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Fターム[2D046DA23]の内容

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地下水の調整

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【課題】地盤沈下が生じた場合でも建物の傾斜を抑制することのできる建物支持装置を提供する。
【解決手段】上端側を建物側に連結された第1の支持部材12と、下端側を地盤側に接地された第2の支持部材13と、第2の支持部材13を第1の支持部材12に対して下方に付勢するスプリング14と、第1の支持部材12に対する第2の支持部材13の上方への移動を規制するストッパ機構15とからなる複数の支持ユニット11を建物本体側と地盤側との間に配置し、地盤沈下した位置の第2の支持部材13をスプリング14によって下方に移動させることにより、建物本体を下方から支持するようにしたので、地盤沈下による建物本体の傾斜を支持ユニット11によって抑制することができ、建物本体を水平状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】地盤改良された領域と地盤改良されていない領域とに跨ってLNG用のタンクを設置する場合において、LNG用のタンクを設置する全領域の地盤を均一化するための地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤改良されていない領域4の地盤に多数の砂杭9,9…を打設することにより、LNG用のタンク10を設置する全領域5の地盤を均一化する。また、前記砂杭9,9…は、サンドコンパクションパイル工法により打設される。さらに、前記砂杭9,9…は、LNG用のタンク10の外周に沿った領域8にも打設される。 (もっと読む)


【課題】地震時に地盤の液状化を防止することが可能な地盤の補強構造及び補強工法を提供する。
【解決手段】地盤Eの補強構造1は、補強対象区域2を囲うように地盤E内に設置された拘束材4と、拘束材4に補強対象区域2の内側へ向かう荷重を付与する荷重付与手段5とを備える。拘束材4は、液状化層E1を貫通して、その下端が非液状化層E2の強固な支持地盤の所定の深度に到達するように設置されている。荷重付与手段5は、液状化層E1内に設置され、対向位置に設置された拘束材4同士を連結する棒状のアンカーボルト5aと、アンカーボルト5aの両端に螺合するナット5bとからなる連結材を有する。 (もっと読む)


【課題】既存構造物の液状化による被害を低減させることができる。
【解決手段】既存のタンク2の外周部2aの下方の地盤Gと周辺の地盤Gとに造成された複数のバットレス(地中壁)3と、既存のタンク2の中心部2bの下方の地盤Gを全面改良した内部地盤改良体4とから構成される。バットレス3は、セメント系深層混合処理工法によって形成された板状の地盤改良体で、タンク2の中心軸を中心として放射状に複数配設されて、隣り合うバットレス3の間には所定の間隔が設けられている。内部地盤改良体4は、セメント系深層混合処理工法によって改良されている。バットレス3の造成はタンク2の内部の基礎スラブ11を撤去してタンク2の内部から行い、固化材を供給しつつ原位置土と攪拌混合する攪拌混合機を地盤中に挿入し、攪拌混合機を水平姿勢で上下方向および水平各方向に移動して造成する。 (もっと読む)


【課題】地震時に軟弱地盤を液状化させて免震効果を発揮させると同時に、構造物の浮き上がりを防止する免震構造を提供する。
【解決手段】軟弱地盤12上に構造物14が構築され、地盤改良層16で支持されている。直接基礎42の内部にはピット30が設けられ、構造物14の周囲にはRC連続壁26が構築されている。軟弱地盤12にはスタンドパイプ20が略垂直に埋め込まれ、加圧水を注入するポンプ22と接続されている。ポンプ22は貯水タンク23に接続され、地震計36と共にコントローラ40に接続されている。ポンプ22とスタンドパイプ20の間には切替弁25が設けられ、地震時には貯水タンク23の加圧水を軟弱地盤12内に注入し、軟弱地盤12を液状化させる。同時に、貯水タンク28の水をポンプ32でピット30に注入する。ポンプ32とポンプ34はいずれもコントローラ40で制御される。 (もっと読む)


【課題】地震発生時においても建物基礎下の地盤が液状化するのを抑制できる建物基礎および建物基礎工法を提供することを課題とする。
【解決手段】整地した地面4に敷設した透水材5と、前記透水材5の上に配設した発泡樹脂材からなる置換地盤2,3と、前記置換地盤2,3をコンクリート材6で覆った建物基礎1において、前記置換地盤2に縦孔7と横孔8を連通して設け、前記横孔8を建物基礎の外縁13まで導いたことを特徴とする建物基礎1および建物基礎工法によって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】所定の地震力を超える入力があったときに、地盤を確実に液状化させ、免震効果を発揮する免震構造及び免震装置を提供する。
【解決手段】軟弱地盤12上の構造物14の周囲を取り囲んで、軟弱地盤12を囲む遮水層26が、硬質地盤18に到達している。そして、遮水層26によって囲まれた軟弱地盤12内の水圧を上昇させる加圧手段20、22、23を有している。よって、所定の地震力を超える入力があったときに、軟弱地盤12を確実に液状化させることで免震効果を発揮し、構造物14への地震入力を低減することができる。 (もっと読む)


本発明は、上側中心部に下側に凹んでいる切欠部が形成され、直立して配列される二枚以上の基礎鉄板と、各基礎鉄板の両側上端部に結合される補強鉄板と、基礎鉄板の表面に対して平行に長く位置し、両端が補強鉄板にそれぞれ結合される緊結鉄棒と、各基礎鉄板を順次貫通して各基礎鉄板に結合される連結鉄棒とを含んでなるもので、基礎に作用する大きな集中荷重を均等に分散させることができるので、基礎上に建てられる柱から伝達される荷重を安定的に支持することができ、従来、基礎厚さを減少させることができて掘削深さを浅くすることができるので、工期と工事費を節減することができる基礎補強材を提供する。 (もっと読む)


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