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Fターム[2C353FG17]の内容

Fターム[2C353FG17]に分類される特許

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【課題】伸長時は前軸部或は後軸部を捻って伸長し、縮小時は鉛芯先を上にして天冠を押し付けて縮小し、縮小状態でも鉛芯の繰り出しが可能な伸縮式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】前軸部1と該前軸部の後部内に摺動自在に嵌入して互いの端部位置まで伸縮自在の後軸部2とよりなり、前軸部は、スライドゴマ3を内設した口金4と口金を螺着した前軸本体5と、該前軸本体に内設した固定ガイド機構部と、この固定ガイド機構部の貫通孔に走行自在な鉛芯タンク8と鉛芯タンクの先端と口金の間に設けた鉛芯繰り出し機構9と、固定ガイド機構部の後端部に取り付けられ鉛芯繰り出し機構に連係する押し冠10と、押し冠の後端に先端を揺動自在に枢着した押ピン11とよりなり、後軸部は、前軸本体内にスライド自在に挿設した後軸本体12と、後軸本体に内設したロック機構13と、後軸本体の後端に固定し押ピンの揺動を規制する段差を有する天冠16とよりなる。 (もっと読む)


【課題】携帯の便宜性を考慮して、本体軸の伸縮を可能にした伸縮式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】本体軸1を、先軸2に対して後軸3の前端3aが軸方向に相対的に移動可能に嵌挿されるようにして伸縮可能にする。後軸3を後方に引張って、本体軸1を伸長状態することにより、スライド金具12が後方に移動して、先軸2に設けた先端金具4の前端4aが露出されるとともに、後軸3の後端3bに設けたノックキャップ11のノック操作によって、先端金具4内に内蔵した芯出し機構6が作動し、先端金具4の前端4aからの芯出しを可能にする。後軸3を前方に押し込んで、本体軸1を短縮状態にすることにより、スライド金具12の前方への移動により、先端金具4の前端4aがスライド金具12内に没入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は筆記具と相互に連結された柄部とを備える筆記用具を提供することである。
【解決手段】 筆記具と相互に連結された柄部とを備え、これにより使用者が筆記具を使用の拡張位置及び収納の閉鎖位置のいずれかに、又はこれらの間の様々な位置に筆記具を選択的に配置可能である筆記用具を開示する。開放位置において柄部は相互に隣接して配置され、使用位置において筆記具は隣接する柄部から長手方向に離間して延びる。閉鎖位置において柄部は筆記具の長尺部に隣接して配置され、収納位置において筆記具は少なくとも部分的に柄部の間にて包囲される。筆記具の周囲にて柄部を回転させることにより使用者は様々な態様に柄部を巧みに扱うことができる。筆記用具は使用者に楽しみや娯楽を提供すべく動かしたり芸当を行ったりすることに使用可能である。筆記用具を射出成形により製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】伸縮式筆記具において、芯を安全に補給できるようにする。
【解決手段】前部軸筒(1)の後方に、軸後方向に移動可能に後部軸筒(2)を嵌着する。上記前部軸筒(1)内に設けた芯繰出機構の芯ケース(22)の後端に尾栓(48)を開閉可能に設ける。上記後部軸筒(2)を前進させて全長を短縮したとき、芯ケース(22)の後端は後部軸筒(2)の後端とほぼ隣接した位置に位置する。そして、上記尾栓(48)を開けると尾栓の一部は上記後部軸筒の後端に対向する位置に突出し、後部軸筒を伸長位置に移動させることができなくなる。このとき芯ケースの後端開口部(44)は尾栓(48)の芯挿入口(49)と連通し、芯を補給することができる。尾栓を閉鎖位置に戻すと、尾栓の一部は後部軸筒の後端に対応する位置から退出するので、後部軸筒を伸長させることができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮式筆記具において、サイドノック部材で伸長操作でき、かつ短縮させた際、芯先端が突出しないようにする。
【解決手段】前部軸筒(1)の後方に、軸後方向に移動可能に後部軸筒(2)を嵌着する。上記前部軸筒(1)内に、ノックレバー(21)を軸径方向に押圧して芯を繰り出すサイドノック式の芯繰出機構を設ける。上記後部軸筒(2)とノックレバー(21)に設けた係合部(29)、(30)は、後部軸筒(2)を前進させて全長を短縮したとき係合し、このとき、チャックは非筆記位置に位置しており、芯先端を軸筒内に没入できる。この係合部(29)、(30)の係合は、ノックレバー(21)を押圧したとき係合が外れ、その結果、後部軸筒(2)は後退し、全長が伸長し、チャックは筆記位置に移動する。 (もっと読む)


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