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Fターム[2D055EB02]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | セグメントの構成 (469) | セグメントの形状 (205) | キーセグメント (6)

Fターム[2D055EB02]に分類される特許

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【課題】掘削現場外から掘削現場内へのセグメントの運搬を少なくすることができるとともに、セグメントを大型化する。
【解決手段】シールド機で地山Gを掘削するとともに、シールド機後方の掘削穴内にセグメント1を複数連結して筒状壁体2を構築する。筒状壁体のうち先行して構築された掘削方向後方の後方筒状壁体5内で、後方筒状壁体5よりも掘削方向前方の前方筒状壁体を構築する前方セグメント(セグメント)8を製造する (もっと読む)


【課題】トンネル用セグメントの製作コストの削減を図り易く、アンカー筋の係合金物に対する取付け部位に大きな応力集中が生じ難いトンネルセグメント連結構造を提供する。
【解決手段】トンネル周方向で隣り合うセグメントB,Kを、鉄筋コンクリート製セグメント本体2の継手面3どうしを突き合わせて連結具4で互いに連結してあり、セグメント本体の内周面7又は外周面8がトンネル周方向に沿って湾曲する湾曲面に形成され、継手面が湾曲面の法線L2に対して傾斜している傾斜面に形成され、連結具が継手面側に係合部9を臨ませる係合金物10とセグメント本体に埋設されるアンカー筋11とを備え、セグメントどうしをトンネル長手方向に相対移動させて、係合金物どうしを係合させて互いに連結してあり、係合金物どうしの係合方向Xが、継手面に対して直角の方向よりも湾曲面に沿う方向に傾斜するように、係合金物をセグメント本体に固定してある。 (もっと読む)


【課題】二次覆工の代替材として用いられてきた中詰めコンクリートを構造材として一体化させ、トンネル覆工体の経済性を向上させることが可能なコンクリート中詰め鋼製セグメントを提供すること。
【解決手段】コンクリート中詰め鋼製セグメントにおいて、トンネル周方向に間隔をおいて隣合う各縦リブ5の中心軸線をセグメントリング半径方向の中心に向かって延長した場合の交差部における各中心軸線で挟まれる角度θが10度〜25度の範囲とされ、かつ、継手板4に隣接する縦リブ5と継手板4との各中心軸線をセグメントリング半径方向の中心に向かって延長した場合の交差部における各中心軸線で挟まれる角度が、トンネル周方向に間隔をおいて隣合う前記縦リブ5同士の配置角度と同じか、または小さい角度となるように継手板4に隣接する各縦リブ5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工用のセグメントリング構造において、セグメントの種類を低減することができるようにする。
【解決手段】少なくとも4隅に角部が形成され180°の回転対称性を有するトンネル軸直角断面のトンネル覆工を形成するためのトンネル覆工用のセグメントリング構造であって、セグメントリングの対向する2辺上に、それぞれ周方向接合面7がトンネル掘進方向側に離間する傾斜を有するK型セグメントK、Kを備えるとともに、セグメントリングの雄型継手3が、中心軸Oに対して180°回転対称となるように配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】トンネルを形成する上で、セグメントに係わるコストダウンを図れるようにする。
【解決手段】トンネル奥行き方向に沿う複数のリブ1fをトンネル周方向に間隔をあけて備えたセグメント本体1,2,3であって、複数の該セグメント本体1,2,3がトンネル周方向に環状に組み付けられており、トンネル下半断面に少なくとも一部が位置するセグメント本体1は、セグメント本体1周方向の中央点Mにおける法線Hに沿って各リブ面が平行配列となる状態に各リブ1fが設けられているトンネル構造において、トンネル下半断面内に中央点Mが位置するセグメント本体1のみに、リブ1fを貫通する状態に水抜き穴4が設けてある。 (もっと読む)


【課題】 セグメントを設置する際に損傷を受けず、設置後に確実に止水を行うことができるシール構造を提供すること。
【解決手段】 Kセグメント1の主桁5に溝3を設ける。また、溝3の底面4の開口部12を介して溝3に連通するように、主桁5内に管11を設ける。さらに、管11に逆止弁13を設け、溝3に主桁5の面位置6から突出しないようにシール材7を形成する。シール材7の外縁部は溝3の底面4に固定され、底面4の開口部12付近とシール材7との間には絶縁材9が設けられる。Kセグメント1をセグメント15の間に設置した後、逆止弁13および管11を介して溝3内に充填材19を充填し、シール材7を面位置6から突出させてセグメント15に接触させて、Kセグメント1とセグメント15との間の止水を行う。 (もっと読む)


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