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Fターム[2D049EA10]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 目的・用途 (963) | 基礎・本体構造物として利用するもの (139) | 基礎杭と接続させるもの (14)

Fターム[2D049EA10]に分類される特許

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【課題】杭打する際、連結部がうまく連結できないという事態を防ぎ、また、連結される杭に対して前後左右や上下に傾いたり、連結部を中心に捻じれることがなく、高さが等しく、平坦な、又は任意のカーブを備える壁面を形成できる中空杭を提供する。
【解決手段】中空杭を打つ土層を一旦流動物とした後、中空杭を圧入して中空杭内に挿入された流動物攪拌ポンプによって流動物を吸入・吐出することにより中空杭をさらに圧入していく工法において用いられる中空杭51であって、中空杭51aの下の部分の内周にポンプ70を着座させてその自重を中空杭51aに掛けるためのポンプ着座部材61、103と、中空杭51aの下の部分の外周に、既に杭打ちされた管径の等しい他方の中空杭51bに沿わせることで位置決めするためのガイド板101と、中空杭51aの上の部分の外周に、中空杭51aを中空杭51bと水平方向に連結するための連結部102と、を有する。 (もっと読む)


【課題】経済性、施工性、及び、健全性が共に最適化されたハット形鋼矢板を提供する。
【解決手段】鋼矢板壁を形成したときの壁幅1mあたりの断面二次モーメントI(cm4/m)、単位壁面積あたりの重量W(kg/m2)、貫入抵抗R及びウェブ角度θ(°)との関係が、下記の式群(A)又は(B)のいずれかを満足するように設定する。式群(A):(W/I)×R≦0.004であり、かつ2.65×10−4×I+22≦θ≦2.80×10−4×I+48(20,000≦I<80,000)、2.65×10−4×I+22≦θ≦70(80,000≦I<180,000)式群(B):0.004<(W/I)×R≦0.0075であり、かつ2.80×10−4×I+44.6<θ≦80(20,000≦I<80,000)、67<θ≦80(80,000≦I<200,000) (もっと読む)


【課題】基礎構造体の強度低下を抑えながら靱性を向上させた基礎構造体および基礎構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】ソイルセメントコラム1は、ソイルセメントコラム法と呼ばれる施工方法によって、セメント3と、原地盤土9と、フレーク状タイヤチップ7と、を含む混合物を硬化させて地中に製造される。フレーク状タイヤチップ7とは、更生タイヤの製造工程において、中古タイヤの表面を削る過程で切りくずとして発生する粒状体であり、含まれる小片は、長細い形状のものが大部分である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、確実に遮水できる鋼管矢板壁の継手構造を提供する。
【解決手段】鋼管矢板2,3の外側に継手材21,31が取り付けられ、一方の鋼管矢板2の継手材21と他方の鋼管矢板3の継手材31とが嵌め合わされて連結される鋼管矢板壁の継手構造Sである。
そして、この鋼管矢板壁の継手構造Sは、一方の継手材21には遮水板4が取り付けられ、嵌め合わされた際には、この遮水板4が弾性変形して、他方の継手材31に当接する。 (もっと読む)


【課題】低コストな構造によって部材間に隙間が生じることを抑制することで、止水性の向上を図るようにした。
【解決手段】継手構造は、鋼管矢板の連結側の側面に管軸方向に沿って設けられた継手管3A、3Bと、連結される一対の継手管3A、3B同士によって生じる二箇所の連結部に設けられた止水ゴム板4と、継手管3A、3B同士を連結させた状態で両継手管3A、3B内に充填されるモルタル材5とからなる。止水ゴム板4は、一端4aが硬化性接着剤4Aによって一方の継手管3の外周面3bに固定されるとともに、他端4bが止水ゴム板4より柔軟性が大きい軟質ゴム板6を介して他方の継手管3の外周面3bに弾性力によって押圧した状態で当接している。 (もっと読む)


【課題】従来よりも断面性能に優れた700mm以上に広幅化したハット型鋼矢板形状設定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の断面二次モーメントI[cm/m]と有効幅B[mm]を設定した後、鋼矢板の高さH[mm]と、アームの溝側延長面とウェブがなす角度θ[degree]を調整して、所定の断面二次モーメントとするにあたり、フランジ幅Bf[mm]と有効幅B[mm]との下記関係式(1)と、断面二次モーメントI[cm/m]と鋼矢板の高さH[mm]と有効幅B[mm]との下記関係式(2)を満足するようにハット型鋼矢板の高さH[mm]を調整してハット型鋼矢板の形状を設定することを特徴とするハット型鋼矢板の形状設定方法。
200<Bf≦0.0005×B−0.05×B・・・・・(1)
−0.073×B+0.0043×I+230≦H≦380・・・・(2) (もっと読む)


【課題】接着剤のみで部材同士を接合することで、コストの低減を図るようにした。
【解決手段】接合構造1は、隣接する鋼管矢板の継手管3,3同士の隙間Sを、止水ゴム板10を継手管3に接合することで塞ぐものである。接合構造1は、止水ゴム板10に形成した貫通孔11と、止水ゴム板10及び継手管3を接合位置に配置させた状態で、貫通孔11に接着剤12Aを充填して硬化させてなる硬化充填部12とを備え、硬化充填部12は、その接合面で継手管3に接合し、接合面と反対側の面に貫通孔11の孔径より大きな外径の拡径部12aを形成している。 (もっと読む)


【課題】 鋼管同士の距離を固定して継手内部のモルタルによる拘束効果を高めることにより、強度と剛性を飛躍的に向上する鋼管矢板構造物の構築方法および鋼管矢板構造物を提供すること。
【解決手段】 鋼管2を、鋼管本体3と、鋼管本体3に軸方向に沿ってそれぞれ1対の山形鋼を固定して形成された雌継手5と雌継手7とで構成する。雌継手5の外爪15には、孔55を設ける。雄継手7の内爪19には、スペーサ11を固定する。そして、雌継手5と雄継手7とを嵌合させる際に、スペーサ11を雌継手5が固定された鋼管本体3の外周面4に接触させて隣接する鋼管2の鋼管本体3同士の間隔を押し広げることにより、その圧力で外爪15と内爪19との間の土砂を孔55から排出して外爪15と内爪19とを密着させ、隣接する鋼管本体3の間隔を固定する。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板基礎の全体剛性を高める連結構造の形成を目的とし、嵌合部のせん断力を増加させ、かつ施工性に優れた鋼管矢板及び鋼管矢板の連結構造を提供する。
【解決手段】 本発明の連結構造5は、隣接する鋼管矢板1の対向する一対の継手鋼管3a、3bを嵌合し、この嵌合部6に流動性固化材を充填して連結する鋼管矢板の連結構造であって、一方の継手鋼管3aは外周面に突起部を有し、他方の継手鋼管3bは内周面に突起部を有する。この一対の継手鋼管3a、3bにて形成され、モルタルが充填されている嵌合部6は概略A、B、Cの3つの空間に分割でき、空間Cの外周部は一方の継手鋼管3aの突起部を有する外周面と他方の継手鋼管3bの突起部を有する内周面とに囲まれているために、空間Cは高いせん断耐力を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法において、その作業性を改善する。
【解決手段】複数枚のU形鋼矢板51を手前側と奥側とに交互に位置させて波形断面状に地盤に打ち込んで、矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘削する。互いに隣接する任意の2枚のU形鋼矢板51を溶接して剛接合する。手前側に位置するU形鋼矢板51の内面に孔あき鋼板7とアンカー鉄筋9を溶接する。鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチングを形成する。これにより、奥側のU形鋼矢板51が手前側のU形鋼矢板51に剛接合されるため、奥側のU形鋼矢板51に伝力部材を溶接する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔に棒鋼を挿通し、この棒鋼の両端部に一対のU字形のアンカー鉄筋8を水平方向に掛着する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔にJ字形のアンカー鉄筋8を掛着し、手前側に向けて水平に保持する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法において、その作業性を改善する。
【解決手段】組合せ鋼矢板53とU形鋼矢板51とを交互に地盤2に打ち込んで、矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘削する。組合せ鋼矢板53およびU形鋼矢板51の内面に孔あき鋼板7とアンカー鉄筋9を溶接する。鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチングを形成する。組合せ鋼矢板53の採用により、アンカー鉄筋9の取付点が手前に移動するため、作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔に略長方形状のアンカー鉄筋8を掛着し、手前側に向けて水平に保持する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


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