説明

Fターム[2D040CA01]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化材の成分 (1,573) | セメントを含有するもの (688)

Fターム[2D040CA01]に分類される特許

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【課題】 安価で環境に優しい新しいスラリー利用方法とスラリー利用装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 地盤改良のために地中に高圧噴射された液状の固化材と原地盤が混合したスラリーを、廃液となって地上に排出される前に地中において捕捉吸引し、続けて空気圧または水圧を利用して所定箇所より再度加速噴出して所定域の地盤を改良するスラリー利用方法とした。 (もっと読む)


【課題】 小さな仕事率でもオーガヘッドが回転し、しかも、改良材が水平方向にのみ押し出されるようにした地盤改良装置を提供する。
【解決手段】 同軸に配置され、かつ、独立して周方向に回転する回転軸21および回転筒22と、該回転軸21の下端部に取り付けられたオーガヘッド23と、回転筒22の外周に設けられたスクリュー24とからなるオーガ20を筒状のケーシング10内に挿通した地盤圧密手段Aが備えられている。前記オーガヘッド23は、凹条に窪んだ押圧部33を有する複数の楔形のオーガ刃30が、前記ケーシング10から突出している回転軸21の下端部であって、前記押圧部33を径方向に向けて放射状に設けられたものとされる。 (もっと読む)


【課題】地盤の側方流動に対する改良効果を、対象領域全体にわたって均一に施工する従来工法とほぼ同等に、またはそれ以上に確保した上で、地盤の改良域を従来より低減し、工期・工費を削減できる地盤の側方流動防止構造を提供する。
【解決手段】例えば構造物直下の地盤改良体の前方に設置される地盤の側方流動を地盤改良により防止する側方流動防止構造であり、平面的に見て、改良域5内に長円形等の非改良域6を点在配置し、この非改良域6の形状により、改良域5にアーチ7を流動方向xに形成する。また、改良域5の改良深さは流動方向xに沿って浅くしてもよい。このような地盤改良体4により、改良体4全体で水平荷重Fに抵抗する。
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【課題】水和阻害物質の存在にもかかわらず、地盤の強度を高めることができる土壌強化材を提供する。
【解決手段】セメント系固化材及びBET比表面積30m2/g以上の多孔質粉体を含む土壌強化材であって、かつ、有機物を含む土壌に用いられることを特徴とする土壌強化材及び土壌強化方法に係る。 (もっと読む)


【課題】従来、硬化材注入においては硬化材噴流の到達距離延長等のため噴射口を背向させた一対のノズルを設けてきたが、両ノズルからの吐出圧と吐出量は略均等に設定された。しかし、背向方向に同じ吐出量の硬化材を噴射してもロッド回動による攪拌効果に変化を与えられないという問題がある。
【解決手段】ロッド先端部の側壁に、噴射口が背向する一対の段差重合噴射ノズル2、3からの地盤硬化材吐出量をアンバランスに設定し、小吐出量ノズル上部の清水噴射ノズル4の清水吐出量とのバランスにより攪拌効果に変化を与えて拡径された注入域に短時間で注入するように構成した。 (もっと読む)


良好なゲルの立ち上がり強さや短時間強度の発現を有し、空隙あるいは流水の多い地山等への充填を可能とする、セメント用急硬性組成物、製造方法及び施工方法を提供する。 カルシウムアルミネート100質量部に対し、無機硫酸塩を好ましくは50〜200質量部を含むカルシウムアルミネートと無機硫酸塩とを含み、かつ、ブレーン比表面積値が7500cm/gであるセメント用急硬性組成物。該急硬性組成物は、好ましくは、ブレーン比表面積値が4000〜6000cm/gのカルシウムアルミネートと、ブレーン比表面積値が3000〜6000cm/gの無機硫酸塩とを、ブレーン比表面積値が7500cm/g以上に混合粉砕して製造される。 (もっと読む)


【課題】下水道管などの地中埋設管からの漏水や浸入水により軟弱化しあるいは空洞化した地中欠陥部を、的確にしかも後の地中埋設管の交換やメンテナンス作業に支障を来さないように強化、改善することができ、かつそれを低コストで行なえる地中空洞部の地盤強化改善方法を提供する。
【解決手段】下水道管の周囲などで代表される地中に生じている空洞部ないし軟弱化部を強化改善する方法であり、活性汚泥式廃水処理過程から排出される剰余汚泥脱水ケーキの破砕物を骨材とし、これに耐有機酸性のセメント系固化材を配合して硬化日数が28日経た時点での圧縮強度が3〜15kgf/cm2程度となるように構成した補修用材を用い、これを地中の空洞部ないし軟弱化部に圧入充填し、硬化させ、強度を発現させる。 (もっと読む)


【課題】 複数個の大径部を有し、この大径部のそれぞれが互いに異なる寸法を有するソイル柱を施工するための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記の課題は、大径部を複数個有するソイル柱を地中に施工するためのソイル柱施工装置であって、シャフト4と、シャフト4の下端部に設けられた掘削刃25を有し、シャフトの正回転によって掘削孔を形成する掘削ヘッド26と、セメントミルクを掘削孔に供給するためにシャフトの下端部に設けられた第一の放出口13とから成り、シャフト4には、シャフト4の逆回転時にシャフトの軸に垂直な面内において開くアーム19がシャフトの長さ方向に所定間隔を開けた複数箇所に取り付けられており、アーム19の先端にはシャンク20が取り付けられていてシャフトの逆回転時に掘削孔の周壁を拡開するようになっており、しかもシャフト4の複数箇所に取り付けられたアーム19のうちの少なくとも一部は、互いに異なる長さを有していることを特徴とするソイル柱施工装置とすることによって解決される。 (もっと読む)


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