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Fターム[2E014DA02]の内容

Fターム[2E014DA02]に分類される特許

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【課題】 常に確実な開閉をなし得るとともに、高度な気密性を確保して、一般のドア本体の如き良好な外観を呈する避難用子扉付きドアを提供する。
【解決手段】 ドア枠4に吊支持したドア本体1を外開きの親扉2と、これに設置した内開きの子扉3によって形成し、室外側見付面と面一に親扉に設けた囲繞気密材226で子扉3との気密性を、ドア本体1の見込内で確保し、親扉2に固定したモール25で子扉3との間でその開閉用のクリアランスを被覆する。室外側に開閉障害があっても、子扉3は常に室内側に開閉でき、モール25によって一般のドアと同様な外観を呈して、子扉の存在を察知されない。ドアへの外力負荷によって親扉2が変形してもクリアランスによって子扉3を開閉できる。 (もっと読む)


【課題】 地震等でドアが変形した時にも避難扉を開けて避難することができるドアを提供する。
【解決手段】 ドア本体1の外面板を避難扉4側に延出した延長部にヒンジ5の第1固定板を固定すると共に、前記避難扉4の側端面にヒンジ5の第2固定板を固定し、前記避難扉4の内面板をドア本体1側に延出した延長部にヒンジ5の可動板を固定し、前記第2固定板と可動板の間にバネ59を介在させて、前記ドア本体1の側端面と避難扉4の端部との間および避難扉の側端面との間に間隙を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送車両に関し、特に、支持部材の負担を軽減して、支持部材の破損を抑制することができる搬送車両を提供すること。
【解決手段】点検扉5により収納体4の開口が閉鎖された状態において、転動部材82は、下降面72に当接されているので、転動部材82には、下降面72上を転動しようとする力が働く。これにより、点検扉5には、点検扉5の重量により、常に収納体4側へ引き付けようとする力が加わるので、搬送車両100が走行する際に発生する点検扉5の振動を抑制することができる。従って、点検扉5を支持することによる蝶番6の負担を軽減させることができ、その結果、蝶番6の損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の耐震ドアの問題点を解消し改良された耐震ドア装置及びドア本体を提供する。
【解決手段】建物構造部に固着可能なドア枠10及びドア枠に蝶番を介して開閉可能に支持されるドア本体30を含むドア装置。ドア本体30が、内面31、外面32、上面33、下面34及び2つの側面を有する。ドア枠10が、枠上面11、枠下面13及び2つの枠側面を有する。ドア本体の上面33が内面31から外面32に向かって上昇するドア上部傾斜面Eから成り、枠上面11がドア上部傾斜面Eに対応する枠傾斜面Fを有する。ドア本体30の下面にローラ42が配置される。ドア上部傾斜面Eは、水平方向に対し15°から35°、好ましくは約25°の角度をなし、これにより、ドア枠10が変形するとき、ドア本体30に内面31から外面32へ向かう方向の押圧力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】外観上も従来のスチール製ドアと殆ど変わらず、低コストで設置可能なものでありながら、地震発生時にドアを確実に開けることができて居住者が脱出できる耐震ドア式出入口扉構造を提供する。
【解決手段】ドア式出入口扉構造において、ドア枠の内側面とそれに対向するドアの側端面に低摩擦係数のセラミックス材料片を各々固定して対向配置する。
固体潤滑材料片であるセラミックスのうち、特にジルコニア系セラミックスが好ましく用いられる。溶射形成材料も用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 地震等の強い震動でドア枠が変形した状態においても、可及的にドアを開けることができるようにした地震対策を備えたドアシステムを提供する。
【解決手段】 建物のドア枠2と、該ドア枠2内に取り付けられるドア3と、該ドア枠2とドア3とを連結する蝶番4とを有するドアシステムにおいて、該蝶番4に、異常な震動により生じた上下方向の変位を許容する機能をもたせるとともに、ドア枠2の内側面2aと上記ドア3の端面3aとの対向位置に、該ドア枠2と該ドア3との間の該ドア開放方向への摩擦係数が上記ドア枠とドアとの相互間の摩擦係数より低い薄片状の滑性付与部材5A,5Bを対をなして固定する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン駆動作業機の筐体側壁内に離脱可能な枢軸を有した扉を収納し、該扉の開扉状態が不十分な鋭角を成す扉回転角度においても扉の脱着が可能で、外的要因の起振力に於いても扉の脱落を防ぐこと。
【解決手段】 筐体側壁面より奥に窪んだ凹窩部を配設し、該凹窩部内に収納される扉130の一端側に容易に離脱可能な抜き差し蝶番135を配設し、扉上面と対向する前記扉を収納する凹窩部内面との間に所定の間隙S2を形成し、該間隙S2は扉が前記凹窩部内に収納されている場合であっても扉130の上方移動により前記抜き差し蝶番135の離脱が可能な寸法であって、前記扉130の上端面に上方揺動規制部材173を載置し、該扉130が略閉扉状態に於ける前記上方揺動規制部材173上端と対向する凹窩部内面との間隙S1に於いては、前記抜き差し蝶番135の離脱が不可能な寸法とする。 (もっと読む)


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