説明

Fターム[2D015FA02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | つりあいおもり (148) | 構造 (104) | 他の機能を組込んだもの (65)

Fターム[2D015FA02]に分類される特許

1 - 20 / 65


【課題】マフラテールパイプの先端部分を標準カウンタウエイトの下部に形成した切り欠き部に挿入し、排気ガスを標準カウンタウエイト下部の切り欠き部から後方下向きに排出する方式の排気装置を備えた建設機械において、追加カウンタウエイトを装着した場合に追加カウンタウエイトと標準カウンタウエイト間の隙間への排気ガスの回り込みを抑制できるようにする。
【解決手段】標準カウンタウエイト13の第1切り欠き部37と追加カウンタウエイト15の第2切り欠き部38を橋渡し、標準カウンタウエイト13と追加カウンタウエイト15間の隙間Cを塞ぐよう、追加カウンタウエイト15の内面に排気漏れ防止エキゾーストパイプ40を取り付け、マフラテールパイプ33の先端部分を排気漏れ防止エキゾーストパイプ40内に挿通する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの放出に伴うカウンタウエイトの温度上昇を低く抑え、カウンタウエイトの下方に存在する異物のカウンタウエイトに設けた穴への入り込みを防ぎ、カウンタウエイトの内周面や開口端に付着した黒い煤を雨水によって除去できる建設機械の提供。
【解決手段】本発明は、ミニショベルから成り、カウンタウエイト5の立設面5aに開口端20aを有する筒穴20を、このカウンタウエイト5に形成し、エンジン8の排ガスが導かれるマフラ9に接続される排気管22の先端部22aを、その開口端が筒穴20の開口端20aに対向するように筒穴20内に挿入するとともに、カウンタウエイト5の表面部に、案内面23を介して筒穴20に連通し、筒穴20内に存在する黒い煤が含まれた雨水を滴下させる排水溝21を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 車体からカウンタウエイトを取外した場合でも、排気ガス後処理装置を機能させる。
【解決手段】 旋回フレーム5からカウンタウエイト7を取外すときに、エンジン9に取付けた処理機器支持ブラケット26によってNOx浄化器23を支持する構成とする。これにより、旋回フレーム5からカウンタウエイト7を取外した場合でも、PM捕集フィルタ22にNOx浄化器23を接続しておくことができるので、排気ガス後処理装置21を常時適正に機能させることができる。この結果、例えば油圧ショベル1の輸送時において、旋回フレーム5からカウンタウエイト7を取外した状態においても、エンジン9を確実に作動させることにより、油圧ショベル1の車体を輸送車両の荷台まで自走させることができ、油圧ショベル1の車体を輸送車両に積載するときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 カウンタウエイトに搭載された電装品から車体側へと延びる電気配線を容易に接続し、または切断する。
【解決手段】 カウンタウエイト10の上面側に配線収容凹部14を設け、この配線収容凹部14内には配線固定ブラケット18を設け、後方監視カメラ20に接続されたカメラ側配線21の他端側を、配線固定ブラケット18に固定する。これにより、後方監視カメラ20をカウンタウエイト10に取付けたまま、カメラ側配線21の他端側に設けたコネクタ21Aと車体側配線22の一端側に設けたコネクタ22Aとを、配線収容凹部14内で容易に接続し、または切断することができる。従って、後方監視カメラ20をカウンタウエイト11に対して取付け、取外しするといった煩雑な作業を不要にでき、カウンタウエイト11を取付け、取外しするときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 主ウエイトと補助ウエイトとからなるカウンタウエイトに設けた電装品の配線を保護し、かつ、配線が補助ウエイトに干渉するのを抑える。
【解決手段】 主ウエイト12の補助ウエイト収容部13に第1,第2の配線収容溝19,20を設け、主ウエイト12に取付けられる後方監視カメラ18の配線18Aを、第1,第2の配線収容溝19,20内に収容する。これにより、補助ウエイト収容部13のウエイト受座15に補助ウエイト16を載置した状態で、配線18Aを第1,第2の配線収容溝19,20内に保持しておくことができ、配線18Aを保護することができると共に、後方監視カメラ18の信頼性を高めることができる。また、主ウエイト12の補助ウエイト収容部13に対し、補助ウエイト16を取付け、取外しするときに、補助ウエイト16と配線18Aとが干渉するのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】排気管から旋回体の外部に放出される排気ガスの温度を、より効率良く下げることができる作業機械の提供。
【解決手段】本発明に係るミニショベルは、旋回体2に設けられるエンジン室11の後方に配置されるカウンタウエイト8と、エンジン室11に収納されるエンジンから排出される排気ガスを消音するマフラ12と、このマフラ12から排出される排気ガスを旋回体2の外部に放出する排気経路とを備え、この排気経路が、マフラ16に接続されたテールパイプ13と、このテールパイプ13から排出される排気ガスを旋回体2の外部に放出する排気管15とを含むとともに、カウンタウエイト8に形成され、テールパイプ13の上端部が、その上端部の周囲に形成される所定の隙間14aを持って挿入され、テールパイプ13から排出される排気ガスを排気管15に導く絞り通路14を含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 圧油のエネルギをカウンタウエイトの位置エネルギとして蓄えることにより、エネルギ効率を高め、省力化を図ることができるようにする。
【解決手段】 カウンタウエイト14を、旋回フレーム4の後部側で位置エネルギを蓄える上昇位置と下向きに下降した待機位置とに移動可能にする。旋回フレーム4とカウンタウエイト14との間には、カウンタウエイト14を前記上昇位置と待機位置とに移動させるウエイトバランスシリンダ18を設け、旋回フレーム4とブーム8との間には、ブームシリンダ11と一緒に伸縮してブーム8を俯仰動させるブームバランスシリンダ13を設ける。両バランスシリンダ13,18間には、カウンタウエイト14が上,下方向に移動するときの位置エネルギにより両者の間で圧油を流通させる圧油流通機構25を設ける。 (もっと読む)


【課題】カウンタウェイトの重心位置を適切に調整し、機体の重量バランスを保つことができるようにしたカウンタウェイトの制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械1に搭載され、建設機械1の駆動に係る液体を内部に貯留するカウンタウェイト本体10と、建設機械1の釣り合い重りとしてカウンタウェイト本体10の内部に移動自在に設けられた重錘11と、カウンタウェイト本体10の内部でカウンタウェイト本体10及び重錘11に連結され、カウンタウェイト本体10に対する重錘11の相対位置を変更するアクチュエータ12と、カウンタウェイト本体10に貯留された液体の量に応じてアクチュエータ12を制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業機の後方視界が確保し易く、かつ輸送、分解、組立時におけるカメラの破損を防止しうると共に、輸送に伴うカメラの分離および分離に伴う付帯作業が不要となり、さらに狭隘な作業現場におけるカメラの破損を防止できる作業機のカメラ取付け装置を提供する。
【解決手段】カメラ収容部17内に第1のブラケット19を設ける。第1のブラケット19に第2のブラケット26を内外方向に位置調整可能に取付ける。第2のブラケット26にカメラ16を取付ける。第2のブラケット26を最も外側に位置させた状態ではカメラ16の採光部16aはカメラ収容部17から外方に突出する。カメラ16を最も内側に位置させた状態ではカメラ16および第2のブラケット26はカメラ収容部17内に収容される。 (もっと読む)


【課題】バッテリで発生する熱を効率良く排出でき、エンジン室の排気をバッテリに吸い込むことの無い建設機械の冷却構造を提供する。
【解決手段】エンジン4と、そのエンジン4を冷却するための放熱器11と、油圧ポンプ7を配置したエンジン室5と、そのエンジン室5に隣接してバッテリ27を搭載したカウンタウェイトエリア6を備えた建設機械の冷却構造であって、前記エンジン室5を冷却するための通風流路23と前記バッテリ27を冷却するための通風流路34が個別に独立して略同じ方向に形成され、前記エンジン室5を冷却するための通風流路23を流れる冷却風の流通方向と、前記バッテリ27を冷却するための通風流路34を流れる冷却風の流通方向が略平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設機械に搭載される電気機器を防振するのに好適な防振構造を提供することを目的とする。
【解決手段】走行体(1)と、この走行体上に設けられた架台(4)と、この架台(4)の前部に配置される作業装置(3)と、架台(4)の後部に上下方向に移動可能に配置される中空のカウンタウエイト(5)とを備えた建設機械の防振構造であって、電気機器(10)を搭載したラック(11)をカウンタウエイト(5)の内部空間に配置し、ラック(11)の下面と架台(4)とをバネ(12a)で結合し、ラック(11)の上面とカウンタウエイト(5)をバネ(12b)で結合することにより、ラック(11)を主系とし、カウンタウエイト(5)を付加系とした動吸振器構造が構成されるようなっている。 (もっと読む)


【課題】所定部材に対する相対位置を簡便に調整可能なカバーアセンブリ及び建設車両を提供する。
【解決手段】カバーアセンブリは、本体部と、第1面から第2面まで貫通し、ボルトが第2面側から挿入されるボルト孔と、第1面から第2面まで貫通し、第1面と所定部材との間に挟持されるシムが第2面側から挿入されるシム孔とを備える。 (もっと読む)


【課題】追加カウンタウエイトの基本構造を変更することなく、すなわち追加カウンタウエイトの高さを高くすることなく、排ガスをカウンタウエイトの後方に誘導できる手段を有する建設機械の追加カウンタウエイトを提供する。
【解決手段】上部旋回体2の建屋カバー11の上面より突出し、ガス排出口を後方に向けて設けたエンジンの排気管13を有する。上部旋回体2の後端部にカウンタウエイト10を搭載する。カウンタウエイト10上に追加カウンタウエイト14を取付ける。追加カウンタウエイト14に排気ダクト20を取付ける。排気ダクト20は、排気管13のガス排出口にガス導入口が連通し、ガス排出口を後ろ向きとする。排気ダクト20は追加カウンタウエイト14の前面から上面にわたって配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジン装置を過大な振動から保護することのできる作業機械の提供。
【解決手段】エンジン8とこのエンジン8により駆動される油圧ポンプ9とを一体化してなるエンジン装置10と、このエンジン装置10を弾性部材13を介して弾性的に支持する支持部材12を備えた本体フレーム7とを備えた作業機械において、エンジン装置10が本体フレーム7に対して所定の変位量以上に変位することを規制する変位規制手段14を本体フレーム7に備える。変位規制手段14をエンジン装置の支持部材12に設ける場合に比べて設置部位の自由度が高く、エンジン装置10の変位が大きい部位に変位規制手段14を設けることができるので、振動による変位を効果的に規制することができる。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトを取り外す際に、カメラのハーネスの抜き忘れを警報する。
【解決手段】油圧ショベルの警報装置9は、上部旋回体3にカウンタウエイト5を着脱させるカウンタウエイト着脱装置を設ける。カウンタウエイト5にはカメラ8を装着し、カメラ8は上部旋回体3に設けたバッテリ15に配線16a、16bを介して接続する。上部旋回体3にカウンタウエイト5の取り外しを行うリムーバルスイッチ11に設け、リムーバルスイッチ11は信号線12c、12dを介してカウンタウエイト5に設けた警報器13に接続した。配線16a、16bと信号線12c、12dはコネクタ17によって分離可能に接続した。コネクタ17は第一コネクタ部17aと第二コネクタ部17bとで構成した。コネクタ17の連結状態で、リムーバルスイッチ11をONすると信号線12c、12dを通して警報器13にON信号を送信してアラームを作動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーでボルトの一部を覆われず、全てのボルトが露出して機体上面に取り付けられていても、ボルトを取り外してリヤカメラを建設機械から分離できない盗難防止構造を備えたリヤカメラ装置を提供する。
【解決手段】建設機械の後方を視認するために機体上面に装備された取り付けられるリヤカメラ装置10において、盗難防止部材15が上端面をカバー本体19の下面に密着させた上昇姿勢にあるとき、ストッパ部材25は、盗難防止部材15よりも下側に位置づけられるが、下方への傾動を伴い盗難防止部材15がカバー本体19の下面から下方に離間させた下降姿勢にあるときには盗難防止部材15よりも上側に位置づけられる。 (もっと読む)


【課題】カウンタウェイトの一部を切り欠いて作業スペースを設けた場合でも、エンジンルーム側に作業スペースを拡大して十分な作業スペースを確保することが可能な建設車両を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1では、カウンタウェイト5における車体部6に対して隣接する側に、上面に開口を有する凹部空間部20を設けている。カウンタウェイト5側の凹部空間部20に隣接する車体部6側には、凹部空間部20の底面20aに対して、その上面が平坦になるように設置されたケーブルカバー30を設けている。 (もっと読む)


【課題】後方監視カメラ側に接続したカメラケーブルの切断および接続の作業性を向上したカウンタウエイトを提供する。
【解決手段】後方監視カメラ55に接続したカメラケーブル56をカウンタウエイト本体54内へと導くパイプ57の後方監視カメラ55側と反対の端部側に、カメラケーブル56のコネクタ部56c,56dを収納可能な箱状の収納部58を接続する。収納部58にカウンタウエイト本体54の外部へと開口する開口部84を設ける。開口部84から収納部58へとアクセスすることで、収納部58に収納されたコネクタ部56c,56dを介してカメラケーブル56の切断および接続の作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 転倒時にキャノピに作用する荷重を軽減する。
【解決手段】 カウンタウエイト11には第1の転倒時接触部材25を設け、キャノピ20の各支柱21,22間には第2の転倒時接触部材28を設ける構成とする。これにより、油圧ショベル1が後方に転倒した場合には、キャノピ20の各支柱21,22に先立って第1の転倒時接触部材25の枠体27が地面に接触し、油圧ショベル1がそれ以上に後方に転倒するのを抑えることにより、各支柱21,22が地面と接触して変形するのを防止できる。また、第1の転倒時接触部材25の枠体27が屈曲した場合には、この屈曲した枠体27が第2の転倒時接触部材28に当接することにより、キャノピ20を構成する左,右の支柱21,22の上端側が地面に衝突する場合に比較して、各支柱21,22に作用する荷重を軽減し、キャノピ20の変形等を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースに限りがある建設機械に容易に液体還元剤タンクを配置でき、しかも、万一液体還元剤が漏れても、他への影響を防止でき、補充の作業性も良いNOx還元触媒用液体還元剤タンクの配置構造を提供すること。
【解決手段】車体フレーム上に設けられるカウンタウエイト9の内部にタンク収容空間16を設け、このタンク収容空間16内に、仕切部材17によってカウンタウエイト9内の重量調整材14と隔てられるタンク収容室18を形成する。タンク収容室18は、扉19により開閉可能になっており、このタンク収容室18内にさらに、尿素水タンク20を設ける。タンク収容室18と尿素水タンク20とは、凸部凹部からなる固定手段によって固定される。 (もっと読む)


1 - 20 / 65