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Fターム[2C362AA41]の内容

レーザービームプリンタ (24,597) | 光源 (7,230) | 光源と光学系要素の支持、調整 (1,049)

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Fターム[2C362AA41]に分類される特許

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【課題】 入射曲面の母線と底面との平行度が悪い廉価なシリンドリカルレンズであっても,光源からの光束に対して入射曲面の母線が傾かないようにするための位置決めをコストを掛けずに高精度に容易に行うことが可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源からの光束を光偏向器上で線状に結像するためのシリンドリカルレンズ1を位置決めするレンズホルダ20は,シリンドリカルレンズ1の入射曲面10の光束の結像に寄与しない部分と当接することによって,シリンドリカルレンズ1をその円柱の軸線を中心として回転自在に位置決めするレンズ受け面としての傾斜面22aを有する。シリンドリカルレンズ1は,レンズホルダ20に取り付けられた板バネ40により傾斜面22a側に付勢され,入射曲面10と傾斜面22aとの当接状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】VCSEL光源を用いた場合に、NDフィルタ内での多重干渉を防止できる光量調整素子等を採用することにより、高速で安定した光走査、高画質な画像形成を行う。
【解決手段】VCSEL1から複数のレーザ光束が射出され、これがカップリングレンズ2でカップリングされて平行光束となり、カップリングレンズ2から出射された平行光束はアパーチャ3によってその太さが制限された後、光量調整素子としてのNDフィルタ4を透過する際に多重干渉が防止されて、シリンドリカルレンズ5によって光束が成形される。複数のレーザ光束は、カップリングされた後に回転多面鏡を備えた偏向器6によって偏向反射されて、主走査方向に走査される。さらに、第1走査レンズ7aおよび第2走査レンズ7bによって像面である被走査面8、ここでは像担持体としての感光体ドラムの感光体上に露光することで、潜像を形成した後、画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム32に光を走査する光走査装置10。液体レンズ14は、レーザダイオード12が出射した光を集光すると共に、焦点距離を変化させることができる。ポリゴンミラー20は、液体レンズ14を通過した光を偏向する。受光素子28は、ポリゴンミラー20が偏向した光を受光する。制御部30は、感光体ドラム32に光を走査している走査期間と、受光素子28が光を受光してSOS信号の立ち下がりを出力する時期とにおいて、液体レンズ14の焦点距離を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二つの半導体レーザを用いたマルチビームで画像を描画する場合に、各ビームの光量相対差を簡単な構成で補正でき、かつ、ドループ特性の影響を緩和可能であり、ひいては画像劣化を抑えることのできるレーザ走査光学装置を得る。
【解決手段】二つの半導体レーザ3a,3bと、1/2波長板4a,4bと、ビームスプリッタ5と、コリメータレンズ6とからなる光源部2Aを備えたレーザ走査光学装置。1/2波長板4a,4bはその回転角度(位相角)を調整することでビームα,βの透過率をそれぞれ均一化するように補正する。ビームスプリッタ5はその接合面5aに偏光膜を有し、所定の直線偏光のみを透過/反射する。 (もっと読む)


【課題】アパーチャを通過する光ビームの光量を有効に増大させ、スポット径痩せや深度余裕の狭小化を有効に軽減もしくは防止することができる光源モジュールを実現する。
【解決手段】光走査装置に用いられる光源モジュールであり、レーザ光源100と、光源からの光ビームをカップリングするカップリングレンズ110と、カップリングされた光ビームの周辺光束領域を遮光するアパーチャ121と、光ビーム波面の位相を部分的に変化させる位相調整素子122とを有し、深度余裕およびビームスポット径の設計値を与えるアパーチャの規格開口径の、主走査方向および副走査方向の少なくとも一方において、規格開口径の外側に光ビームを通過させる補助開口部が形成され、位相調整素子122は平行平板状で、アパーチャに補助開口部を設けたことによるビームスポット径と深度余裕の減少を補償するように、少なくとも光ビーム周辺部で波面の位相を変化させる。 (もっと読む)


【課題】光源から射出された光束の発散角が変化しても、光源から射出された光束の光量を精度良く検出する。
【解決手段】2次元アレイ100から射出された光束の光路上に配置され、該光束の最も光強度の大きい部分がそのほぼ中央を通る開口部を有し、該開口部の周囲に入射した光束をモニタ用光束として反射する第1開口板23と、該第1開口板23で反射されたモニタ用光束の光路上に配置され、該モニタ用光束のビーム径を制限するための開口部を有する第2開口板26と、該第2開口板26の開口部を通過したモニタ用光束を受光するフォトダイオード25とを有しているため、2次元アレイ100から射出される光束の発散角が変化しても、2次元アレイ100から射出される光束の光量を精度良く検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、安定した光走査を行う。
【解決手段】光源14、偏向器前光学系、ポリゴンミラー13、及び走査光学系を備え、偏向器前光学系は、カップリングレンズ15と開口板16とシリンドリカルレンズ17と反射ミラーとから構成されており、カップリングレンズ15には、主走査方向に対応する方向に関しては、温度変化に起因する結像位置のずれを補正する効果を、副走査方向に対応する方向に関しては、波長変化に起因する結像位置のずれを補正する効果を、それぞれ有する回折面が形成されている。これにより、加工の容易性及び低コストを確保しつつ光学性能を向上させることができる。従って、高コスト化を招くことなく、安定した光走査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】光スポット径の測定における、測定精度の向上を図った走査光学系の光ビーム特性評価装置、走査光学系、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】走査光学系の走査手段によりレーザ光束を被走査面上に光スポットとして集光させ、前記被走査面上の所望の主走査位置における光スポット特性を測定する装置において、回転多面鏡の代わりに、所定位置で停止可能な回転ステージとミラーを設置したことで、所望の主走査位置に光スポットを正確に照射できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】安価でビームピッチが狭く、該ビームピッチの経時変化が少ないマルチビーム光源ユニットを提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する単一の半導体レーザLDと該半導体レーザからの光に基づいて複数の光ビームを出射する導波路型光学素子300とを備え、該導波路型光学素子は、半導体レーザからの光を複数の導波路を介して複数の光ビームに分割する導波路型光束分割部301と、複数の光ビームに対応した複数の導波路を有し、電気光学効果を利用して前記導波路型光束分割部で分割された複数の光ビームの光強度をそれぞれ個別に変調することができる導波路型光強度変調部303とを有している。 (もっと読む)


【課題】 取付基準面に対する光学特性のバラツキを除いたレーザ光源およびその製造方法、並びにレーザ光源の不具合時にレーザ光源のみを無調整で交換できる光走査装置の提供。
【解決手段】レーザ素子をパッケージに実装し、前記パッケージの光ビーム出射側を封止ガラスで封止したレーザ光源であって、前記パッケージの表面に、製造時および光走査装置への装着時において位置決めの基準になる位置決め基準が設けられてなることを特徴とするレーザ光源、前記レーザ光源の製造方法、前記レーザ光源が装着される光走査装置。 (もっと読む)


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