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Fターム[2C480EA26]の内容

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Fターム[2C480EA26]に分類される特許

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【課題】キャリッジの駆動速度によらずトルクリップの発生を抑制する。
【解決手段】本発明の記録装置は、記録ヘッド3を搭載するキャリッジ2と、キャリッジ2を走査方向に駆動するモータ7と、キャリッジ2の位置を検出し、検出結果を示す位置信号を出力する位置検出部61と、キャリッジ2の駆動速度を検出し、検出結果を示す速度信号を出力する速度検出部62と、位置信号に示されるキャリッジ2の位置に応じて周期信号を生成して出力する周期信号生成部65と、周期信号生成部65より出力された周期信号を、速度信号に示されるキャリッジ2の駆動速度に応じて変調して出力する周期信号変調部66と、キャリッジ2の駆動を制御する制御信号に周期信号変調部66の出力信号を合成した信号に基づき、モータ7にキャリッジ3を駆動させる駆動回路54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジへの駆動伝達を高精度なベルトを用いる場合のキャリッジ動作時において、DCモータの制御によって歯付きベルトの歯飛び現象を防止したインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 記録ヘッドを搭載するキャリッジをアイドラプーリとで張架されたベルトを介して駆動するDCモータと、前記アイドラプーリを付勢する弾性部材とで構成され、エンコーダを用いて前記DCモータのサーボ制御により前記キャリッジを駆動する記録装置において、前記DCモータの複数の駆動プロファイルの中から1つを選らんでキャリッジを駆動する制御手段と、前記駆動プロファイルはそれぞれに前記PWM値の上限値を複数備え、
前記キャリッジの動き出す際の第一の駆動および第二の駆動とを設け、第二の駆動時のPWM上限値を第一の駆動時のPWM上限値より低くしたインクジェット記録装置を提供すること。 (もっと読む)


【課題】ユーザの指示に対して、適切な搬送制御及びキャリッジの駆動制御を行う。
【解決手段】外部装置からインターフェースを介して受信したユーザの指示に基づいて記録速度を指定し、搬送モータが駆動を開始してから、記録媒体を所定の搬送量だけ搬送し、搬送ローラが停止するまでの搬送時間を測定し、キャリッジモータの駆動を開始してから記録ヘッドが記録領域に達するまでの空走時間を測定し、測定された搬送時間と指定された記録速度とに基づいて次に行われる搬送における搬送時間を推定し、測定された空走時間に基づいて次に行われるキャリッジの駆動における空走時間を推定し、推定された搬送時間をRTLF、推定された空走時間をRTCRとして、搬送を開始してから、RTLF−RTCRとなる時間が経過したらキャリッジモータが駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドが記録媒体に乗り上げることに起因する不具合を防止し、高い記録品質を保持できるようにする。
【解決手段】記録ヘッド18と、記録ヘッド18を往復移動させるキャリッジ駆動モーター35を含むヘッド移動手段とを備え、CPU61の制御により、記録ヘッド18の移動範囲内にある記録媒体に対して記録ヘッド18を移動させながら記録を行い、CPU61は、記録開始時に記録ヘッド18が記録媒体から外れた位置にある場合に、記録ヘッド18を記録媒体の端を越えて記録媒体100上の記録開始位置まで移動させ、この移動中の記録ヘッド18の移動速度の上限を、移動開始位置に基づいて、設定された上限の速度より低い速度に変更する。 (もっと読む)


【課題】短距離の移動でも高精度にキャリッジ位置決めを行うことができる記録装置と制御方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッドを搭載したキャリッジをキャリッジモータから供給される駆動力によってガイドレールに沿って往復移動させながら、記録ヘッドからインクを吐出して記録媒体に記録を行う際に、キャリッジの往復移動方向に沿ったキャリッジの位置を検出し、位置検出信号に基づいて、キャリッジ速度を算出し、次に、その位置検出信号とキャリッジ速度信号とをフィードバックしてキャリッジモータを駆動制御する。そのフィードバック制御において、キャリッジモータを駆動制御するために用いられるモータ指令値に対して、キャリッジとガイドレールとの間に生じる摩擦による損失を補償し、その補償は算出された速度信号に基づいて、その摩擦が静止摩擦或は動摩擦であるかを判断し、その判断に従って補償値を決定する。 (もっと読む)


【課題】サーボ機構のジャム判定において、制御対象を駆動する駆動力に対して閾値を設けたジャム判定を実現すること。
【解決手段】駆動体の速度を測定する速度測定部と、前記駆動体を駆動する目標速度を記憶する目標速度保持部303と、電圧制御またはPWM制御を実行する際に、速度測定部により測定された速度と、目標速度保持部に記憶された目標速度との差に応じてDCモータを駆動制御する駆動制御部と、駆動制御部によりDCモータを駆動させた場合に、前記駆動体と異物との干渉によりモータトルクが異常値になったことを検出するモータトルク異常検出部301と、を備え、モータトルク異常検出部301は、DCモータの回転数と電圧またはPWM制御Duty比から算出した値によってモータトルクが異常値であることを検出する。 (もっと読む)


【課題】製品寿命の延長を図る。
【解決手段】ヘッドを搭載したキャリッジを媒体の幅方向に往復移動させながら、ヘッドによって媒体に印刷を行う印刷装置であって、キャリッジを駆動するキャリッジモーターと、キャリッジの速度を検出する検出部と、キャリッジモーターの駆動を制御する制御部であって、キャリッジを一定速度で移動させる領域において、検出部によるキャリッジの速度の検出結果が、一定速度よりも低く定められた下限閾値以下になる場合、減速プロファイルに基づいてキャリッジモーターの駆動を停止する制御部と、を備え、減速プロファイルは、下限閾値から速度が下がるにつれて減速率が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】スループットがより向上する。
【解決手段】被印刷体50に印刷する印刷部3,9と、前記被印刷体50を主走査方向に搬送する第1搬送部1,2と、前記主走査方向と直交する副走査方向に前記印刷部3,9を搬送する第2搬送部4,5と、前記第1搬送部1,2および前記第2搬送部4,5による搬送動作を制御する制御部16と、を備え、前記制御部16は、前記印刷部3,9が一の印刷領域に対する印刷を終了する印刷終了位置から次の印刷領域に対する印刷をするための搬送を開始する印刷開始位置まで前記印刷部3,9を搬送するための所要時間が最も短くなるように、前記印刷部3,9が前記一の印刷領域を印刷する際、前記印刷部3,9が前記印刷終了位置を超えることを含めて搬送範囲を決定することを特徴とする印刷装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの挙動値を精度良く予測することができる記録制御装置、およびこの記録制御装置を備える液体噴射装置を提供する。
【解決手段】モーター13mによって回転する駆動プーリー13と、従動プーリー12と、駆動プーリー13と従動プーリー12とに掛け渡されたベルト16と、ベルト16の一部に固定されベルト16の回動に従って予め定められた走査方向Xに移動するとともに、用紙Pに対してインクを噴射する液体噴射ヘッド40が搭載されたキャリッジ30と、を含むキャリッジ機構10と、キャリッジ機構10を等価モデルに基づいて表現した状態方程式によって、液体噴射ヘッド40の走査方向Xにおける移動挙動値を予測する制御装置20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】キャリッジを駆動するときに目標停止位置に求められる最も高い停止位置精度が得られるサーボ制御終了タイミングでサーボ制御を終了しているために停止までの時間がかかる。
【解決手段】キャリッジ3を駆動するとき、当該駆動の目標停止位置に求められる停止位置精度を判別し、停止位置精度が高いときには、サーボ制御を終了タイミング1で終了し、停止位置精度が中のときには、サーボ制御を終了タイミング2で終了し、停止位置精度が低いときには、サーボ制御を終了タイミング3で終了する。 (もっと読む)


【課題】高精度な位置制御及び速度制御を実現可能とする。
【解決手段】エンコーダ装置40から出力される正弦波のアナログA相及びB相信号を、信号処理回路50で次のように変換する。即ち、信号処理回路50では、アナログA相及びB相信号をディジタル化して無逓倍のディジタルA相及びB相信号を生成すると共に、アナログA相及びB相信号を4倍に逓倍且つディジタル化して、ディジタル逓倍A相信号及びディジタル逓倍B相信号を生成する。更には、ディジタルA相及びB相信号の排他的論理和(XOR)信号を、ディジタルZ相信号として生成する。位置検出部61は、ディジタル逓倍A相信号及びディジタル逓倍B相信号に基づき、対象物の位置を検出する。一方、速度検出部631,632,633は、ディジタルA相信号、又は、ディジタルZ相信号、又は、ディジタルA相及びB相信号の両者に基づき、対象物の速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】双方向印刷を行う場合の記録品質をより向上させること。
【解決手段】記録媒体に画像を記録する記録ヘッドと該記録媒体とを相対的に移動させる搬送手段と、前記記録ヘッドを備え、前記搬送手段による相対移動方向と交差する方向に往復動作するキャリッジと、を備え、前記記録ヘッドから液滴を吐出して前記記録媒体に画像を形成する画像記録装置であって、前記キャリッジが往復動作を行う場合に、往路における移動終了位置から所定距離移動させた後に復路における加速を開始し、該キャリッジの加速動作によって発生する前記相対移動方向と交差する方向への自由振動の波形を、往路と復路とにおける少なくとも一部の領域で一致させる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 移動体を移動させるタイミングベルトの伸びの変化があっても、モータのコギングの影響を抑制する。
【解決手段】 移動体と、モータと、モータを駆動する駆動手段と、エンコーダとを備える電子機器であって、前記モータが接続されたモータプーリと、従動プーリと、タイミングベルトを備え、前記移動体を走査する走査手段と、前記エンコーダから出力された信号に基づく位置と速度の情報に基づき駆動指令に従って第1制御信号の生成を行うとともに、前記モータのコギング周期と前記位置の情報に基づく周期的な第2制御信号の生成を行い、前記第1及び第2制御信号を前記駆動手段へ出力する信号生成手段とを備え、前記移動体の第1走査位置に対応する前記第2制御信号の周期は、従動プーリ前記第1走査位置より前記従動プーリに相対的に近い第2走査位置に対応する前記第2制御信号の周期と異なる。 (もっと読む)


【課題】 適切にキャリッジが主走査方向に対して回転することを抑制する。
【解決手段】 本発明に係る液体吐出装置1は、第一の牽引部材Wを巻き取ることによって、キャリッジ10を第二の方向Bの一方側B1に向かって移動させる移動手段50aと、一方側に向かって移動されるキャリッジ10に対して第二の方向Bの他方側B2への荷重を付与するように第二の牽引部材Wを送り出す荷重付与手段50bと、第一の牽引部材Wの巻き取り量R1及び第二の牽引部材Wの送り出し量F2に基づいて、移動手段50aによる第一の牽引部材Wの巻き取り及び荷重付与手段50bによる第二の牽引部材Wの送り出しのそれぞれを制御する制御手段80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送システムにおいて、モータ等を発生源とする振動の周波数が搬送装置の固有周波数に一致して振動増幅が生じるのを抑えること。
【解決手段】本発明が適用された画像形成システムは、記録ヘッドが搭載されたキャリッジを、モータを動力源として主走査方向に搬送すると共に、キャリッジ搬送時に記録ヘッドに画像形成動作を実行させることにより、記録ヘッド下方の用紙に画像を形成するシステムである。このシステムにおいては、加減速領域以外ではキャリッジを定速搬送して往復動させる。また、キャリッジの搬送制御については、各時刻の目標速度を表す目標プロファイルに従って行う。このシステムにおける加速過程の目標プロファイルは、搬送装置の固有周波数に一致する振動が発生する搬送速度Vnを目標速度Vrとする時刻Tnにおいて、目標加速度Arが極大値を採る目標速度軌跡を示す。 (もっと読む)


【課題】短時間で滑らかに加速する初期制御量を常に最適な値に設定し、良好な加速制御を行うことが可能なキャリッジの制御方法を提供する。
【解決手段】インクを吐出するインクジェットヘッド21を備えたキャリッジ22を動作させるためのキャリッジモーター25の駆動電流を、キャリッジモーター25の実回転速度Vcと目標回転速度Vtとの速度偏差ΔVに応じてPID制御する方法において、キャリッジ22の動作を開始するためにキャリッジモーター25の駆動を開始する時のPID制御における初期積分出力値Istrを、前回にキャリッジ22を動作させた時のPID制御量である前回制御出力値PIDpreに基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】特定の制御対象について、速度変動を抑えた安定した動作を実現することが困難であった。
【解決手段】制御対象を駆動するモーターと、制御対象の速度を検出し、検出した速度と制御対象の目標速度との差に基づいてモーターに対する第一制御量を演算し、第一制御量に基づいてモーターを駆動させるフィードバック制御を実行可能な制御部とを備える印刷装置であって、制御部は、モーターをフィードバック制御して駆動させることにより特定の制御対象を動作させた所定期間における特定の制御対象の速度変動量を取得し、速度変動量に基づいてモーターに対する第二制御量を決定する第二制御量決定部と、モーターをフィードバック制御して駆動させることにより特定の制御対象を動作させる際に、動作の特定区間において、第一制御量および決定済みの第二制御量に基づいてモーターを駆動させる特定制御部と備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】スキューを確実に解消する。
【解決手段】媒体が巻回されているロール体を回転させる駆動力を与える第1モーターと、ロール体よりも媒体の供給方向の下流側に設けられた搬送ローラーと、搬送ローラーを回転させる駆動力を与える第2モーターと、媒体をロール体に巻き取らせるため供給方向とは反対方向に媒体が搬送されるように第1モーター及び第2モーターを制御する制御部であって、第1モーターのPWM制御のデューティ値と、第1モーターのPID制御における少なくとも積分出力に対する制限デューティ値とに基づいて、ロール体と搬送ローラーとの間の媒体に生じる張力を制御する制御部と、を備え、制御部は、第1モーターを駆動する際の加減速時にPWM制御におけるデューティ値に所定のデューティ値を加減算するとともに、当該所定のデューティ値を制限デューティ値に加減算する。 (もっと読む)


【課題】加減速時にも画像形成を行う際の画質劣化を抑える。
【解決手段】プリンタ装置は、キャリッジを、主走査方向に往復動させると共に、搬送路におけるキャリッジの折返し地点周辺においては、キャリッジを加減速させながら、インク液滴の吐出動作を行うことにより、副走査方向に搬送されてくる用紙への画像形成を行う。この装置では、キャリッジが折返し地点から定速となるまでの移動距離を加速距離として求め、目標停止位置から加速距離分遡った地点を減速開始位置として、この地点にキャリッジが到達した時点から、加速時と対称な速度指令関数に従い目標速度を設定して、減速時の速度制御を行う。そして、目標停止位置より手前の制御切替位置でキャリッジの搬送制御を速度制御から位置制御に切り替えることにより、加減速時の速度軌跡が対称な形状となるようにしつつ、精度よく目標停止位置でキャリッジを停止させる。 (もっと読む)


【課題】操作量の算出に用いる参照速度を、推定速度から計測速度に切り替える制御装置において、当該切り替えによる影響を抑える。
【解決手段】本発明が適用されたプリンタ装置は、目標速度Vrと参照速度Vgとの偏差E=Vr−Vgから、キャリッジに対する操作量Uを求め、キャリッジの速度を制御するが、制御初期段階では、参照速度Vgを、エンコーダ信号に基づくキャリッジの検出速度Vmではなく、関数A(t)=Va・tで定まる規定速度に設定する(Vg=A(t))。そして、最短速度推定領域通過後には、参照速度Vgの傾きVaを、参照速度Vgがキャリッジの実速度に一致する方向に、補正する。例えば、参照速度Vgがキャリッジの実速度より低ければ、参照速度Vgの傾きVaを、傾き(Va+Vb)(但し、Vb>0)に補正し、参照速度Vgが、キャリッジの実速度に一致すると、参照速度Vgを、検出速度Vmに切り替える。 (もっと読む)


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