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Fターム[2C480CA57]の内容

プリンタの字間スペース及びラインスペース (4,828) | 目的 (1,870) | シャトルタイプ (19)

Fターム[2C480CA57]に分類される特許

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【課題】偏心カムとコロの係合を利用したヘッドホルダの微小移動機構は、偏心カムの周面上の複数の記録位置にコロとの当接面を移動させる際、互いの回転によりコロの当接面の位置ずれが生じ、同じ面位置で当接せず、製造誤差等によりコロに偏心があれば、半径にばらつきが生じて主走査方向におけるインクの着弾位置がずれ、ドット位置精度が出ない。
【解決手段】画像記録装置に搭載する移動機構は、偏心カムの各記録位置間の周面長がコロの円周長の整数倍となるように構成して、偏心カムに当接するコロの面位置を常に同じ位置にすることで、コロに偏心が生じていても、主走査方向のヘッドホルダが精度よく位置決めされ、画像記録する。 (もっと読む)


【課題】複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、前記ハンマバンクを往復移動させるリニアモータ方式のシャトル機構とを有する印刷装置であって、シャトル駆動回路に対し複数のコイルを並列に接続している構成において、コイル断線やコイルとの接触不良を確実に検出し、他コイル及び駆動回路素子の異常発熱による機器の故障を防止することを課題とする。
【解決手段】コイルの断線検出動作を行い、コイル断線による推力低下を検出し、エラー処理を実施することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】動作環境温度等によるシャトルへの負荷発生時においても印刷品質を低下させない範囲で可能な限りシャトルイニシャライズの動作時間を短縮し、実効印刷速度及び信頼性を向上させる。
【解決手段】シャトル機構のイニシャライズ動作がイニシャライズ終了判定切り替え時刻を経過したとき、制御目標値を緩和した値でイニシャライズの終了を判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなく、ロータリーエンコーダーの信号の偏差によって、装置毎に生じる印刷位置の偏差を補正し、装置毎に印刷品質を安定させる。
【解決手段】各ロータリーエンコーダー信号をトリガとする印字素子駆動タイミングを、各ロータリーエンコーダー信号出力時間の理論値と実際のロータリーエンコーダー信号出力時間の平均値との差を用いて補正することで印刷位置の機差を無くし、印刷品質を安定させる。また、クランクアーム接合部等の破損についても検出することができる。 (もっと読む)


【課題】反転動作時におけるハンマ機構部の往復動での直線軌道の乱れに起因する汚れ、用紙搬送量のばらつきを低減して、印刷品質の向上を図る。
【解決手段】反転区間においてプラテン12を後退させることで、反転動作時におけるハンマ機構部1の往復動での直線軌道の乱れに起因する汚れおよび用紙搬送量のばらつきを低減し、印刷品質の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】ハンマバンク反転時の付勢手段を具備したリニアモータシャトル機構において動作環境温度等によるシャトルへの過負荷発生時においても、障害なくシャトルストローク検出動作を行うことを可能とし、機器の信頼性を向上させる。
【解決手段】プリンタのイニシャライズ動作の初期動作であるシャトルストローク検出動作時にストローク量が規定範囲に入らない場合に、等速コイルのみへ駆動電流を通電させてシャトルストローク検出を再実施する第1のリトライ制御を行い、この第1のリトライ制御で規定範囲に入らない場合には、等速コイルへ駆動電流を通電させると共に反転コイルへ駆動電流を通電し、シャトルストローク検出を実施する。 (もっと読む)


【課題】電流量を異ならせる駆動制御よりも簡易な駆動制御を実現する。
【解決手段】リニアモータは、複数のコイル(巻線)と、これに沿って設けられた磁石列により構成される。コイルには、それぞれ独立したHブリッジ回路により、電流が供給される。Hブリッジ回路に信号を供給する制御部は、コイルによる推力を段階的に変化させたい場合に、その推力を与えるための信号の供給タイミングを段階的に異ならせる。例えば、ある信号により生じる電流が「−I」であり、コイルの数が4個である場合に、制御部は、この電流を生じさせるための信号の供給タイミングを所定時間(Td)ずつ遅延させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の印字素子駆動タイミング生成のために用いていた、リニアセンサ等の高価なセンサを使用せずに、また部品の寸法精度を厳しくすることや定期交換、剛性を上げたりすることなく、部品組立及び経時変化等によるクランク機構部品の取付ガタ等でシャトルストロークの中心に対して印刷位置の中心がずれることによって、高速印刷時に発生する紙送り時間の不足による印刷品質の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】 複数種の印字素子駆動タイミングデータからの選択により、左右印刷外時間が等しくなるように印刷位置の中心をずらし、シャトルストロークの中心と印刷位置の中心を一致させた印字素子駆動タイミングデータを求めて設定し、印刷することにより防止する。 (もっと読む)


【課題】 従来の印字素子駆動タイミング生成のために用いていた高価なリニアセンサを使用せずに、安価なロータリーエンコーダを用いた場合に、モータの回転速度の偏差により印刷位置が変動し、印刷品質の低下を招くという問題に対して、部品単価を増加することなく、モータの回転速度の偏差による印刷位置の偏差を補正し、印刷品質の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】 モータの回転速度の変動に対して、モータの回転速度の変動を盛り込んだ印字素子駆動タイミングデータを設定して、モータの回転速度一定とした印刷位置に対する偏差を補正する。 (もっと読む)


【課題】 従来の印字素子駆動タイミング生成のために用いていた高価なリニアセンサを使用せずに、安価なロータリーエンコーダーを用いた場合に生じる、クランク偏心量の寸法公差によるハンマバンクの振幅量の偏差により印刷範囲が変動し、印刷品質の低下を招くという問題を解決することを課題とする。
【解決手段】 クランク偏心量の寸法公差に応じて、複数種の印字素子駆動タイミングデータを備え、個々の装置のクランク偏心量に応じた最適な印字素子駆動タイミングデータを設定して印刷範囲を補正する。 (もっと読む)


【課題】180dpiモードにおいて、印刷データ受信後、印刷開始前までに、各印刷ハンマの連続的なドット印刷がない低密度な印刷パターンを検出し、シャトル速度を上げることでスループットを向上させること。
【解決手段】90dpiモードの設定で印刷ドット数をカウントし、次に180dpi印刷モードの設定で印刷ドット数をカウントし、それらのドット数を比較することで短時間で各ハンマの連打の有無が検出でき、その結果を基にシャトルの速度を切り替えて印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】 ハンマバンク反転時の付勢手段を具備したリニアモータシャトル機構において、多数行改行時のシャトルモータの発熱を防止しつつ、印刷速度を必要以上に低下させないことを課題とする。
【解決手段】 多改行動作時のシャトル再起動電流の規定値を設け、その規定値を推力が低下し印刷速度が低下し始める値に設定しておき、シャトル再起動時の反転コイル通電量が規定値以上であった場合、指定改行量よりシャトルの退避時間が長い多改行同期動作を実施し、シャトル再起動時の反転コイル通電量が規定値未満となった場合は、指定された改行量に合わせた退避時間の多改行同期動作に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ハンマバンク反転区間の加速度を高く維持しつつ、等速区間前半部の速度超過を防ぎ、必要最小限の駆動電流で安定したシャトルの高速往復運動を行い、印刷速度を向上させることを課題とする。
【解決手段】 複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、少なくともマグネットとコイルとを有し、該コイルへ駆動電流を通電する事により前記ハンマバンクを往復移動させると共に、前記ハンマバンクの振幅の両端近傍で前記ハンマバンクの往復移動の反転を付勢する反転付勢手段を備えたリニアモータ方式のシャトル機構を有する印刷装置において、反転駆動用コイルに減速方向の推力が発生する駆動電流を加速方向に推力が発生する駆動電流より多く通電する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ロータリセンサにより、ハンマバンクの位置を認識することは理論上可能であるが、ハンマバンクに連結される部品全ての累積ズレを微小とする必要があり、また部品間の寸法精度のばらつきが全て印刷位置の誤差となるため、印刷位置精度に及ぼす影響は大きく、精度向上を図るために構成部品も高額となるという問題を解決すること。
【解決手段】 ハンマバンクの位置を決定付けるものがクランクの位相であることから、クランク上にハンマバンクの印刷開始位置とするホームポジションを直接一体にて形成することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】
ドットラインプリンタの印刷品質を改善するためにフェージング調整において、シャトル動作1シャトル全域に対してより最適な値の設定を行えるようにする。
【解決手段】
複数のハンマピンを搭載し、行方向に沿って往復移動するハンマ機構部と、該ハンマ機構部を往復移動させるためのシャトル機構部とを備え、シャトルの往復移動の過程でハンマピンを駆動し印刷を実行するドットラインプリンタであって、前記シャトル機構部の往復印刷における縦方向の印刷ポジションのズレを防止するために行うフェージング調整ポイントを、シャトルスピ−ドの安定区間および、非安定区間に2箇所以上設置し、各々に対して最適値の設定を行う。 (もっと読む)


【課題】
ステッピングモータから構成されるクランク方式のシャトル機構を有する印刷装置において、高価なステッピングモータを用いること無く、かつ機器の信頼性を低下させること無く、シャトル駆動を可能とすることを課題とする。
【解決手段】
複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、前記ハンマバンクを往復移動させるステッピングモータから構成されるクランク方式のシャトル機構を有する印刷装置において、イニシャライズ動作におけるシャトル慣らし動作を機器に設定されている全てのシャトル速度モードで行い、ステッピングモータの脱調の有無により、その中から駆動可能なシャトル速度モードを選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ハンマバンク反転時の付勢手段を具備したリニアモータシャトル機構において、ハンマバンクへの急激な負荷増大時において、等速区間おいて大幅な速度低下を防ぎ、印刷速度の低下を防止すると共に、ハンマバンクの正常な往復運動を維持する事を課題とする。
【解決手段】
ハンマバンクの等速区間に速度異常低下を検出した際に、等速区間前半部では加速方向に推力が発生する駆動電流を反転コイルに通電し、等速区間後半部では増速方向に推力が発生する駆動電流を反転付勢手段からの反発力が働く付勢区間に到達する前より反転コイルに通電する。 (もっと読む)


【課題】 最小限のコストアップでドットラインプリンタの障害の自動復旧を実現することである。
【解決手段】 障害発生までに印刷が終了した印刷タイミングを検出して保持しておき、復旧後に、前記印刷タイミングを用いて、印刷が終了していない印刷タイミングから印刷を再開する。 (もっと読む)


印刷ヘッド(26)の印刷媒体Fの送り方向Xと直交する方向の位置を固定した状態で、印刷媒体Fを印刷ヘッド(26)に対して相対移動させながら、所定のインクノズル(26d)を用いて印刷ヘッド(26)の最大印刷幅Wより狭い幅Wの印刷領域にデータを所定回数印刷する。その後、印刷媒体Fを所定ピッチずつ移動させながら所定回数の印刷を実行する度に、印刷ヘッド(26)を印刷媒体Fの送り方向Xと直交する方向に移動させ、再び印刷ヘッド(26)を固定した状態で移動前に使用していたインクノズル(26d)とは少なくとも一部が異なるインクノズル(26d)を用いて前記印刷領域に印刷を実行する。 (もっと読む)


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