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Fターム[2C350NA10]の内容

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Fターム[2C350NA10]に分類される特許

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【課題】各々の連通管の前端近傍のインキ吸蔵体の繊維密度を、各々の連通管の前端近傍以外の部分のインキ吸蔵体の密度よりも確実に高く設定できる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】直液式筆記具1は、ペン先2と、ペン先2の後端に接続されるインキ吸蔵体3と、インキ吸蔵体3の後方に配置され、インキ9を直に貯溜するインキタンク8と、インキタンク8とインキ吸蔵体3との間を接続する複数本の連通管6とからなる。各々の連通管6の前端をインキ吸蔵体3の後端から前方に挿入することによりインキ吸蔵体3の内部を押圧圧縮する。連通管6の各々の前端をインキ吸蔵体3内部に位置させる。インキ吸蔵体3が、繊維束と、該繊維束の外周を被覆する、合成樹脂の筒状押出成形体よりなる外皮31とからなる。外皮31と繊維とが融着または接着される。 (もっと読む)


【課題】インキタンク内の圧力が上昇した場合でも、ペン先側からのインキ漏出を、確実に防止できる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】本発明の直液式筆記具1は、ペン先2と、ペン先2の後端が挿入されるインキ吸蔵体3と、インキ吸蔵体3の後方に配置され、インキ9を直に貯溜するインキタンク8と、インキタンク8とインキ吸蔵体3との間を接続する複数本の連通管6とからなる。各々の連通管6の前端をインキ吸蔵体3の後端から前方に挿入することによりインキ吸蔵体3の内部を押圧圧縮する。連通管6の各々の前端をインキ吸蔵体3内部に位置させる。インキ吸蔵体3の体積をV1とし、連通管6のインキ吸蔵体3内への挿入部分の体積をV2とするとき、V2/V1の値が0.02〜0.3の範囲にあり、(V2+V3)/V1の値が0.03〜0.4の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】ボールペン筆端部を上向きにして筆記した際に発生するインキの逆流時に、ペンリフィールにおけるインキ収容管の後端開口からの外部へのインキの流出を防ぐとともに、ペンリフィールの抜けを防止でき、かつインキ切れを起こさずに円滑な筆記が行えるように、外気とインキ収容管内の空気交換を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ペンリフィール3におけるインキ収容管5の後端開口5a内に、操作部材7の前端装着部12を挿入して嵌合させ、操作部材7における前端装着部12の外周面に、インキ収容管5内に充填されたインキ4の漏洩を阻止する溝幅Lを有し、かつ溝底が前端装着部12の中心軸a近傍に位置する幅狭深底状の空気流通溝15を、軸線方向に沿って設けるとともに、この空気流通溝15を通して、外気とインキ収容管5内の空気交換を行う。 (もっと読む)


【課題】インキ収容筒内が視認できない場合であっても、筆記用インキの色調が最後まで変わることなく、使用によるインキ切れを視覚的に確認できると共に、注入回数を増やすことなく従来と同様の製造工程で得られるボールペンレフィルとボールペンを提供する。
【解決手段】外側からインキが視認できないインキ収容筒内に、(イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体とから少なくともなる可逆熱変色性組成物を内包したマイクロカプセル顔料を含む、加熱により第一色相から第二色相に色変化するインキを収容すると共に、前記インキの後端に液状インキ逆流防止体を接触状態に充填してなり、前記液状インキ逆流防止体がインキの第一色相及び第二色相と異なる色調に着色される。 (もっと読む)


液体によって筆記、マーキング、および/または描画をする器具であって、
自由な液体の備蓄をそれぞれ収容することができる主保存部および作業用保存部と、
シール着座部、ならびに、ばねの初期応力によりシール着座部に対して封止をするように押圧され、慣性力の作用のもとで軸方向に作業用保存部から離れて封止をする位置から動くことができ、それにより主保存部と作業用保存部の間の接続を成立させるシール本体を有するシール構造と、
液体を吐出するために作業用保存部と接続されたアプリケータとを有している、そのような器具において、
アプリケータは作業用保存部と接続されるとともにシール構造に対して相対的に定置に保たれており、
緩衝部を有し、アプリケータが遊びなく案内された接続管を底面に有する閉止カップが設けられていることを特徴とする器具。
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【課題】 ボールペンチップからインキの垂れ下がりを防止できると共に筆跡の滲みを効果的に抑制し、筆記性能に優れたボールペン用水性インキ組成物及びそれを内蔵したボールペンレフィル、ボールペンを提供する。
【解決手段】 水と、着色剤と、水溶性有機溶剤と、3−クロロ−2−アシッドホスホオキシプロピルメタクリレートを含有してなり、粘度が1〜20mPa・sの範囲にあり、且つ、剪断減粘性指数が0.8〜1.0の範囲にあるボールペン用水性インキ組成物、及び、それを内蔵したボールペンレフィル、ボールペン。 (もっと読む)


【課題】 インキ中の水分が蒸発してもインキ粘度が過度に上昇することなく、よって、耐ドライアップ性能に優れ、初期及び経時後も書き出しが良好であると共に、筆跡がかすれるといった不具合を生じることなく、安定した筆記性能を永続させることができ、継続して良好な筆跡を形成できるボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペンを提供する。
【解決手段】 着色剤と、水と、剪断減粘性付与剤と、増粘抑制剤と、イオン性物質とから少なくともなり、インキ中のイオン性物質の含有量がインキ組成物全量に対し1質量%以上であり、インキ全量中から水が40質量%蒸発した時の粘度/初期のインキ粘度(E型粘度計、1rpm、20℃で測定)で示される数値(x)が2以下であることを特徴とするボールペン用水性インキ組成物、前記ボールペン用水性インキ組成物を収容したボールペン。 (もっと読む)


【課題】 インキ組成物中に含まれる可逆熱変色性マイクロカプセル顔料の凝集が少なく、インキ流出性に優れるため、明瞭な筆跡を形成できる可逆熱変色性筆記具用水性インキ組成物を提供する。
【解決手段】 イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた可逆熱変色性マイクロカプセル顔料と、水を少なくとも含有してなり、前記可逆熱変色性マイクロカプセル顔料の平均粒子径が2.5〜4.0μmの範囲にあり、且つ、2.0μm以下の粒子が全マイクロカプセル顔料中の30体積%以下である可逆熱変色性筆記具用水性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】筆記初めのカスレ感、筆記性能の低下がなく、良好な筆記描線が得られるバルブ機構を備えた筆記具を提供する。
【解決手段】ペン先30とインキを収容する本体部10の間にバルブ機構20を備え、ペン先30の押圧によりバルブ機構20が開放し、本体部10内のインキがペン先30に誘導される筆記具Aであって、キャップ体40装着時にバルブ機構20が開放される構成とする。
好ましくは、キャップ体40の装着時、バルブ機構20の開放とペン先30のシールが共に行われること、または、キャップ体40を装着する際、バルブ機構20が開放される前に、ペン先30のシールが行われる構成とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な筆記特性を保持しながらインキの逆流や漏出の効果的な防止が図られた筆記具用レフィルを提供すること。
【解決手段】インキ収容筒と、このインキ収容筒の先端部に配設されてなる筆記体と、前記インキ収容筒の後方部に配設されて該インキ収容筒内に充填された筆記具用インキの逆流による漏出を防止するためのインキ逆流防止栓とからなる筆記具用レフィルにおいて、前記インキ逆流防止栓が、捲縮加工された単繊維を収束一体化してなる繊維収束体であって、前記筆記具用インキの溶媒に対して膨潤性を有する繊維収束体からなることを特徴とする筆記具用レフィル。 (もっと読む)


【課題】
良好な筆記特性を保持しながらインキの逆流や漏出の効果的な防止が図られた筆記具用レフィルを提供すること。
【解決手段】
インキ収容筒と、このインキ収容筒の先端部に配設されてなる筆記体と、前記インキ収容筒の後方部に配設されて該インキ収容筒内に充填された筆記具用インキの逆流による漏出を防止するためのインキ逆流防止栓とからなる筆記具用レフィルにおいて、前記インキ逆流防止栓が、単繊維を収束一体化してなる繊維収束体に、前記筆記具用インキの溶媒に対して膨潤性を有する膨潤性逆流防止材を配したことを特徴とする筆記具用レフィル。 (もっと読む)


【課題】ペン先とペン芯を装着した内部材に先軸筒を被せ、該先軸筒の後端に後軸筒を着脱自在に螺着した構造の万年筆において、従来の構造を変えることなく、簡単な構造で、内部材や先軸筒等の各部材を傷つけたり破損したりする心配もなく、先軸筒における先軸筒と内部材等の各部材間との当接部部から進入したインキが、後軸筒と接続する先軸筒の後方部分から滲み出ないようにする。
【解決手段】先軸筒5の内壁面5bに対向した内部材4の外壁面4aに、リング状に形成した毛細管現象を生じるインキ収容溝20を軸心方向に4列並列にして設ける。 (もっと読む)


【課題】インキタンク内の圧力が急激に変化した場合でも、ペン先側からのインキ漏出やインキ吹き出しを十分に防止できる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】直液式筆記具1は、ペン先2と、ペン先2の後端に接続されるインキ吸蔵体3と、インキ8を直に貯溜するインキタンク7と、インキタンク7とインキ吸蔵体3との間を接続する複数本の連通管52とからなる。連通管52の各々の前端をインキ吸蔵体3内部に位置する。インキ吸蔵体3の容積V2を、インキタンク7と各々の連通管52とからなる空間の容積V1の40%以上に設定する。連通管52の前端より前方のインキ吸蔵体3の容積V3を、前記容積V1の10%以上に設定する。連通管52の前端より後方のインキ吸蔵体3の容積V4を、前記容積V1の10%以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】初期インキ出し時に迅速に空気とインキが交替し、短時間で筆記可能となり、さらに、インキタンク内の圧力が急激に変化した場合でも、ペン先側からのインキ漏出やインキ吹き出しを防止できる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】直液式筆記具1は、ペン先2と、ペン先2の後端に接続されるインキ吸蔵体3と、インキ8を直に貯溜するインキタンク7と、インキタンク7とインキ吸蔵体3との間を接続する連通管6とからなる。隔壁52前面より前方に複数の連通管6を突出させ、連通管6の各々の前端をインキ吸蔵体3内部に位置させる。インキ吸蔵体3が、高密度部31と該高密度部31より後方に連接される低密度部32とを備える。高密度部31に、連通管6の各々の前端及びペン先2の後端を位置させる。少なくとも1本の連通管6bの後端を隔壁52後面より後方に突出させインキタンク7内部に位置させる。 (もっと読む)


【課題】良好な筆記特性を保持しながらインキの逆流や漏出の効果的な防止が図られた筆記具用レフィルを提供すること。
【解決手段】インキ収容筒と、このインキ収容筒の先端部に配設されてなる筆記体と、前記インキ収容筒の後方部に配設されて該インキ収容筒内に充填された筆記具用インキの逆流による漏出を防止するためのインキ逆流防止栓とからなる筆記具用レフィルにおいて、前記インキ逆流防止栓が、捲縮加工された単繊維を収束一体化してなる繊維収束体からなり、前記繊維収束体の硬度がHsC90以下であることを特徴とする筆記具用レフィル。 (もっと読む)


【課題】初期インキ出し時に迅速に空気とインキが交替し、短時間で筆記可能となり、さらに、インキタンク内の圧力が急激に変化した場合でも、ペン先側からのインキ漏出やインキ吹き出しを防止できる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】直液式筆記具1は、ペン先2と、ペン先2の後端に接続されるインキ吸蔵体3と、インキ吸蔵体3の後方に配置され、インキ8を直に貯溜するインキタンク7と、インキタンク7とインキ吸蔵体3との間を接続する連通管6とからなる。インキ吸蔵体3とインキタンク7との間に隔壁52を設ける。隔壁52前面より前方に複数の連通管6を突出させ、連通管6の各々の前端をインキ吸蔵体3内部に位置させる。少なくとも1本の連通管6bの後端を隔壁52後面より後方に突出させインキタンク7内部に位置させる。 (もっと読む)


【課題】ペン先とインキ中継芯との間の空間にインキが溜まるのを防ぎ、インキ洩れを防止する。
【解決手段】インキ中継芯4に芯カバー5を備え、芯カバー5は、ペン先3とインキ中継芯4との間で、インキ中継芯4の外周に装着され、少なくともペン先3の先端側でペン先3の内周に密着する外形を有し、ペン先3とインキ中継芯4との間の空間に充填される。 (もっと読む)


【課題】 種々の材質の筆記面に形成された筆跡にはじきがみられず、良好な筆記が形成できると共に、筆記後の密着性に優れた実用性に富む筆記具用油性インキ組成物及びそれを収容したマーキングペンを提供する。
【解決手段】 着色剤と、有機溶剤と、樹脂と、常温で液状乃至ペースト状のアクリル−シリコーングラフト共重合体を少なくとも含有してなる筆記具用油性インキ組成物、前記筆記具用油性インキ組成物を収容したマーキングペン (もっと読む)


【課題】 インクを使用する筆記具であって、ボタ落ちがなく、寿命の長い筆記具を提供する。
【解決手段】 ペン先類101と、該ペン先類が装着されるペン先装着部102とを一端に備えた中空シリンダ110と、中空シリンダ内を2つの空間A,Bに分割するために気密な状態で摺動するピストン120と、該ピストンを前記中空シリンダの軸方向に貫通する貫通孔121aと、該貫通孔の前記ペン先装着部と反対側に形成された弁座121bと、該弁座に接離可能な弁体131と前記ピストンを弁体の押圧方向と反対方向に移動する係止具とを先端側に有し、後端側が前記中空シリンダから外部に気密な状態を保って突出して前記軸方向に進退自在なロッド130と、前記弁体131が前記弁座121bに圧接して弁を閉じた状態を保持すると共に、前記弁体が前記弁座から離反して弁を開いた状態に移行する弁駆動手段142,151とを有する。 (もっと読む)


【課題】インキタンクの内圧上昇した状態でペン体を押圧操作してもインキの吹き出しを防止でき、しかも、インキタンク内に多量のインキを収容できる液式筆記具を提供する。
【解決手段】ペン体3とインキタンク2との間に、ペン体3の後方への押圧により開放する第1の弁装置4を設ける。第1の弁装置4が、第1の弁体5と、第1の弾発体7と、第1の弁座6とからなる。第1の弁体5を後方に延設する。第1の弁体5の後端をインキタンク2の底壁近傍に位置させる。第1の弁体5の内部に前後方向の通気路55を形成する。第1の弁体5の後端部に第2の弁装置8を設ける。ペン体3を後方に押圧したとき、第2の弁装置8がインキタンク2底壁と当接し開放される。第2の弁装置8が、第1の弁装置4が開放する以前に開放される。第2の弁装置8の開放により、インキタンク2内と外気とが第1の弁体5内の通気路55を通して連通してなる。 (もっと読む)


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