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Fターム[2E011KD15]の内容

Fターム[2E011KD15]に分類される特許

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【課題】地震発生時、建物躯体を構成する上階躯体8と下階躯体9とが層間変位した場合にも、窓枠2a及びガラス障子3a、3bが破損する事を防止する。
【解決手段】窓枠2aを、上枠4aと下枠5aと1対の竪枠6a、6aとを連結する事により矩形枠状に構成した枠本体16と、スライドレール17とから構成する。このスライドレール17を上階躯体8の下面に固定し、このスライドレール17に対して上枠4aをその長さ方向に関する移動のみを可能に係合させる。又、下枠5aを下階躯体9に対して固定する。1対の竪枠は、側部躯体に対して固定せずに、これら各側部躯体に対する相対変位を可能とする。これにより、地震発生時に、上枠4aをスライドレール17に対しその長さ方向に相対移動させて、枠本体16の全体形状を矩形枠状に維持する。これにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製作コストや作業手間を抑えた新規な構成の開口部装置の改装用枠構造、及び、改装方法について提案する。
【解決手段】建物の開口部12に設けられた既設枠体4に対し、改装用の改装枠体2を取り付け固定するための開口部装置の改装用枠構造1であって、改装枠体2を構成する少なくとも一つの改装枠材(改装縦枠材21)の外周面21aと、外周面21aと対向する既設枠体4の既設枠材(既設縦枠材41)の見込部41bとの間に形成される隙間5には、改装縦枠材21の既設縦枠材41に対する配設角度を調整するためのスペーサー部材51が挟装され得るものであり、改装縦枠材21は、隙間5を室外側8に開放させる開放部6が形成される構成としており、改装枠体2を既設枠体4の内側に納めた状態において、隙間5に対し、開放部6を通して、スペーサー部材51の挿入を可能とする。 (もっと読む)


【課題】新規の浴室ドア額縁を既存の浴室ドア開口に合わせて寸法調整可能であり、且つ止水性、外観性にも優れたリフォーム用浴室ドア額縁を提供する。
【解決手段】既存の浴室ドア開口Aの内寸と異なる外寸を有するリフォーム用浴室ドア額縁が額縁本体6とつば部品7とからなる。額縁本体6に一端が外部に開口し他端が略L字形に屈曲した嵌合溝部8が形成される。つば部品7の幅方向Bの一端に嵌合溝部8に嵌合する略L字形の嵌合部7aが設けられると共に幅方向Bの一端側から他端側に所定間隔を隔てて既存の浴室ドア開口Aの一方の開口縁に当接可能な複数の当接部7bが設けられる。つば部品7は、少なくとも1つの嵌合部7aと当接部7bとを残して幅方向Bの任意の位置で切断可能とされる。 (もっと読む)


【課題】既設サッシのドア枠の下枠3を取り付けた状態のまま新しい下枠3を取り付け可能で、特に構造が簡単で施工も容易である。
【解決手段】勝手口の土間1の屋外側に段差2を介して一段低い下段部1aを設け、該下段部1aに既設の下枠3が設けられた土間納まりのドア枠を有する勝手口のリフォーム方法であって、まず第1平坦部13と第1平坦部13から起立して起立部と起立部より室内側に延出する第2平坦部14とを有するベース材12を既設下枠3と土間1の上部に、第1平坦部13を既設下枠3の上部に、第2平坦部14を土間1の上部にそれぞれ配置し、その後、ベース材12の上に新ドア枠を構成する新設下枠9を載置し、新設下枠9の下方に突出された垂下部18をベース材12の起立部に屋外側から当接させ、さらに新設下枠9とベース材12とを上方からビスによって土間1に固着する。 (もっと読む)


【課題】 既設ドア枠の開口をそのまま維持して,該開口の狭小化がなく,簡易な構造にして改装工事が可及的に容易な改装ドアを提供する。
【解決手段】 既設ドア枠10のドア受段部13を基準位置として,その室外側のみを改装部位とし,その室内側をそのまま露出残存させることによって既設ドア枠10のドア枠開口を狭小化することなく,その改装を行う。既設ドア枠10の改装部位には,その室外側見付面11,室外側見込面12,ドア受段部13に沿う形状とするように被覆見付面21,被覆見込面22,気密材受23を有する新設ドア枠20を直付け又はライナー29を介して被覆設置する。このとき気密材受23の起立条26を既設ドア枠10の室内側見込面14と面一に配置することによって既設ドア枠10のドア開口をそのまま維持して,その狭小化を解消する。 (もっと読む)


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