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Fターム[2C350NA08]の内容

ペン・筆 (8,294) | 機能 (1,629) | 空気流通 (55) | 空気孔の形状 (18)

Fターム[2C350NA08]に分類される特許

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【課題】インキ残留分の無駄を省き、インキの使用効率を高くすることができ、塗布体先端からインキがボタ落ちすることを防止でき、さらに補助空気流路からも空気がインキ連通孔へ流入できるため、塗布体へのインキの供給が滞るこのない塗布具を提供する。
【解決手段】インキタンク6にはインキが充填され、塗布体保持部21には塗布体4の側面とインキタンクとを連通するインキ連通孔がインキ吸蔵体3と当接しないように設けられると共に、塗布体保持部と塗布体との間には内筒2前端と塗布体保持部後端とを連通する空気流路23がインキ連通孔と分離して設けられる。 (もっと読む)


【課題】内部にインキを貯蔵した筆記具のペン先挿入部に、繊維加工体又は多孔質体よりなるペン先を挿入した筆記具において、空気交換溝がインキにより塞がれることなく、湿度変化によりペン先が飽和状態となってもペン先からインキが噴出しない筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具本体3のペン先挿入部に周囲がペン先2の側面とペン先を保持している部材の内面に囲まれ、空気交換溝より毛管力の高いインキ溜め部を設け一時的な漏れ防止とする。 (もっと読む)


【課題】軸筒そのものでリフィールを保持しない筆記具において、軸筒に装着されるリフィール保持部材による外界との空気の流通を確保し、筆記を速くした場合でも描線の掠れを防止する。
【解決手段】軸筒15内にリフィール60が収容され、前記軸筒15の先端に合成樹脂製の先軸40が嵌合される筆記具10であって、前記先軸40の内周面の複数箇所に放射状に等配された厚肉部42を設け、該厚肉部42が前記リフィール60の外周と接触してこれを保持するとともに、該厚肉部42間の間隙43で外界と前記軸筒15内部との空気の流通が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】初期インキ出し時に迅速に空気とインキが交替し、短時間で筆記可能となり、さらに、インキタンク内の圧力が急激に変化した場合でも、ペン先側からのインキ漏出やインキ吹き出しを防止できる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】直液式筆記具1は、ペン先2と、ペン先2の後端に接続されるインキ吸蔵体3と、インキ8を直に貯溜するインキタンク7と、インキタンク7とインキ吸蔵体3との間を接続する連通管6とからなる。隔壁52前面より前方に複数の連通管6を突出させ、連通管6の各々の前端をインキ吸蔵体3内部に位置させる。インキ吸蔵体3が、高密度部31と該高密度部31より後方に連接される低密度部32とを備える。高密度部31に、連通管6の各々の前端及びペン先2の後端を位置させる。少なくとも1本の連通管6bの後端を隔壁52後面より後方に突出させインキタンク7内部に位置させる。 (もっと読む)


【課題】初期インキ出し時に迅速に空気とインキが交替し、短時間で筆記可能となり、さらに、インキタンク内の圧力が急激に変化した場合でも、ペン先側からのインキ漏出やインキ吹き出しを防止できる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】直液式筆記具1は、ペン先2と、ペン先2の後端に接続されるインキ吸蔵体3と、インキ吸蔵体3の後方に配置され、インキ8を直に貯溜するインキタンク7と、インキタンク7とインキ吸蔵体3との間を接続する連通管6とからなる。インキ吸蔵体3とインキタンク7との間に隔壁52を設ける。隔壁52前面より前方に複数の連通管6を突出させ、連通管6の各々の前端をインキ吸蔵体3内部に位置させる。少なくとも1本の連通管6bの後端を隔壁52後面より後方に突出させインキタンク7内部に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 上向き筆記が可能で、インクの逆流を防止でき、しかも加圧解除をしない場合においてもインク漏れを発生しない加圧ノック式ボールペンを提供する。
【解決手段】 ノック部材と連動する加圧部材を有し、前記ノック部材が先端側に押し下げられるときにリフィール内のインクが加圧され、前記ノック部材が後端側に戻されるときに前記リフィール内のインクの加圧が解除されるように構成されたボールペンにおいて、前記ノック部材の先端に加圧部材を備え、前記加圧部材の先端部から前記リフィールの後端部までを被覆するようにシール部材を備え、前記加圧部材および前記シール部材のいずれか少なくとも一方が連通孔を有する多孔体からなる。 (もっと読む)


【課題】リフィール内のインクを加圧するインク加圧部材と、ノック部材に追従させてインク加圧部材を後端側に戻す連結部材とに要求される寸法精度を緩和させ、それらの組立性を向上させる。
【解決手段】ノック部材10,11が先端側に押し下げられている時にリフィール3内のインクが加圧され、ノック部材10,11が後端側に戻されている時にリフィール3内のインクの加圧が解除されるように構成されたボールペンにおいて、ノック部材10,11が先端側に押し下げられる時に先端側に移動せしめられてリフィール3内のインクを加圧するインク加圧部材8をリフィール3の後端部3bの後端側に配置し、ノック部材10,11が後端側に戻される時にノック部材11に追従させてインク加圧部材8を後端側に戻すためにノック部材11とインク加圧部材8とを連結する連結部材12を設けた。 (もっと読む)


【目的】
一本のボールペンで先軸の先端にそれぞれ先端ボール径、インキ流出量を変えた複数種のボールペンチップを備えて、握り位置を選択して粗い筆記や塗布、細かい筆記や塗布を可能とする。
【構成】
先端にボールペンのチップを有し、後方のインキ収容部にインキとインキの後端にインキと追随するフォロアが充填され、更にその後方にポンピング式の加圧機構が設けられてなる加圧式のボールペンに於いて、先軸の先端に複数のチップがホルダーを介して固着され、先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内縁に密接するように先端ボールの背面にバネ圧が付与されると共に、チップの後方で弁体が導孔を閉塞するようにスプリングによって押圧されて設けられ、加圧機構は、ポンピング作動によって空気が送り込まれてフォロアの後端が加圧されるように設けられてなる。 (もっと読む)


【目的】
携帯時などにおける落下等の衝撃が加わった場合でもインキの直流や逆流(インキ切れの現象)を防止可能とする。
【構成】
先端にボールペンのチップを有し、後方のインキ収容部にインキとインキの後端にインキと追随するフォロアが充填され、更にその後方にポンピング式の加圧機構が設けられてなる加圧式のボールペンに於いて、先軸の先端にボールペンのチップが固着され、先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内縁に密接するように先端ボールの背面にスプリングの前端が当接してバネ圧が付与されると共に、スプリングの後端が弁体の前端に当接して弁体でチップ内孔へのインキの流路が閉塞され、加圧機構のポンピング作動によって空気が送り込まれてフォロアの後端が加圧されると共に、筆記時に、前記弁体で閉塞されたインキ流路が所定の加圧状態で適宜開口してインキがチップ内孔に流入する。 (もっと読む)


【目的】
インキやインキの油性分がチップの先端ボールとボール抱持部の内面との間の微小隙間を浸透して直流しやすく、油性分が蒸発し隙間のインキが乾燥して目詰まりや筆記不可となる問題が解消可能となる。
【構成】
前端にボールペンのチップと、その後方にインキ収容部を有し、インキ収容部にインキとインキの後端にインキの消耗に伴って移動するフォロアが設けられてなるボールペンに於いて、チップ内孔にインキを疎通可能とするインキ流量調節体が挿着され、そのインキ流量調節体のテーパー状の先端部が先端ボールの背面に当接し、インキ流量調節体の後端にコイル状のスプリングが敷設されて、前記テーパー状の先端部がスプリングの押圧によって先端ボールをチップ先端のボール抱持部の内縁に密接すると共に、筆記時に密接状態が解除されるにように設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】インキタンク挿着後、即座に筆記可能となるとともにペン先や空気孔から外部にインキが漏出するおそれがない直液式筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒3が、大径筒部41と、該大径筒部41の底壁から後方に突設される小径筒部42とを備える。大径筒部41内に、ペン先2を前端に備えた櫛歯状のインキ保溜部材6を収容する。小径筒部42をインキタンク8の前端開口部内に挿着する。インキ保溜部材6の後端部に縮径筒部62を一体に形成する。縮径筒部62を小径筒部42内に挿入する。縮径筒部62の後端から後方に軸心孔64を開口させる。インキ保溜部材6のインキ保溜部61に軸方向に第1のスリット61aを設ける。縮径筒部62の外面に軸方向に第2のスリット62aを設ける。第2のスリット62aが第1のスリット61aと連通し且つ後方に開口する。 (もっと読む)


【課題】 通気膜によってインクタンク内外への気体の流通が可能な上、インクの種類に拘らず、そのインクが通気膜を介して外部へ洩れてしまうのを阻むことができる筆記具を提供する。
【解決手段】 インクタンク10内のインクMを筆記具4から吐出させるようにした筆記具であって、インクタンク10の内外へ気体を透過させる通気膜22を備えた筆記具において、この通気膜22は、気体を透過可能であって且つインクの透過を阻む半透膜に、撥水撥油処理を施してなる。 (もっと読む)


【目的】
ペン先が詰まって筆記不可となる問題等を加圧作用を利用して正常に筆記可能とするものであって、且つ、加圧操作が面倒なく行える。
【構成】
先端にマーカー等のペン芯を有し、インキの後方に加圧機構が設けられてなる加圧式の筆記具に於いて、軸筒前方の先軸部にペン芯が前後動可能に嵌着され、ペン芯の後方にインキ疎通用弁体が配設されて、その弁体の弁部にペン芯の後端が当接してペン芯を後退させたときに弁部が開口し、インキ収容部側からペン芯側にインキが疎通するように設けられ、また、加圧機構は、インキの後方に所定の加圧で弁部が開口して加圧空気が流入する加圧用の弁体が配設されると共に、更に後方に軸筒内を前後動可能に重りが配設されてなり、軸筒を振ったときの慣性で、重りが前進したときに、弁体の後端との間の空間が圧縮・加圧されてインキのペン芯側への流動性が支援される。 (もっと読む)


【課題】 ノック押圧力を下げることによって、ノック操作が簡単な加圧式塗布具を提供する。
【解決手段】 加圧部材と塗布液タンクの摺動当接部に弾性部材を設け、その弾性部材に、加圧するとその圧力によって外気との通気路を閉鎖する薄片部を形成した。
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【目的】
加圧作用で支援して筆記可能とする筆記具を安価に提供可能とする。
【構成】
先端にボールペンのチップと後方にインキ収容管を備えてなるボールペンリフィールと、そのボールペンリフィールを搭載して軸筒先方の先端口から筆記先端部を出没可能とする筆記具に於いて、ボールペンリフィールと伴に前後動する装着筒の内孔部軸心に前方に向かって心軸が設けられ、その心軸の前方外周にシール部が設けられて、装着筒にボールペンリフィールのインキ収容管が装着されるときに、心軸がインキ収容管の内孔に嵌入し、シール部がインキ収容管の内面に密接しながら摺動してインキとシール部との間の空間が圧縮されて、インキ後端が加圧された状態でボールペンリフィールが装着筒に固定されるように構成されてなる。 (もっと読む)


ボールペン(1)のペン先体(2)は、ボール(3)を覆うように設けられ、その軸部(6)の少なくとも一部が孔(5)に同軸状に挿入されて、前記ボールペン(1)の一部を形成する中空体(4)の端部(4f)に嵌入される。前記軸部の前記少なくとも一部の外面に1つ以上の溝(7i)が形成されており、当該溝は、前記軸部(6)の長手方向の軸(Z−Z)に平行に延びており、その長さ(L)は前記孔(5)の軸方向の長さ(H)に等しいかあるいはそれよりも長いため、前記溝(7i)の両端部(D,E)が前記孔を越えてその両側に配置されることを特徴とする。
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【課題】 短時間で一定量のインキを補充でき、補充時にペン先が外れた場合にもインキ漏れ等が生じることがない筆記具用インキ補充具を提供する。
【解決手段】 インキ吸蔵体82を内蔵する筆記具8と補充用カートリッジ7との間に取り付けられ、ペン先上向き状態で補充用カートリッジ7内のインキ74をペン先81を介してインキ吸蔵体82に補充する筆記具用インキ補充具1であって、前記カートリッジ7の開口部71と気密嵌合する接続部2と、該接続部2の下方で筆記具8を保持する保持部6と、接続部2内に軸方向に貫設される内孔3と、該内孔3内に設けられ、ペン先81と当接してカートリッジ7内のインキ74をペン先81へ誘導する誘導部材4と、ペン先81からインキ吸蔵体82内へインキ補充されるに伴ってカートリッジ7内へ空気を供給する空気通路5とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクの供給制御やインクの引き戻し等の作用を行わせる所定量の気体をインク通路の途中に封入したものにおいて、所定量の気体を正確かつ確実に封入保持できる筆記具を提供する。
【解決手段】直線状のインク通路11の一方側にインク室2に連通する多孔質のインク室側中継芯14を挿入し、また他方側にはペン体5に連通するペン体側中継芯21を挿入し、これらインク室側中継心14とペン体側中継心21の端部を互いに離間させ、これらの間に所定量の気体を封入する。 (もっと読む)


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