説明

Fターム[2C353FC26]の内容

Fターム[2C353FC26]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】筆記圧を受けて筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構を備えたものにおいて、筆記芯の回転動作を確実に把握することができるシャープペンシルを提供すること。
【解決手段】回転子6の軸方向の一端面および他端面に第1と第2のカム面6a,6bがそれぞれ形成されると共に、前記第1と第2のカム面にそれぞれ対峙するように前記軸筒側に配置された第1と第2の固定カム面13a,14aが具備されて筆記芯の回転駆動機構が形成されている。軸筒1より前方に突出する先端パイプ7のスライダー8には、軸方向に長い複数の溝部8aが形成されている。したがって、筆記動作に伴う回転子6の回転によりスライダー8に施された溝部8aが回転するのを直視することができ、筆記芯が回転駆動を受けている様子を明確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】カム溝と、該カム溝に沿って摺動可能な固定カムと回転カムとで構成された繰出機構を有した繰出式筆記具において、筆記体の筆記先端部を軸筒の先端開口部から突出した状態から没入させる時の操作体の操作量を、筆記体の筆記先端部を軸筒の先端開口部から突出させる時の操作体の操作量より大きくなるようにする。
【解決手段】カム溝3を構成する、筆記体の筆記先端部を軸筒の先端開口部より突出する際に回転カム14のカム突起13の傾斜壁面15が摺動する第1カム突片16−1の傾斜壁面17−1の軸心方向における位置を、筆記体の筆記先端部が軸筒の先端開口部より突出した状態から没入する際に、カム突起13の傾斜壁面15が摺動する第2カム突片16−2の傾斜壁面17−2の軸心方向における位置より軸筒の先端開口部と反対の後方側に位置するように、第1カム突片16−1と第2カム突片16−2を設ける。 (もっと読む)


【課題】無段階に芯9が繰り出せるとともに、後軸7を1回転させるのみで芯繰出とチャック1の拡開が行えるシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】前軸6に緩やかに傾斜した繰出溝6Bと急に傾斜した後退溝6Cを有するカム溝6Aを構成する。このカム溝6Aの後方に前方に突出した突起6Gを有するカム段6Dを構成する。更に、前記カム溝6Aに内カム5の突部5Bを係合するとともにカム段6Dに芯タンク2の突起2Bを当接可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
例えば細径芯仕様の軸筒および芯タンクを大径化せずとも、軸筒内に挿入セットされた芯タンク内に大径な複数の芯を収納することができるサイドノック式シャープペンシルを得ることにある。
【解決手段】
軸筒1と、該軸筒1内に軸方向へ移動可能に挿入されて後退方向に付勢された芯タンク3と、該芯タンク3の先端に配置された芯送出機構4と、芯タンク3の側壁部に設けられたサイドノック部材5とを備え、前記芯タンク3は、前記軸筒1の軸心と同心的に形成されて一本の筆記芯S1を挿通可能とする芯挿通孔30aと、該芯挿通孔30aの後端に連続する予備芯収納孔31aとを有し、前記予備芯収納孔31aは、前記軸筒1および前記芯挿通孔30aの中心線部位から径方向に偏心した断面長穴形状に形成されて複数本の予備芯S2が収納可能となっているものである。 (もっと読む)


【課題】 腕の負担の少ない振り動作によって鉛芯を繰り出すことができるシャープペンシルを提供する。
【解決手段】 軸筒10に相対し進退部21が軸筒軸方向へ進退運動されることで鉛芯を繰り出すシャープペンシルにおいて、軸筒軸方向に対する交差方向へ往復運動するように錘体50を設け、この錘体50の前記交差方向への往復運動を軸筒軸方向の進退運動に変換して前記進退部21に伝達する。 (もっと読む)


【課題】ノックボタンのゲート部が形成される端部近傍は、受孔との位置決め性が良好なものとなっているが、ゲート部と反対側の脚片と受孔との間には隙間が形成されてしまい、その結果、不使用時はおろか筆記の最中においても、その筆記による振動がノックボタンに伝わってしまい、その結果、カタカタと言った音が発生してしまい、違和感のある筆記操作になることを解決する。
【解決手段】軸筒の側壁に窓孔が形成され、その窓孔に筆記体の繰り出しを行うノック部材12が配置されたサイドノック式筆記具であって、そのノック部材を樹脂材質で成形すると共に、そのノック部材は少なくとも側壁部12dと天面部12cとから構成されており、また、そのノック部材を成形する際、ゲート部12eをノック部材の端部近傍に配置する一方、他端部近傍の側壁部に突部12fを形成したサイドノック式筆記具。 (もっと読む)


【課題】筆記に伴う芯の偏摩耗を防止することができると共に、筆記の能率をより向上させたシャープペンシルを提供すること。
【解決手段】軸筒1のグリップ部分の側壁にノック部材12が前記軸筒の径方向に押圧可能に配置され、前記ノック部材12の押圧・解除に連動して軸筒内に配設されたチャック6を前後動させるように構成されている。前記チャック6の前後動による筆記芯Lの解除と把持の繰り返しにより、前記筆記芯を前方に繰り出すことができるように構成されている。筆記芯Lを把持する前記チャック5と共に、軸筒1内において回転方向および軸方向に移動可能に構成された回転子17が具備され、この回転子17は筆記圧を受けて筆記芯Lを徐々に回転させる回転駆動機構の一部を構成している。 (もっと読む)


【課題】先部材摺動用カム部とチャック摺動用カム部を後軸14あるいは内鞘15といった一つの部材に形成することにより、簡単な構成で、かつスムーズに出没および芯繰出を行う回転出没式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】先部材9を先端開口孔11Aより突出可能な前軸11に後軸14を回動可能に連結する。この後軸14内に回動不能に取り付けられた内鞘15に先部材摺動用カム部とチャック摺動用カム部を形成する。更に、内鞘15に先部材摺動体21および押部材22が長手方向に摺動可能に内蔵される。この先部材摺動体21および押部材22は前軸11に対して長手方向に摺動可能にかつ回動不能に構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の機械式スイッチング装置の発光ペンに比べて、構造が簡単で、故障発生が減るだけでなくLEDユニットには2つの発光部が埋設されて、明るさが優れ、影が生じなく、オン/オフの操作が簡便な発光ペンを提供すること。
【解決手段】筆記用シャープおよびボールペン芯を収容するペン本体の先端開口部には2つの発光部11aが埋設され、発光するLEDユニット5bを装着し、このLEDユニット5bの(−)極はペンの内部金属板およびバネ等を通してバッテリー9に直接接続されて、(+)極はLEDユニット5bとバッテリー9との間にIC基板8に連結されて、タッチセンサ1aの感知によってオン/オフされる。 (もっと読む)


【課題】ノック機構を備えた筆記具において、外界から密閉されたダンパー空間を設けることにより、通常の動作を妨げずに衝撃緩衝作用を実現可能な筆記具を提供する。
【解決手段】押し出し操作による筆記先端11の繰り出しが可能なノック機構を備えた筆記具10であって、筆記先端11を保持する保持部12と、前記保持部12を内包する軸筒20と、前記軸筒20の後端部分を被覆するノック部30と、前記ノック部30の押し出し操作に連動して前記保持部12を先端方向に押圧する押出部13とを備えるとともに、前記ノック部30と前記軸筒20との間に、外界から密閉され、かつ、同ノック部30の押し出し操作により容積が変化するダンパー空間40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】伸縮式筆記具において、サイドノック部材で伸長操作でき、かつ短縮させた際、芯先端が突出しないようにする。
【解決手段】前部軸筒(1)の後方に、軸後方向に移動可能に後部軸筒(2)を嵌着する。上記前部軸筒(1)内に、ノックレバー(21)を軸径方向に押圧して芯を繰り出すサイドノック式の芯繰出機構を設ける。上記後部軸筒(2)とノックレバー(21)に設けた係合部(29)、(30)は、後部軸筒(2)を前進させて全長を短縮したとき係合し、このとき、チャックは非筆記位置に位置しており、芯先端を軸筒内に没入できる。この係合部(29)、(30)の係合は、ノックレバー(21)を押圧したとき係合が外れ、その結果、後部軸筒(2)は後退し、全長が伸長し、チャックは筆記位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】安価に細軸化が可能であり、組立性にも考慮し、落下衝撃に大しても作動不可能となる機構部の破損を招く事が無く、しかも外観デザインの自由度を高める棒状体収納容器で、更に棒状体が別途繰出容器に二重に収納される収納容器を得る。
【解決手段】棒状体を収納する簡単な繰出容器ごと収納部を出没させるノック機構が設けられ、このノック機構はノック操作の度に所定の角度で回転する、外面に所定の間隔をおいて形成される複数のカムを持つ回転子、回転子を回転させるに駆動歯を設けたノック棒、ノック棒と回転子の動きを規制する条体を有する内筒、回転子を付勢するノックスプリングとを含み、収納容器を構成する。 (もっと読む)


【課題】 リングを往復操作して芯の繰り出しを行わなければならず、また、リングの回転方向を間違えてしまった場合には、それ以上の同一方向への回転が規制されてしまっているため、その結果、芯の繰り出しを行うには、反対方向にリングを回転させなければならず煩わしい芯の繰り出し操作となってしまっていた。
【解決手段】 軸筒本体が少なくとも下軸と上軸からなり、その軸筒内に筆記体が前後動可能に配置された出没式筆記具であって、前記下軸に小径部を形成し、その小径部を前記上軸の内部に固定することによって、それら下軸と上軸を固定せしめ、また、それら下軸と上軸の連結部分にリング部材を軸筒の軸線に対して回転自在に設けると共に、そのリング部材の内面にカム面を設け、更に、そのカム面に当接し、そのカム面が設けられているリング部材の回転によって上下動する摺動台を配置し、その摺動台の前後動によって前記筆記体を出没させた出没式筆記具。 (もっと読む)


【課題】チャックと締めリングの接触部の偏摩耗を抑制でき、チャックが締めリングに収容され縮径した状態において、芯を強固に保持することができるノック式シャープペンシを提供する。
【解決手段】軸筒1と、前記軸筒の先端に設けられた口先部2と、前記軸筒内に収容され軸筒後端に設けられたノック操作部の操作により進退する芯ケース14と、前記芯ケースの前方に位置し、前記軸筒に固定された固定筒10と、前記固定筒に進退可能に設けられ、ノック操作部の操作により芯ケースが所定距離前進するまで芯を把持するチャック7と、前記固定筒に収納された、前記チャックの拡開を規制する締めリング8とを備え、前記ノック操作部の操作によりチャック7を締めリング8に対して回動させるため、固定筒10にカム部10dを形成し、チャック継手に突起部12dを形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 非使用時に、軸筒より突出した棒状物を没入(収納)するためには、繰り出し時とは反対の方向に先筒と後筒を回転させる必要があった。即ち、突出操作時は勿論、没入操作時においても、その使用の都度両方の手で回転操作を行わなければならず、非常に面倒な操作となってしまっていた。特に、使用時においては、そのほとんどの場合がいつも使用している長さ(突出長)に調整するため、その調整に煩わしさがあった。
【構成】 軸筒を前軸と後軸から構成すると共に、それらを相対的に回転可能に連結した棒状体繰り出し容器であって、前記軸筒内に中軸を回転不能ではあるが、出没機構によって前後動可能に配置し、また、その中軸に繰り出し棒を螺合させるが、前記前軸に対しては回転不能に配置し、その繰り出し棒に棒状物を着脱自在に取り付け、さらに、前記中軸を弾発部材によって後方に付勢した棒状体繰り出し容器。 (もっと読む)


【目的】
シャープペンシルやボールペン等の複数の筆記体を搭載した複式筆記具であって、中軸に対して後軸を着脱自在と成して、後軸を外した時に、後端から芯の補充やボールペン筆記体の交換を容易に可能とする。
【構成】
中軸に対する円筒カムの回転によって各筆記体の先端部を先軸の先端口から選択的に出没可能とし、円筒カムの後方に後軸が着脱可能で且つ一体的に固定されてなる複式筆記具に於いて、後軸が離脱された状態で、シャープペンシル筆記体に接続する芯パイプにその後端から芯が補充可能と成され、更に、芯ホルダーに接続する受けパイプにボールペン筆記体が挿入されると共に、ボールペン筆記体の先端部が芯ホルダーのチャックで把持可能となる。 (もっと読む)


【目的】
シャープペンシルやボールペン等の複数の筆記体を搭載した複式筆記具であって、先軸または中軸に対して後軸を着脱自在と成して、後軸を外した時に、後端から芯の補充やボールペン筆記体の交換を容易に可能とする。
【構成】
先軸と中軸の先方を互いに回転不能且つ抜け止め状態に固定し、中軸に対する円筒カムの回転によって各筆記体の先端部を先軸の先端口から選択的に出没可能とし、円筒カムの後方に後軸が着脱可能で且つ一体的に固定されてなる複式筆記具に於いて、後軸が離脱された状態で、シャープペンシル筆記体に接続する芯パイプにその後端から芯が補充可能と成され、更に、栓体の後端にボールペン筆記体の後端部が着脱可能に止着され、摺動コマが固定された受けパイプの後端からボールペン筆記体が遊嵌されると共に、受けパイプの後端に前記栓体が着脱可能に取付けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 外筒の側面の開口窓から露出する操作スイッチを押しながら、芯タンクを外筒の軸線方向に移動させるシャープペンシルにおいて、芯タンクを軸線方向にスライドさせる際の抵抗を小さくすることができるシャープペンシルを提供する。
【解決手段】 本発明のシャープペンシルは、芯タンク5が貫通する貫通穴18bを有すると共に、外筒1の内部に取り付けられる案内部材18と、外筒1の側面の開口部14から露出し、シャープペンシル3を持った状態で親指又は人差指で操作可能な操作部15を有すると共に、芯タンク5に連結される連結部16を有する芯タンク移動部材20と、を備える。芯タンク移動部材20の連結部16は、案内部材18に対して芯タンク5の軸線方向に位置を異ならせて、且つ案内部材18よりも先具2側に配置され、操作部15を用いて芯タンク5を外筒1に対してスライドさせることによって、先具2から芯を繰り出す。 (もっと読む)


1 - 18 / 18