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Fターム[2E002JD16]の内容

Fターム[2E002JD16]に分類される特許

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【課題】架構の大きな変形に対して面材の定着効果を安価、迅速に持続させることができる架構への面材の定着工法および定着構造ならびに帯状補強材の提供。
【解決手段】架構11と接する部位に位置する面材21の少なくとも表面22側に設置した弾性、柔軟性および貫通抵抗性を備える帯状補強材31と、面材21を架構11側に最終定着させるべく、帯状補強材31と面材31とを貫通させて架構11側にその大部分が埋め込まれた貫通材51とで構成することで、簡易、迅速、安価に面材21の定着を行い、架構11の耐力を確保、向上させ、面材21の脱落の危険性を減ずることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】地震などの水平外力に対する壁パネルの機能を的確に評価して利用できる建物を提供する。
【解決手段】ピンブレース構造体1と、それに連結される複数の間柱2,2Aと、間柱に取り付けるためのフレーム41と硬質木片セメント板42とを備えた外壁パネル4とによって構成される鉄骨軸組建物10である。
そして、フレームと間柱は複数のリベット3,・・・によって接合されるとともに、間柱は変形量の大きなバネ部22を介して梁13,14に連結され、所定の水平外力より大きな水平外力が作用した際には、フレームと硬質木片セメント板との接合が破壊することなくリベットを挿通させるリベット孔41aが塑性変形し、これによってその外壁パネルの拘束から解除された間柱のバネ部が変形する。 (もっと読む)


【課題】躯体側に支持してある状態で、型板ガラスの外観が損なわれ難い型板ガラス支持構造を提供する。
【解決手段】矩形板ガラスにおける左右の側辺部の夫々を互いに対向する方向に屈曲させた屈曲側辺部1を備えている溝形の型板ガラスAを、溝長手方向を上下方向に沿わせた姿勢で、躯体側に支持してある型板ガラス支持構造であって、屈曲側辺部の下端を水平方向に移動可能に支持して、型板ガラスの重量を躯体側に伝達可能な支持部9と、屈曲側辺部を保持して、型板ガラスの躯体側に対する一定範囲を越える水平方向及び上下方向の移動を規制可能な保持部10とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】建物の躯体と外壁パネルとの間に生じる隙間の大きさに関わらず、十分な制振効果を得ることができる建物制振構造を提供すること。
【解決手段】
住宅(建物)1の躯体として組まれた床梁11、天井梁12、間柱13等に制振部材(制振手段)20を介して第1外壁パネル(外壁パネル)7が接続されている建物制振構造であって、制振部材20は、一端である取付部21aが間柱13の外側面13aよりも内側に固定されると共に、他端である金属板部23が間柱13の外側面13aよりも外側に突出している。 (もっと読む)


【課題】定形の屋外側縦シール材を用いて縦目地の屋外側寄りを水密できるし、左右に隣接したパネルユニットの面内方向、面外方向の位置ずれがあっても縦目地の水密性が低下しないカーテンウォールとする。
【解決手段】左右に隣接した一方のパネルユニット1の第1縦材12と、他方のパネルユニット1の第2縦材13で縦目地2を形成し、前記第1・第2縦材12,13は、その屋外側寄りに凹部23,24を相対向して有し、この凹部23,24内に屋外側縦シール材7の左右両側部を押し込んで凹部内面にそれぞれ接触して縦目地2の屋外側寄りを水密し、前記屋外側縦シール材7は定形で弾性を有するシール材で、面内方向、面外方向に伸縮変形可能で、前記左右に隣接したパネルユニット1が面内方向、面外方向に位置ずれした時にも凹部内面に接触し続けて水密性を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】 施工誤差に柔軟に対応しながら躯体フレームと壁パネルの間に設置でき、建物振動に対する減衰性能を十分に発揮できる振動吸収部材と該振動吸収部材を備えた制振建物を提供すること。
【解決手段】 その表面に凹凸部が形成されている振動吸収部材1、または部材内部に空洞部が形成されている振動吸収部材1であって、弾性体や発砲樹脂体からなる振動吸収部材1を使用する。制振建物2を構成する躯体フレーム3には躯体フレーム3に対して可動的に取り付けられた補助フレーム5が備えられており、振動吸収部材1は躯体フレーム3を構成する梁32に接着されている。壁パネル4を振動吸収部材1および補助フレーム5と接合させることによって制振建物2が構成される。 (もっと読む)


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