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Fターム[2D046CA11]の内容

基礎 (3,060) | 深い基礎 (744) | ケーソン基礎 (11)

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【課題】 作業性に優れ、簡素な構造で構築することができるコンクリート壁を有する基礎と支持構造体下部との接合構造および接合方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート壁を有する基礎である基礎1と支持構造体下部10とを継手部材9を介して接合させるため、基礎1を構築する際、パラペットと頂版支持部を設計する必要がない。また、継手部材9を介して基礎1内面と支持構造体下部10が直接接合されるため、水平方向の応力および曲げモーメントは、基礎1と支持構造体下部10の接触面によって伝達される。また、継手部材9によって鉛直方向の応力を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】 支持地盤中にアンカーを容易に設置してアンカー力を得ることができ、また、アンカー力を地上側から、容易に調整し得る、経済的なケーソンおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】 側壁の下方に刃口が形成されたケーソンであって、前記側壁に中空状の配管を複数設け、配管に第1のアンカーを挿入し、前記第1のアンカーの先端部を支持地盤に定着させ、第1のアンカーの上部を前記側壁の上部に位置させ、アンカー力調整用のアンカー固定部とした。
また、側壁の周囲に設けたケーソン沈下時荷重用の第2のアンカーによってもケーソンの浮き上がりを防止するようにし、かつそのアンカー固定部によってもアンカー力を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】 基礎構造物を石灰質地盤に支持させ、施工規模、施工工期および施工コストを著しく低減することができる基礎構造物の施工方法を提供すること。
【解決手段】 基礎施工前に物理探査の組合わせにより探査精度および確度を向上させる方法により施工地盤2の地質状態を探査し、空洞部4の必要箇所を地上から周辺地盤相当強度の注入材を充填することで均質化し、施工時は観測施工を行うことで安全な基礎構造物5bとした上で、剛体基礎とした設計ではより付加価値が大きくなり、かつ一連の設計手順をフローチャートとして明確化させる。 (もっと読む)


【課題】 従来、構築する擁壁の外側に山留め壁を埋設する必要があり、山留め壁そのものの設置スペースや山留め壁の埋設施工に必要な重機の設置スペースが必要となる。特に、建物と敷地境界との間隔が小さい場合には、スペースが確保できないことから施工がより困難となる等の課題があった。
【解決手段】 建物1の地下外側面1fに接触する接触面59を有した沈降ガイド部材51と建物1の地下外側面1fに対向する擁壁を構成する擁壁構成部材52とが連結部材53により互いに連結された擁壁基材50を用い、擁壁基材50の沈降ガイド部材51の接触面59を建物1の地下外側面1fに接触させながら擁壁基材50の下方の地盤を掘削して擁壁基材50を自重で沈下させた後に擁壁構成部材52と建物1の基礎部とを連結するとともに擁壁基材50の連結部材53と沈降ガイド部材51とを撤去して擁壁構成部材52を擁壁とした。 (もっと読む)


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