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Fターム[2D001CA03]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の防音部材 (336) | 棒状体 (8)

Fターム[2D001CA03]に分類される特許

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【課題】戸外では、道路、鉄道、工場などの騒音、室内にあっては近接した音源からの騒音を低減させ、良好な防音性能を有する、防音装置およびそれを用いた防音塀を提供する。
【解決手段】戸外では、道路沿線などの騒音源付近、室内にあっては近接した音源付近に設置されるパーティションとなる防音塀であって、頂端部に音響的にソフトな性質をもつ面を実現する防音装置を設ける。上向きに開放した半開放音響管を、制御対象の周波数範囲の最も低い周波数に対応した最も長い管から、より高い周波数に対応する短い半開放音響管を最高周波数に対応する管まで配列することにより、防音塀上部に音響的ソフトな面が形成し、これによる防音塀背後における回折減衰が大きくなり、良好な防音性能を発現する。 (もっと読む)


【課題】風などで倒れにくいように高さを低くできるとともに高さを低くしても遮音性能の良い防音壁を提供する。
【解決手段】本発明の防音壁1は、壁体2と、壁体2の上端部6に取り付けられて壁体の外側に空間を形成する筒状体あるいは筒体からなる吸音体3とを備える。吸音体3は、筒体の外面と内面とに貫通する貫通孔が筒体の一端と他端とに跨って直線状に延長したスリット4を備えた筒状体により形成され、壁体の上端部の両壁面が筒状体のスリットに挟まれたことによって吸音体が壁体の上端縁に沿って壁体2の上端部6に設けられ、吸音体3を形成する筒状体の内面と壁体の上端部との間に空間が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組立作業性がよくより安価で吸音性能に優れた吸音筒を提供すること。
【解決手段】芯状体の軸心部から外周方向へに突出して長さ方向へ連続する少なくとも一つの保持片を有するとともに、保持片位置以外の部分において前記軸心部から外周方向へ突出しかつ長さ方向へ連続する一対の脚状片からなる嵌合溝を有するホルダ本体へ、吸音板を前記各保持片及び各脚状片の外周端縁部が内接する状態にセットし、当該吸音板の両側端部分を、前記各脚状部の外周端部分と前記嵌合溝へ抜け止め状に嵌合されるほぼU字状断面の嵌合部材の両側部とで挟み付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 極めて優れた防音性、防振性を有するとともに、製品重量を小さく構成することができ、原材料の節減、省資源化に寄与し、製造コスト、輸送コストを縮減できる防音防振材を提供する。
【解決手段】 開口部2b(或いは2c)まで連通した中空内部2aを有するチューブ材2を側方へ並列し、それらを連結してシート状に構成し、当該シートの一方の面、或いは、両面にプラスチックフィルム3を貼着した。 (もっと読む)


【課題】 より小径の間伐材の利用を促進し、自然環境保全を意識した中でより強度、耐久性に優れた壁構造体を提供すること。
【解決手段】 断面が長手方向に対してほぼ同一形状の柱状材を複数本順次連結してなる。柱状材3は長手方向に沿って形成された接続溝と、この接続溝に対向する第一角部と、柱状材を連結させる連結部材13を貫通させる貫通孔11とを備える。接続溝と第一角部との中間部の少なくとも一側に突出する第二角部を設ける。この第二角部は他の単層パネルにおける第二角部間の溝に嵌合可能であり、第二角部の先端に小さな面が形成される。 (もっと読む)


【課題】吸音材などの材料自体の吸音効果に加え、空気層による干渉や音波反射材による乱反射を利用して、幅広い範囲の周波数帯で音波を効果的に減衰させる吸音体を提供するとともに、吸音効果が大きくかつ透視性及び通気性を有する吸音装置を提供する。
【解決手段】本発明の吸音体100は、非円筒断面をもつ筒状の多孔質表皮材1と、該多孔質表皮材1の内側に長手方向を揃え離隔あるいは一部接触して設けられた円筒形状の軟質繊維系吸音材2と、該軟質繊維系吸音材の内側に長手方向を揃え離隔あるいは一部接触して設けられた非円筒断面をもつ筒状あるいは非円形断面をもつ棒状の中心材4と、を備える。本発明の吸音装置は、上記吸音体100を所定の間隔で二列以上の千鳥状に並行に配置する。また、略等脚台形の断面形状をもつ吸音体を、所定の間隔で一列に並行にかつ一つおきに略等脚台形の断面形状の上底と下底とが表出するように配置する。 (もっと読む)


【課題】吸音部材同士間の隙間の状態を変えることができるものであって、音源の種類等に応じて防音と見通しとの関係を最適なものに調整して使用できる防音装置を提供する。
【解決手段】ほぼ一列に並列された複数の棒状の吸音部材2・・・2と、吸音部材2・・・2を保持した保持部材3とを備える。各吸音部材2は、断面形状がほぼ正方形の吸音本体部4と、吸音本体部4の上端、下端夫々に連結された取着部5とを備えている。そして、これらの取着部5が、保持部材3にスプリングワッシャを介して回動自在に取り付けられることにより、吸音部材2は保持部材3に対して吸音本体部4の軸心をほぼ回転の軸Oにして回転する。又、その吸音部材2の保持部材3に対する回転に際し、隣り合う他の吸音部材2との間に形成される隙間21の状態が変化するものである。 (もっと読む)


【課題】防音効果が高く、コストも低減可能な防音フエンスを提供する。
【解決手段】H型鋼である支柱1の溝10に間伐材2の端部を嵌装し、溝10に沿って高さ方向に積み上げられて、フエンスパネルを構成する。溝10の幅は間伐材2の直径よりも径大としてあり、防音フエンスAの厚さ方向に交互にずらして積み上げ、これにより大きな空隙20を形成し、フエンスパネルに幅方向に伸びる凹凸を形成し、消音効果を高める。 (もっと読む)


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