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Fターム[2E016DA03]の内容

ガラス板等の固定及び戸板 (9,546) | 固定部材 (334) | 2重枠 (6)

Fターム[2E016DA03]に分類される特許

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【課題】本発明は耐火難燃性に優れた防火複層ガラス、及び防火複層ガラスユニットを提供する。
【解決手段】本発明の防火複層ガラス12には、消火剤40が備えられている。消火剤40は、粉末消火薬剤であり、その主成分が炭酸水素ナトリウムである。消火剤40は、防火複層ガラス12のスペーサ16の中空部24に備えられるとともに、防火複層ガラス12の一次シール材18A、18B、及び二次シール材22に配合され、また、防火複層ガラスユニット10の枠体30の中空部42に備えられている。消火剤40の配置箇所は、上記箇所に限定されるものではなく、消火剤40は一次シール材18A、18Bの近傍に備えられていればよい。また、消火剤40は、上記箇所のうち、少なくとも1箇所に備えられていればよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複層ガラス窓を構成する際にガラス板の孔開け加工が不要であり、かつ、複層ガラス窓の意匠性を向上させることができるスペーサ付きガラス板及び複層ガラス窓の組立方法並びに複層ガラス窓を提供する。
【解決手段】本発明のスペーサ付きガラス板10、40は、スペーサ20の一部であるコーナーキー34に空気抜き用の貫通孔34Cを設ける。これにより、ガラス窓14にスペーサ付きガラス板10を取り付ける際に、スペーサ付きガラス板10をガラス窓14に圧着しても、空気層内の空気が貫通孔34Cを介して外部に排気されるので、圧着時の加圧に対して空気層内の圧力を減圧できる。また、コーナーキー34の貫通孔34Cをキャップ36の本体部36Aで封止する。本体部36Aはコーナーキー34に隠れて複層ガラス窓から露出しないので、複層ガラス窓の見栄え、意匠性が向上する。 (もっと読む)


【課題】グレチャンやビード材を用いなくても框体にガラス体を安定的に保持することができ、また厚いガラス体であっても框体に対し容易に挿入できる樹脂サッシを提供する。
【解決手段】框体20は内周面にガラス体8を納めるガラス挿入溝20bを四周に渡って備え、ガラス挿入溝20bの両側面には互いに対向するヒレ部30を少なくとも2組形成し、ヒレ部30は軟質樹脂からなり、第1のヒレ部31は根元部32がガラス挿入溝20bの開口端部から直交する方向に向かうと共に、先端部33がガラス挿入溝20bの開口内側方向に向かうように形成され、他の組のヒレ部34は第1のヒレ部31よりガラス挿入溝20bの開口内側に設けられると共に、先端部35がガラス挿入溝20bの開口内側方向に向かうように形成され、第1のヒレ部31の根元部32には、ガラス挿入溝20bの開口内側方向に面する側に長手方向に沿って切欠部32aが形成される。 (もっと読む)


【課題】地震などによる外力が作用した場合のガラスパネルの破損を防止でき、しかも、風圧によるガラスパネルの撓み変形を左右辺部において高い信頼性で規制できるようにしながら、外観の制約を受け難いガラスパネル支持構造を提供する。
【解決手段】矩形ガラスパネルP1の上下辺部の夫々を、躯体側に固定してあるサッシに嵌め込んでパネル面に沿う方向に移動可能に支持してあるガラスパネル支持構造であって、ガラスパネルの左右辺部の夫々に対して非接着状態で固定される固定部材4と、固定部材を躯体側の固定部5にガラスパネルのパネル面に沿う方向に相対移動可能に支持する支持部6とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】枠体に面材をガスケットを介して装着した建具において、枠材に湾曲変形する力が作用しても面材が枠体から抜けることを確実に防止できるようにした建具とする。
【解決手段】面材2の端縁部に抜け止め部材20を取付けて係止面20aを面材2の一側面2a、他側面2bよりも突出させ、この抜け止め部材20を被嵌するように嵌装したガスケット30を、一側部31と他側部32と連結部33で断面ほぼコ字形状で、その開口端部にはシール部34を有し、中間部に係合部35、抜け止め部36を有するものとし、このガスケット30を枠材の枠材面材装着用溝12aに嵌装することで前記係合部35と面材装着用溝12aに設けた係止部12bが係合し、前記抜け止め部材20の係止面20aと前記抜け止め部36が対向して枠材に湾曲変形する力が作用した時に面材2の抜け止めを防止する。 (もっと読む)


【課題】 障子の面材の端面が長時間に渡って湿気に曝されることがなく、面材の劣化を防止することができる建具を提供すること。
【解決手段】上框21、下框22、および左右の縦框の框材本体21A,22Aにおける見付け面部211,221に複層ガラス25の四周を接着して複層ガラス25を固定し、複層ガラス25の四周端面(エッジ)と見込み面部212,222との間に、室外空間に連通された隙間21D,22Dを設けた。従って、複層ガラス25の端面部分が長時間湿気に曝されることがなく乾燥させておくことができるので、連結シール材25Dの劣化を防止することができる。さらに接着力によって上下左右の各框21,22および複層ガラス25を一体化することができ、障子20の組立工程を簡略化してコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


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