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Fターム[2D003FA01]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | その他 (571) | 水中作業 (2)

Fターム[2D003FA01]に分類される特許

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【課題】バックホウ浚渫船において、バックホウ3次元刃先座標を比較的簡易で機械的故障の無いセンサー類でトラブルなく精度良く認識でき、水中作業の施工精度・施工能力の向上が図れ、また作業船の規模・形状などの制約を受けることなく、オペレーターの技量に左右されずに良好な水中施工ができる施工支援システムによる水中施工方法を提供する。
【解決手段】バックホウ2の本体、ブーム3・アーム4に設けたセンサー24、25でバックホウ刃先座標を3次元で把握し、予め入力した設計データとの差をバックホウ運転室や操船室のオペレーターに認識させて施工を支援する施工支援システム(3次元バックホウコントロールシステム)をバックホウ運転室等に搭載し、バックホウ運転室等の表示画面に表示された設計データとバックホウの刃先座標に基づいてバックホウを遠隔操作して水中作業を行う。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットにより薄層浚渫を確実に行うことができるグラブバケット式浚渫船とこれを用いた浚渫方法を提供する。
【解決手段】ブーム7,アーム8及びこのアーム8に連結したグラブバケット3を備えたバックフォーを浚渫船1に搭載する。グラブバケット3のバケット本体21の刃先22の位置を検出する刃先位置検出手段と、アーム8とグラブバケット3を連結し、該アーム8に対してグラブバケット3を昇降するバケット昇降手段40と、このバケット昇降手段40を制御するグラブバケット開閉制御手段とを備える。刃先位置検出手段により刃先22の位置を確認して水底面に対し刃先22を合わせ、バケット本体21を閉めながら、グラブバケット開閉制御手段の制御により水底面を薄層浚渫するように、グラブバケット3を昇降して浚渫を行うことができる。また、刃先位置検出手段は、浚渫船1に設けたGPS装置の位置情報を用いるから、刃先位置を正確に設定できる。 (もっと読む)


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