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Fターム[2C350NA10]の内容

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Fターム[2C350NA10]に分類される特許

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【課題】ペン軸の傾斜度が大きい場合でも、筆記性能の低下を抑制すると共にペン先の破損を防止し、また、構造的に組立が容易で、インク洩れを防止することのできるボールペン式筆記具を提供する。
【解決手段】第二のインク流路12は、直径が第一のインク流路11の直径よりも小さく形成されると共に、該第二のインク流路12の軸線S2が軸筒2の中心軸S1に並行する状態で第一のインク流路11の先端に連結され、且つ、第二のインク流路12の軸線S2がボール6の領域内を通過するように配置される。 (もっと読む)


【目的】 外部からの押力によりインキ収容部を破損することを抑制できると共に、筆記時に高いインキ交代性能を発現できる筆記具を提供する。
【構成】 インキを直接収容するインキ収容部8の内周面に軸方向のリブ81を形成してなる筆記具であって、リブ81の根元部81aを曲面状に形成すると共に、該リブ81の表面に溝部81bを形成する。前記溝部81bの肉厚Bがインキ収容部8外壁の肉厚Aより厚く形成される。前記インキ収容部8の内径が10mm以下である。前記リブ81の溝部81bと根元部81aとの間に形成される頂部81cが曲面状である。
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【課題】
本発明は筆記具に関するもので、吸収貯蔵体に貯蔵されたインクが嵩膨張又は衝撃等により空気通路へ流出し、上記空気通路を詰まらせるたり、ボディーの外部へ流出することを防止できるようにしたものである。
【解決手段】
即ち、本発明はインクタンクと芯体及び吸収貯蔵体とを備える筆記具において、吸収貯蔵体の空気通路側に上記吸収貯蔵体よりも気孔度が高い流出制限体を備えたものである。
従って、本発明は吸収貯蔵体の後方側に流出制限体を備えて、インクの嵩膨張又は衝撃流動等によって空気通路側へ流出するインクを吸収貯蔵できるようにすることで、空気通路側へ流出するインクによる空気通路の詰まり又はボディー外部へのインク流出が防止されるものである。
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【課題】
低極性溶剤を使用した非水系の塗布具に使用しても溶剤とインクが相溶せず、溶剤の揮発を防ぎ、高追従性と耐衝撃性を兼ね備えたインク追従体を提供する。また、高温下の保存や長期の保存後も初期品質を変えることなく安定で、書き終わりまでその性能が発揮できる液状インク追従物を提供する。
【解決手段】
油性塗布具用インク追従体において、高分子繊維を配合し、更に、少なくとも油性インクと相溶しない難揮発性液状物もしくは不揮発性液状物、および増粘剤として無機フィラーなどを含有させた油性塗布具用インク追従体とすることで、油性塗布具用インク追従体の流動性を制御する。 (もっと読む)


【課題】 なめらかな書き味を得るために表面張力の低いインキを使用しても、インキがインキ収容管と逆流防止体の隙間に潜り込むことがなく、インキ漏れのない筆記具筆記具を提供する。
【解決手段】 インキ収容管に、インキと、このインキの逆流防止体とを充填してなる筆記具において、前期インキとインキ収容管との接触角が25°以下のときに、前記インキと前記逆流防止体との接触角が30°以下とした。 (もっと読む)


【目的】 インキ室内の加圧空気を開放する手段として、使用者が意図的に解除操作する機構では、解除操作を忘れてインキ室内が加圧されたまま放置される場合があり、誤って塗布先に触れた場合、塗布先からインキが漏れ出し、皮膚や衣服を汚してしまう危険性があることや、インキ室内の圧力が高くなると塗布先よりインキが滲み出て、キャップ内を汚してしまうという懸念があり、それらを解消する加圧解除手段を備えた加圧式塗布具を提供する。
【構成】 操作によってインキ室内を加圧状態となして、インキの塗布先よりの吐出支援となす塗布具において、不使用時に塗布先を被覆するキャップを、使用時に塗布具本体に取り付け可能となすとともに、このキャップの塗布具からの取り外し操作によってインキ室内と連通する通気路を開放するようなした塗布具。 (もっと読む)


【課題】安価な製品であるインク用のハウジングに好適な簡単な構造で、製造も容易にでき、インクのペン先への供給量を手動により調節でき、インクを残部の最後まで使用でき、インクの詰め替えも可能な液体インク用筆記具ハウジングとそれを用いた筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具を手に支持しやすい様にインク充填部カバーを固定形状にし、インク充填部のインクには手動により押し圧が掛かるように、インク充填部を柔軟形状に押圧するか、又は、空気での押圧用にインク充填部と通じた蛇腹部を備える。 (もっと読む)


【課題】ペン先からインキが漏出してもそのインキが先端開口より外部に漏出するおそれがなく、衣服や手が漏出インキで汚れるおそれがない出没式筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に筆記体を前後方向に移動可能に収容し、筆記体3のペン先31を軸筒2の先端開口21より出没可能に構成する。軸筒2の内部に、開閉自在の開閉口41を備える開閉部材4を設ける。開閉部材4の先端を軸筒2の先端よりも後方に配置する。開閉部材4が径方向に開閉自在な複数の可動片44を備える。可動片44相互間に開閉自在の開閉口41を形成する。ペン先31が先端開口21から突出状態のとき、開閉口41が開口し且つ開閉口41にペン先31が挿通される。一方、ペン先31が軸筒2内に没入状態のとき、開閉口41が略閉鎖し且つ開閉口41が毛細間隙42を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 インキ中の気体を化学的に除去する化合物を用いることによって、良好な筆記性能を得ることができる筆記具用油性インキ組成物及びそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】 システアミン、システアミン塩、チオグリセロールから選ばれる少なくとも一種以上の化合物と、着色剤と、有機溶剤とを含んでなる。前記システアミン、システアミン塩、チオグリセロールから選ばれる少なくとも一種以上の化合物をインキ組成物中0.1〜15重量%含んでなる。前記筆記具用油性インキ組成物をインキ収容容器に直接充填し、インキ消費に伴って追従するインキ逆流防止体をインキ後端に密接配置してなる筆記具。
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【課題】 炭化水素系溶剤のような低極性溶剤を用いた塗布液に対して十分な密栓性を得ることができるとともに、逆流防止剤自身の揮発を十分に抑制しつつ、優れた耐流動性及び耐吸湿性を有し、十分な流出防止性を長期間維持することが可能な逆流防止剤を提供すること。
【解決手段】 塗布液が収容された収容器内から前記塗布液が流出することを防止するために使用される逆流防止剤であって、アルキレンオキサイドの炭素数が2又は3であり、且つ、アルキル基の炭素数が1又は2であるポリオキシアルキレンアルキルグルコシドと、増稠剤と、を含有することを特徴とする逆流防止剤。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容された塗布液の温度上昇と、それに伴う塗布液の圧力上昇を抑制し、使用感を低下させることなく、塗布時における塗布液のぼた落ちを防止することのできる液体塗布具を提供する。
【解決手段】 塗布液10を収容した本体容器3と、前記塗布液10を被塗布体に塗布するための塗布部4とを具備し、前記塗布部4は、塗布時に被塗布体に接すると共に前後動可能に設けられた塗布体9と、前記塗布体9が塗布時の押圧により後方側に移動すると開弁し、前記本体容器3に収容された塗布液10を前記塗布体9に供給するバルブ機能部11、12、13とを備え、前記本体容器3の内部には、前記塗布液10の収容室6を形成するための隔壁3aが形成され、前記隔壁3aから前記塗布体9の先端までの距離寸法が85mm以下に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 航空機内あるいは温度変化の激しい環境など、通常の使用状態に比べかなり過酷な条件下においても、インクの直流や吹き出しを確実に防止しつつ、筆記描線の不具合の発生も防止することの可能な筆記具を提供する。
【解決手段】 軸筒13前半のコレクター収納部14と後半のインク収容部15とをほぼ分断する区画部29と、その前後を通気可能なシュノーケル30と、ペン先11まで毛細管力によりインク12を誘導するインク誘導部18と、外周に複数のインク保留溝23を有するコレクター17と、インク保留溝23にインク12が保留される際に、空気とインク12とが置換される界面が存在する気液交換部28とを備えた筆記具10において、区画部29の気液交換部28側の辺縁には、前後を連絡する開口部としてのスリット32が設けられ、スリット32の径方向長は区画部29直径の1.8〜2.2%で、周方向長は径方向長の6.5〜7.7倍である。
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【課題】 インキ中の水分が蒸発してもインキ粘度が過度に上昇することなく、よって、耐ドライアップ性能に優れ、初期及び経時後の書き出しが良好であると共に、筆跡のかすれや垂れ下がりといった不具合を生じることなく、安定した筆記性能を持続させることができ、継続して良好な筆跡が得られるボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペンを提供する。
【解決手段】 着色剤、水、剪断減粘性付与剤、増粘抑制剤とからなり、インキ全量中から水が40重量%蒸発した時の粘度/初期のインキ粘度(EMD型粘度計、1rpm、20℃で測定)で示される数値(x)が2以下であるボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペン。 (もっと読む)


【課題】 顔料の沈降が生じる顔料塗布液であっても使用不能となることがなく、塗布幅が塗布時の筆圧に影響されずに一定幅の線状の塗布跡を簡単に形成することのできる再分散可能なボールペン及びボールペン型化粧料塗布具を提供すること。
【解決手段】 顔料を含む顔料含有塗布液を充填したボールペン及びボールペン型化粧料塗布具において、塗布液の充填室に該顔料を塗布液中で再分散させる攪拌用ボール(又は攪拌子)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 筆跡を擦過によって簡易に変色させることができると共に、擦過によって筆跡がかすれたり、淡色化することなく、しかも、筆記面の空白部分を汚染することのない良好な筆記性能を示す可逆熱変色性筆記具用水性インキ組成物及びそれを収容した筆記具を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた可逆熱変色性マイクロカプセル顔料と、水を含有してなり、可逆熱変色性マイクロカプセル顔料の平均粒子径が0.5〜2.0μmの範囲にあり、且つ、4.0μmを超える粒子が全マイクロカプセル顔料中の10体積%未満であり、2.0μm未満の粒子が全マイクロカプセル顔料中の50体積%以上である可逆熱変色性筆記具用水性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】軽い筆記感とボテ現象の無い筆跡を得ることとの両立を達成したボールペンを得る。
【解決手段】被筆記面に接触して回転するボールと、このボールをインキ通路である内孔の先端開口部より突出した状態で回転自在に抱持するボールホルダーとからなるボールペンチップを、直接若しくは継ぎ手を介して、インキが直接収容されたインキ収容管に接続し、ボールホルダーの内孔にインキ収容管内のインキを連通してなるボールペンにおいて、前記ボールがチタンを含有すると共に、前記インキが、剪断速度1000s−1での粘度が30mPa・s以下であるボールペン。
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【課題】 ボールペンに関し、更に詳しくは、ボテのない良好な筆跡を提供できるボールペンを得ること。
【解決手段】 被筆記面に接触して回転するボールと、このボールをインキ通路である内孔の先端開口部より突出した状態で回転自在に抱持するボールホルダーとからなるボールペンチップを、直接若しくは継ぎ手を介して、インキが直接収容されたインキタンクに接続し、ボールホルダーの内孔にインキタンク内のインキを連通してなるボールペンにおいて、ボールが酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化珪素から選ばれる1種もしくは2種以上を少なくとも表面に有すると共に、インキが少なくとも水性媒体と着色剤とリン酸の水酸基上の水素原子の一部又はすべてを炭化水素基で置換した構造の、いわゆるリン酸エステル化合物とを含有するボールペン。 (もっと読む)


【課題】 インキ中の気体を化学的に除去する特定の化合物を用いることによって、実用性が広く、且つ、良好な筆記性能を得ることができる筆記具用水性インキ組成物及びそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】 少なくとも着色剤と、水溶性有機溶剤と、水と、システアミン及び/又はその塩とを含んでなる筆記具用水性インキ組成物。前記システアミン及び/又はその塩をインキ組成物中0.01〜5重量%含んでなる。インキ消費に伴って追従するインキ逆流防止体を収容するタイプの筆記具に前記水性インキ組成物を充填してなる筆記具。
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【課題】 内部のインキの色調を視認できると共に、収容されたインキが退色や褐変を生じて見栄えを損なうことがなく、しかも、良好な筆跡を永続して形成することができる商品価値の高い筆記具用水性インキ組成物、及び、それを収容したインキカートリッジや筆記具を提供する。
【解決手段】 外部よりインキの色調を視認できるインキカートリッジや筆記具に収容される筆記具用インキ組成物であって、前記インキ組成物は、水と、着色剤と、α−リポ酸を含有してなる筆記具用水性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】 インキ中の気体を化学的に除去する特定の化合物を用いることによって、実用性が広く、且つ、良好な筆記性能を得ることができる筆記具用水性インキ組成物及びそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】 少なくとも着色剤と、水溶性有機溶剤と、水と、セサモール及び/又はその誘導体とを含んでなる筆記具用水性インキ組成物。前記セサモール及び/又はその誘導体をインキ組成物中0.01〜5重量%含んでなる。インキ消費に伴って追従するインキ逆流防止体を収容するタイプの筆記具に前記水性インキ組成物を充填してなる筆記具。
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