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Fターム[2D049AA07]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 準備工 (24) | 仮設 (23) | 支保工 (3)

Fターム[2D049AA07]に分類される特許

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【課題】締切り止水壁または土留壁として構築された連続壁前面の所定位置に腹起し材を容易に設置できる腹起し材の設置方法および設置構造を提供する。
【解決手段】連続壁1の上端部において形鋼3の側部に腹起し材5をほぼ水平に配置する。腹起し材5に取り付けられたガイド部材9,9を形鋼3の内フランジ3aに係合する。形鋼3の内フランジ3aを案内材にして腹起し材5を連続壁1の下方に落し込む。ガイド部材9,9の形鋼3に取り付けられたストッパー6,6と掛止する位置に腹起し材5を設置する。組合せ鋼矢板4には、ハット形鋼矢板2とその溝2aの反対側に設置されたH形鋼3とからなる平面ほぼY字状に形成された組合せ鋼矢板を用いる。腹起し材5にはH形鋼を用いる。 (もっと読む)


【課題】 十分な地盤支持力を確保するための構成を備えた自立可能な山留壁を提供する。
【解決手段】 山留壁構造10は、上方が地盤に向かって進出するように傾けて構築された山留壁20と、山留壁20と一体に構築され、地盤1に向けて突出する長尺ボルト30と、を備える。H型鋼21の両フランジ21A、22Bにはボルト孔が形成され、これらボルト孔を結ぶようにさや管が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁工法を用いて大深度立坑を構築する際に、掘削された溝内への鉄筋かごの建て込み作業、または底版の配筋作業を省略または軽減して、工期を短縮する。
【解決手段】地中に溝を掘削し、この溝2内に補強繊維を含んだコンクリートを打設して連続壁を構築して側壁3を形成し、この側壁3で囲まれる内部地盤を所定深さの床付け面まで掘削し、この床付け面に底版4を形成して大深度立坑1を構築する。さらに、底版4を形成する際に床付け面に補強繊維を含んだコンクリートを打設する。また、床付け面を掘削する際に中央にいくほど深く掘削し、底版4をその版厚を中央にいくほど下方向に大きく形成する。 (もっと読む)


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