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Fターム[2D046DA63]の内容

基礎 (3,060) | 特別の目的のための基礎 (1,138) | 水中の基礎 (45) | 既製ブロックによるもの (5)

Fターム[2D046DA63]に分類される特許

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【課題】流水利用型マイクロ水力発電装置の様な、水中で使用する比較的小規模な装置や設備等を河川等の流水状態の環境下でも水中への固設が容易に出来る水中基礎および其の設置方法を提供する。
【解決手段】河川等の水中で使用する装置もしくは設備2を水中で固設させる固設手段を有した水底地盤に固装される水中基礎および其の設置方法であって、装置もしくは設備2を載せるコンクリート盤または鉄骨構造盤等からなる床盤11を有し、床盤11の下部の周囲には帯状弾性部材12が付設されていていると共に、床盤11の少なくとも四隅近傍の下部に水底地盤4を穿孔した穿孔部14を有するとともに穿孔部14に棒状または管状の補強部材15が配設されていて、穿孔部14の空隙部および床盤11と帯状弾性部材12と水底地盤4とで囲繞された空隙部に水中硬化可能流動材16を注入し固化・硬化させ一体化させて床盤11が水底地盤4に固装出来る様にする。 (もっと読む)


【課題】水中基礎の側壁や床版の重量を必要以上に増やすことなく、曳航時に安定した浮体となるように重心位置が調節できる水中基礎の構築方法および外殻部構造を提供すること。
【解決手段】ケーソン1の底版3の周囲に設けられた側壁5の上面25に、複数の外殻部材7を側壁5に沿って連続して配置し、PC鋼材11で外殻部材7と側壁5をと固定することにより、外殻部構造14を設置する。そして、外殻部構造14を設置したケーソン1を水面へ移動させ、内部37に海水、砂、バラスト等の重量体39を投入等して配置し、重心位置の調整を行う。次に、ケーソン1を設置予定位置の上方まで曳航し、内部に中詰砂45を投入してケーソン1を設置予定位置に沈設し、上床コンクリート47を打設する。その後、ケーソン1の内部49に注水し、PC鋼材11の緊張力を開放して外殻部材7を側壁5の上面25から撤去し、側壁5から突出したPC鋼材11を切断する。 (もっと読む)


【課題】船舶の大型化、耐震強化に対応すべく、係留機能と護岸機能を構造的に一体化した立体ラーメン構造の桟橋及び施工方法を提供する。
【解決手段】基礎杭5の上部の円筒柱4と横梁及び斜壁で、係留機能、護岸機能を構造的に一体化した階層の立体ラーメン構造体を形成し、これに地中壁を組込みこみ、水平耐力の増加を図る。また、立体ラーメン構造体を浮体とし、沈設据付は円筒柱4または基礎杭5の内部空気を放出して行う。その後、基礎杭5を打設し、円筒柱4との接合は円筒柱4の内部をドライの状態で行う。 (もっと読む)


本発明は、水力発電タービン支持システム、特に、海底でタービンを支持するベースと、タービンおよびベースを配備サイトに輸送するために使用されるベッセルとの組合せに関し、システムが埠頭などにドッキングされたときには、低潮期間中にベースを海底に接触させ、ベースまたはベッセルのいずれにもダメージを与えることなく、そのような期間中にベッセルを支持できるよう設計される。 (もっと読む)


【課題】洋上風力発電施設における基礎の簡略化を実現する。
【解決手段】海底面より立設して海面上に突出させたタワー1の頂部に風車2を設けてなる洋上風力発電施設において、当該施設全体の鉛直荷重を支持可能な直接基礎3を海底面に設置して該直接基礎上にタワーを設置し、直接基礎の周囲の海底地盤とタワーとの間に複数のアースアンカー4を放射状に設置して、該アースアンカーにより当該施設全体に作用する水平荷重を支持する。タワーの基端を直接基礎に対して相対回転可能な状態でピン接合しても良い。その施工に際しては、海底面に直接基礎を施工した後、その上方の海面上に作業足場を設置し、該作業足場上からタワーの立設工程と相前後して直接基礎の周囲の海底地盤に定着孔を削孔し、該定着孔内にアースアンカーの一端部を定着して該アースアンカーの他端部をタワーの基部に定着する。 (もっと読む)


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