動するフォロアが設けられてなるボールペンに於いて、チップ内孔にインキを導通可能とする芯体とその外側にやはりインキを導通可能とする外郭体が形成されてなるインキ流量調節体が挿着され、そのインキ流量調節体の芯体の先端部が先端ボールの背面に当接し、インキ流量調節体の後端にコイル状のスプリングが敷設されて、前記芯体の先端部がスプリングの押圧によって先端ボールをチップ先端のボール抱持部の内縁に密接すると共に、筆記時に密接状態が解除されるにように設けられてなる。 (もっと読む)


【目的】 圧入による応力によって容器材料の引き離された分子間へ、塗布液の溶剤が浸入することを抑制し、容器のクラックを抑え、容器内部の塗布液の減量や圧縮気体の外部への流出による、塗布時のカスレやインキの吐出不良の問題を解消する塗布具を提供する。
【構成】 容器内に、塗布部を直接または継ぎ手部材を介して塗布部が内部に圧入固定され、少なくとも白色顔料と主媒体としてのメチルシクロヘキサンとからなる塗布液と共に圧縮気体を封入して該圧縮気体が塗布液の吐出支援をなす塗布具において、前記圧入固定された各部材の接触部のインキと接触し得る部位に、該部位を被覆する被覆材を配してなる塗布具とする。 (もっと読む)


【目的】 インキ中に含有する有機溶剤と弾性密閉部材が反応したり膨潤したりせずに確実に密閉し、且つ低温環境下(−20℃以下の環境)でもインキ収容部材内を加圧する機能を有する。
【構成】 少なくとも有機溶剤を含有したインキを使用し、弾性密閉部材と有機溶剤との溶解度パラメーターの値の差の絶対値を2.4(MPa)1/2以上で、且つガラス転移点が−70℃以下にする加圧式塗布具。 (もっと読む)


【課題】 ノック押圧力を下げることによって、ノック操作が簡単な加圧式塗布具を提供する。
【解決手段】 加圧部材と塗布液タンクの摺動当接部に弾性部材を設け、その弾性部材に、加圧するとその圧力によって外気との通気路を閉鎖する薄片部を形成した。
(もっと読む)


1 - 20 / 21