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Fターム[2C350NA10]の内容

ペン・筆 (8,294) | 機能 (1,629) | 漏洩防止 (265)

Fターム[2C350NA10]に分類される特許

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【課題】 布帛に形成したマーキングが明瞭に視認され、加熱により容易にマーキングを消去できるため利便性に優れると共に、水洗いを必要としない実用性の高い熱変色性ボールペンを提供する。
【解決手段】 加熱により消色する可逆熱変色性組成物をマイクロカプセルに内包し、色濃度−温度曲線に関して完全発色温度tは0℃以下、完全消色温度tが50℃以上のマイクロカプセル顔料を含むインキ組成物2を収容したボールペンであって、前記インキ組成物を消色させて170w/mのキセノンアーク灯で10時間光照射したときの明度値が8.8以上である熱変色性ボールペン1。 (もっと読む)


【課題】 垂れ下がりと耐乾燥性の相反する機能を満足させ、筆記性能に優れた出没式ボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵した出没式ボールペンを提供する。
【解決手段】 出没式ボールペン用の水性インキ組成物であって、水と、染料と、λ−カラギーナンと、平均粒子径が0.2μm以下のアクリル系樹脂粒子と、下記一般式(1)又は(2)で与えられる少なくとも一種の脂肪族リン酸エステルとからなり、インキ粘度が1〜20mPa・sの範囲にある。
RO−(CHCHO)−PO(OH) (1)
[RO−(CHCHO)]−PO(OH) (2)
〔式中、Rは炭素数12〜15の脂肪族炭化水素であり、nは19以下の整数を示す。〕
前記インキ組成物を収容する出没式ボールペン。 (もっと読む)


【課題】追従性とノックに対する耐衝撃性というトレードオフの関係にある性能を両立させ、優れた追従性とノックに対する耐衝撃性にも優れたインク追従体及びそれを用いた水性ボールペンを提供する。
【解決手段】測定温度25℃において、剪断応力を0Paの状態から1秒当たり2Paの割合で徐々に増加させてゆき、剪断速度が1.0s−1に達したときの剪断応力が40Paを越えないことを特徴とするインク追従体、及び、このインク追従体を用いたことを特徴とする水性ボールペン。 (もっと読む)


【課題】潤滑効果を付与すると共にボールの回転によるボール受け座の摩耗を抑制することで、良好なインキ吐出性を長距離の筆記に亘って確保できると共に、優れた筆記感を長期的に維持できるボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】着色剤と、水と、下記一般式(1)で示すβ−アラニン型化合物及び/又はその塩を少なくとも含有するボールペン用水性インキ組成物。


〔式中Rは炭素数6〜16の直鎖又は分岐アルキル基を表し、mは0又は19以下の自然数、nは1〜20の自然数、m+nは1〜20の自然数を表す。〕前記ボールペン用水性インキ組成物を内蔵したボールペン。 (もっと読む)


【課題】 空孔の多い紙や、薄い紙により構成される書籍に筆記しても筆跡の裏抜けを生じ難く、紙の裏面への筆記性を満たすと共に、紙の裏面に印刷してある文字を視認し難くなったり、視認できなくなることのない、実用性に富む筆記具用インキ組成物及びそれを収容した筆記具を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物をマイクロカプセル壁膜に内包したマイクロカプセル顔料と、ビヒクルとからなり、前記顔料の平均粒子径が0.5〜4.0μmの範囲にあり、0.5μm未満の顔料が全顔料中の10体積%未満である筆記具用インキ組成物、及びそれを収容した筆記具。 (もっと読む)


【課題】 空孔の多い紙や、薄い紙により構成される書籍に筆記しても筆跡の裏抜けを生じ難く、紙の裏面への筆記性を満たすと共に、紙の裏面に印刷してある文字を視認し難くなったり、視認できなくなることのない、実用性に富む筆記具用インキ組成物及びそれを収容した筆記具を提供する。
【解決手段】 非変色性顔料と、ビヒクルとからなり、前記非変色性顔料の平均粒子径が0.5〜4.0μmの範囲にあり、0.5μm未満の非変色性顔料が全非変色性顔料中の10体積%未満である筆記具用インキ組成物、及びそれを収容した筆記具。 (もっと読む)


【課題】インキ中の気体を化学的に除去する特定の化合物を用いることによって、実用性が広く、且つ、良好な筆記性能を得ることができる筆記具用水性インキ組成物及びそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤と、水と、エルゴチオネインを含んでなる筆記具用水性インキ組成物。前記筆記具用水性インキ組成物をインキ収容管に直接充填し、インキ消費に伴って追従するインキ逆流防止体をインキ後端に密接配置してなる筆記具。 (もっと読む)


【課題】 インキのpHに左右されることなく、一度凍結したインキが再度解凍された後でも、マイクロカプセル顔料の分散不良や凝集を抑制し、インキ粘度の上昇やそれに伴う筆跡カスレ等の筆記不良の発生を防止できる筆記具用可逆熱変色性インキ組成物とそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた可逆熱変色性マイクロカプセル顔料と、2,5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾール及び/又はその塩と、水とからなる筆記具用可逆熱変色性インキ組成物。前記筆記具用可逆熱変色性インキ組成物を内蔵してなる筆記具。 (もっと読む)


【課題】 耐ドライアップ性能に優れ、初期及び経時後の書き出しが良好であると共に、筆跡のかすれや垂れ下がりを生じることなく、安定した筆記性能を永続させることができ、良好な筆跡を形成可能な複合式ボールペン用レフィルを提供する。
【解決手段】 ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接又は接続部材を介して装着したインキ収容管に、顔料と、水と、剪断減粘性付与剤と、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、セルロース系高分子化合物、ポリアルキレンオキサイド基を有する高分子化合物から選ばれる増粘抑制剤と、イオン性物質とから少なくともなり、インキ中のイオン性物質の含有量がインキ組成物全量に対し1質量%以上であり、インキ組成物中に水溶性有機溶剤を含有しないボールペン用水性インキ組成物を充填した複合式ボールペン用レフィル。 (もっと読む)


【課題】 耐ドライアップ性能に優れ、初期及び経時後の書き出しが良好であると共に、筆跡のかすれや垂れ下がりを生じることなく、安定した筆記性能を永続させることができ、良好な筆跡を形成可能な複合式ボールペン用レフィルを提供する。
【解決手段】 ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接又は接続部材を介して装着したインキ収容管に、顔料と、水と、剪断減粘性付与剤と、ポリアルキレングリコール、ポリプロピレングリコール誘導体から選ばれる増粘抑制剤と、イオン性物質とから少なくともなり、インキ中のイオン性物質の含有量がインキ組成物全量に対し1質量%以上であり、インキ組成物中に前記ポリアルキレングリコール、ポリプロピレングリコール誘導体以外の水溶性有機溶剤を含有しないボールペン用水性インキ組成物を充填した複合式ボールペン用レフィル。 (もっと読む)


【課題】 インキ追従性に優れ、かすれのない良好な筆跡を形成可能な出没式ボールペンに適したレフィルを提供する。
【解決手段】 操作体を操作することにより、軸筒から筆記先端部を出没させるボールペンに収容されるボールペンレフィルであって、前記ボールペンレフィルは、内径が1.0〜2.0mmのインキ収容管にボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接又は接続部材を介して装着し、前記インキ収容管内に、水性インキ組成物と、該インキ組成物後端にインキ逆流防止体組成物とを充填してなり、前記インキ逆流防止体組成物は剪断速度384s−1における粘度が5000〜20000mPa・sであり、且つ、剪断速度3.84s−1における粘度と384s−1における粘度比が1.5〜4.0である出没式ボールペンレフィル。 (もっと読む)


【課題】 インキ中の水分が蒸発してもインキ粘度が過度に上昇することなく、よって、耐ドライアップ性能に優れ、筆跡のかすれや垂れ下がりといった不具合を生じることがないと共に、安定したインキ吐出性を示すボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペンを提供する。
【解決手段】 着色剤と、水と、水溶性有機溶剤と、剪断減粘性付与剤と、硫黄系極圧剤とから少なくともなり、前記水溶性有機溶剤がインキ組成物中1〜20質量%であり、且つ、水溶性有機溶剤全量中に溶解度パラメーターが8〜11の水溶性有機溶剤を80〜100質量%含有してなるボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペン。 (もっと読む)


【目的】 遠心工程や温度変化、経時変化でインキ中に気泡を発生させず、長期間経過しても気泡発生による問題が生じないようにすることを課題とする。
【構成】 継ぎ手の先端にボールペンのチップを、後方にインキ収容管を有し、チップに内挿されたコイルスプリングの先方でチップ先端部に回転自在に抱持された先端ボールの背面を押圧して先端ボールがチップのボール抱持部の内縁に密接され、インキ収容管には基本的には低粘度であるが、静的には高い粘性を有し、筆記時の先端ボールの回転で粘性が低下してインキが流出される、所謂剪断減粘性を有した水性インキが充填され、インキの後端にはインキの消耗と共に追随するグリース状の半透明不乾性物から成るフォロアが設けられて成るボールペンリフィールに於いて、継ぎ手をPP樹脂成型品となし、継ぎ手先端孔内周とチップ圧入部外周にそれぞれ突部と溝が形成され、相互間が係合されて成る。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出性と液体漏れ防止と先端部材の乾燥抑止とをそれぞれ十分に満足できるようにする。
【解決手段】液体貯溜室10が構成されたケーシングK内に、液体貯溜室10よりも先端部材40側において、毛細管現象を有する液体吸蔵部材30が配設される。液体吸蔵部材30は、液体貯溜室10側となる後側部分30aでもって液体貯溜室10の先端部材40側の開口部12を塞いでいる。液体吸蔵部材30は、後側部分30aが圧縮状態とされて、後側部分30aの密度が先端部材40側となる前側部分30bの密度に比して高くされている。先端部材40に連なる液体誘導部材50が、液体吸蔵部材30のうち後側部分30a内に位置するが、液体貯溜室10には露出しないようにされる。 (もっと読む)


【課題】 インキ中の水分が蒸発してもインキ粘度が過度に上昇することなく、よって、耐ドライアップ性能に優れ、筆跡のかすれや垂れ下がりといった不具合を生じることがないと共に、安定したインキ吐出性を示すボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペンを提供する。
【解決手段】 着色剤と、水と、剪断減粘性付与剤と、増粘抑制剤としてポリオキシエチレン基を有する界面活性剤と、硫黄系極圧剤とから少なくともなり、インキ組成物中に水溶性有機溶剤を含有しないボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペン。 (もっと読む)


【課題】スプリングのコイル部と突起との安定した係止状態が得られ、製造時の寸法ばらつきや落下等の衝撃でスプリングが突起の後方に脱落することを回避できるボールペン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チップ本体2の後部が固着される筒状の合成樹脂成形体からなるホルダー3と、チップ本体2内及びホルダー3内に収容され且つボール23を前方に付勢するスプリング5と、ホルダー3の後部が圧入嵌合されるインキ収容管4とを備える。ホルダー3内面に突起34を一体に形成する。スプリング5のコイル部52が突起34を後方から前方へ乗り越え、コイル部52が突起34の前面に係止される。ホルダー3の後部の外面に、インキ収容管4の前端開口部内面と液密嵌合される嵌合部31を設ける。嵌合部31の位置するホルダー3内面に突起34を形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は,ボールペン用インキ逆流防止剤組成物を提供することである。
【解決手段】 このボールペン用インキ逆流防止剤組成物は,難揮発性液体及び少なくとも1種の増ちょう剤から成る組成物であって,前記難揮発性液体の引火点が250℃以上であって,前記組成物が1気圧において温度20℃で液状である。前記増ちょう剤の配合量は,前記難揮発性液体に対して0.1〜6.0mass%である。このボールペン用インキ逆流防止剤組成物は,特に,内径が1.6〜2.7mmのインキを充填するインキ筒のボールペンに適用して好ましいものである。 (もっと読む)


【課題】低粘度インキであっても効果的に泣きボテを抑制することができる、筆記性能に優れたボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】着色剤と、水と、特定のカチオン性ポリアクリルアミド及び/又は特定のカチオン性ポリメタアクリル酸エステルを含有するボールペン用水性インキ組成物。前記カチオン性ポリアクリルアミド及び/又はカチオン性ポリメタアクリル酸エステルがインキ組成物全量中に0.005〜0.15重量%の範囲で含まれる。前記ボールペン用水性インキ組成物を内蔵したボールペン。 (もっと読む)


【課題】 低粘度インキであっても効果的に泣きボテを抑制することができる、筆記性能に優れたボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】 着色剤と、水と、下記一般式(1)で表されるアニオン性ポリアクリルアミドを含有するボールペン用水性インキ組成物。
【化1】


〔分子量が500万〜2500万の範囲にあり、式中のm:n=99:1〜60:40、pは自然数を示す。〕
前記アニオン性ポリアクリルアミドがインキ組成物全量中に0.005〜0.15重量%の範囲で含まれる。前記ボールペン用水性インキ組成物を内蔵したボールペン。 (もっと読む)


【課題】 インキ中の水分が蒸発してもインキ粘度が過度に上昇することなく、よって、耐ドライアップ性能に優れ、筆跡のかすれや垂れ下がりといった不具合を生じることがないと共に、安定したインキ吐出性を示すボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペンを提供する。
【解決手段】 着色剤と、水と、剪断減粘性付与剤と、ポリアルキレングリコール、ポリプロピレングリコール誘導体から選ばれる増粘抑制剤と、硫黄系極圧剤とから少なくともなり、インキ組成物中に前記ポリアルキレングリコール、ポリプロピレングリコール誘導体以外の水溶性有機溶剤を含有しないボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペン。 (もっと読む)


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