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Fターム[2D118HA26]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの形状、構造 (644) | 多脚型 (32) | 六脚型 (4)

Fターム[2D118HA26]に分類される特許

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【課題】大型の消波ブロックを比較的簡単に製造することができるようにする消波ブロックの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】建設用鉄筋を格子状に配設した型枠内に生コンクリートを流し込み、胴体部の上端部及び下端部それぞれに3本の脚部が突設された消波ブロックを製造する方法であって、胴体部用配筋部22と下端部用配筋部23と上端部用配筋部24を個々に用意すると共に、型枠31を組立可能に分割させて底板枠部32を含む複数個の型枠部33、34で用意し、底板枠部32上に下端部用配筋部23と胴体部用配筋部22と上端部用配筋部24を順に積み重ねて設置すると共に、該各配筋部22、23、24の積み重ねに合わせて各配筋部22、23、24の外周側面部分を分割された型枠部33、34で順に囲んで型枠31を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】支持用ブロックと消波ブロックとの係止力を増大させて該消波ブロックの安定性及び消波性能を向上させる。
【解決手段】胴体部11外周面の一端部及び他端部に夫々、胴体部11の軸方向視で互いに120度の角度をなす3本の脚部12,13,14及び15,16,17が突設された消波ブロック10であって、前記一端側の脚部12,13,14は前記他端側の脚部115,16,17に対して位相が60度変位するように配設されている。依って、消波ブロック10と支持用ブロック18との係止力(拘束力)が増大するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 K値等の水理特性を低下させることなく構築される構造物における空隙率をより一層高め、これによって省資源化等を満足し得る程度にまで達成できる消波ブロックを提供する。
【解決手段】 3〜8本の脚体部を有すると共にこれら各脚体部の基端部が互いに一体に結合されたブロック本体からなる消波ブロックにおいて、各脚体部にはその長さ方向に沿って2〜6本の稜線部が形成されていると共に、これら各稜線部の間に谷間部が形成されており、上記各谷間部の谷底最深点が脚体部の横断面形状において各稜線部の頂点を通過する半径Rの仮想円中心から0.1R以上0.5R以下の位置に存在する消波ブロックである。 (もっと読む)


防波堤や防波構造物のための保護要素は、反対方向に延設された少なくとも2個の突出部を有する本体を含む。突出部は平坦な基部の両面に設けられ基部を横切るように配設されている。打ち寄せる波の作用で保護要素が転がりださないよう、基部周縁は非円形状とする。
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