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Fターム[2D118AA09]の内容

護岸 (9,935) | 機能、目的 (1,868) | 堆砂抑制 (4)

Fターム[2D118AA09]に分類される特許

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【課題】鋼矢板又は鋼管矢板が打設されている水域において、掘削排土が難しい鋼矢板又は鋼管矢板の近傍も含め確実に所定の深さまで掘削排土ができる掘削排土方法を提供する。
【解決手段】鋼矢板又は鋼管矢板Xから1〜2m離れた位置までの水底を掘削排土すると共に鋼矢板又は鋼管矢板Xの近傍に位置する水底についてはより深く掘削排土した後に、鋼矢板又は鋼管矢板Xの奥部に当接される突部面の左右にそれぞれ鋼矢板又は鋼管矢板Xの突状部に当接される側部面を有するクリーナー体1を、鋼矢板又は鋼管矢板Xの水域側面の上部に当接させ、バックホウ3のショベル3aを鋼矢板又は鋼管矢板Xに沿って所定深さの水底まで押し下げ、クリーナー体1で鋼矢板又は鋼管矢板Xに付着した土砂等を掻き落とし、次いでバックホウ3のショベル3aによって水底の土砂をより深く掘削排土した位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】各堤体の基礎杭同士の干渉を低減するために基礎杭同士の間隔を広くした場合、堤体の構造を大きくする必要がなく、かつ、堤体間の間隔を狭くすることができる透過型堤体構造物及び透過型海域制御構造物を提供する。
【解決手段】この透過型堤体構造物10は、開口を有する壁部と水平部とを備えて消波性能を発揮する透過型の堤体11と、堤体を支持するために水底から地盤に打ち込まれる基礎杭29a,29bから構成される基礎構造12と、を具備し、堤体11は、基礎杭の水平位置に対し側面外側に突き出した張り出し構造41,42を備え、張り出し構造における水平部の面積を低減させたものである。 (もっと読む)


【課題】航路に土砂が堆積しないようにすると共に、砂とシルトを分離して堆積させ、港湾の維持浚渫の効率化を図り、航路の浚渫を効率よくおこなえるようにする。
【解決手段】航路1の底部に適宜の間隔で掘り込み4が設けてある。更に、航路1の脇に沿って潜堤2が設けてある。潜堤2の天端21は干潮時であっても小型船が余裕をもって通過できる深さとし、潜堤2の近傍に掘り込み3を造成する。掘り込みの3の中央部もしくは潜堤2側に寄せて仕切り31が設けてあり、この仕切りが砂とシルトが堆積する場所を区画する。 (もっと読む)


【課題】河川用ブロック内での水の動きを活発化させて土砂の堆積を防止するとともに、水を活性化することができる河川用ブロックを提供する。
【解決手段】平面四角形の河川用ブロック1の中央に円筒形空洞2と、河川用ブロック上面に隣の河川用ブロック本体と合わさって縦方向と横方向の水路を形成する切欠溝4と、切欠溝4により形成された凸部3と、各側面に隣の河川用ブロック本体と合わさって上下に通じる縦孔を形成する縦溝5と、凸部3の上面に縦溝5と円筒形空洞2とを連通する溝3cと、縦溝5の下部と円筒形空洞2との間に形成された、円筒形空洞2どうしを連通させる溝5bと、下部の四隅に形成する扇形切欠部6と、扇形切欠部6と円筒形空洞2とを連通する7溝とからなる河川用ブロック。 (もっと読む)


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