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Fターム[2D041BA39]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 施工性の向上を目的とするもの (702) | 杭と基礎との接続の容易化 (155) | 杭頭処理 (106) | 流体を袋状物に圧入するもの (4)

Fターム[2D041BA39]に分類される特許

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【課題】 場所打ちコンクリート杭の杭頭余盛り部分のコンクリートを破砕除去する杭頭処理方法において、杭頂部分と余盛り部分のとの範囲に設置した単体又は複数分割の風船状の袋体(B1及びB2)設置により、硬化後の余盛り部を含む袋体範囲のコンクリト撤去作業を不要とする。
【解決手段】風船状の袋体(B1及びB2)は杭頂部分と余盛り部分のとの範囲の鉄筋篭に予め折り畳んで設置して、コンクリート打設直後に接続した注入管より気体や液体を加圧注入して袋体範囲のコンクリートを上方に排除することにより、硬化後の余盛り部含む袋体範囲のコンクリト撤去作業を不要とすることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】少ない自硬性流体の注入量で、簡単かつ確実に基礎の支持力、耐力、変形性能の向上が得られる構造物直下の杭打ち方法及びこの方法に用いられる袋体付杭を提供する。
【解決手段】構造物の基礎7に孔7aを開け、前記孔7aに杭1を打ち込み、前記杭1の周囲に取り付けられた袋体3内に自硬性流体を流し込んで、前記袋体3を上方に膨らませて前記基礎7の下面7bに密着させる、既設構造物直下の杭打ち方法である。この方法には、杭2と、前記杭2の外周に取り付けられた袋体3と、前記袋体3内に自硬性流体を流し込む注入手段6とを備え、前記袋体3は前記杭2の一端側に余尺部3aを有するように取り付けられた袋体付杭1を用いられる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋籠の縦筋頭部に対する着脱が容易であって、しかも取付状態で固定力が強く、また何回も繰り返し使用が可能であって産業廃棄物を発生させず、コンクリート上部の余盛部分の斫り取り作業を従来に増して容易化することのできる、場所打ち鉄筋コンクリート杭の施工に際して用いられるプロテクタキャップを提供する。
【解決手段】現場打ちコンクリート基礎杭の構成体である鉄筋籠の縦筋頭部56Aに被嵌されて同部へのコンクリート付着を防止するプロテクタキャップ10を、内,外方向に膨出可能な弾性の内チューブ12と外チューブ14との2重筒構造となすとともにそれらの間に加圧室42を形成する。そしてその加圧室42へのエア圧の導入により内チューブ12と外チューブ14とを内外方向に膨出変形させて縦筋頭部56Aへの固定とプロテクタキャップ10を大径化するようになす。 (もっと読む)


【課題】 従来、地下水が介在する地中の鉄筋コンクリート工事は、その地下水を排除させ生コンクリートを打設、或いは充填する手段故に鉄筋コンクリート構造物を構成する鉄筋構造、鉄筋を全てコンクリート構造に巻き込み、埋め込む形態で施工されている。結果、生コンクリートに充填された鉄筋を露出させる、又規定強度のコンクリート接続打設面の確保を目的とするハツリ作業を必要不可欠としている。
【解決手段】 鉄筋構造体の所定な鉄筋部分に、その鉄筋表面、或いは周囲、又周辺に所定な伸縮自在のチューブを装着させて備え、流体圧力をチューブに作動させて膨張させ、鉄筋と打設生コンクリートを隔離させることで生コンクリートに鉄筋の巻き込み、埋め込み充填を阻止させて露出した鉄筋状態を確保させることでハツリ作業を是正させることのできる鉄筋の露出手段。 (もっと読む)


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