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Fターム[2E032DB01]の内容

Fターム[2E032DB01]に分類される特許

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【課題】車両用ドアヒンジにおいて、ストッパ部が変形しても両ストッパ部同士の当接関係を保持可能な構成にする。
【解決手段】第2ヒンジ部材3における第2ストッパ部33aに近接した位置に、第1ヒンジ部材2の第1ストッパ部23aのヒンジ軸4を中心とする円弧軌跡Tの内側にあって、かつ第2ストッパ部33aよりも第1ストッパ部23aに相対する方向へ突出する係合部34を設ける。ドアの全開位置において第1ストッパ部23aが第2ストッパ部33aに当接して第2ストッパ部33aがドアの開方向へ変形した際、第1ストッパ部23aが係合部34に係合することによってドアの開方向への回動を抑止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓋材を開いたときの振動やガタを低減させて質感を向上させることである。
【解決手段】本発明に係る車両の蓋材開閉構造によると、蓋材には弾性変形可能な緩衝ブロック50、全開ストッパ213にはブロック受け部213sが設けられ、その緩衝ブロック50とブロック受け部213sとを介して蓋材と全開ストッパ213とが当接する構成であり、緩衝ブロック50には、蓋材と全開ストッパ213との相対移動方向に対して傾斜するように構成された傾斜面51u,51dが形成され、ブロック受け部213fには、緩衝ブロック50の傾斜面51u,51dに当接可能な傾斜押圧面213u,213dが形成され、蓋材が全開位置まで回動して、緩衝ブロック50の傾斜面51u,51dとブロック受け部213fの傾斜押圧面213u,213dとが当接することにより、緩衝ブロック50は、前記相対移動方向に対して交差する方向に弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ヒンジ下部(2)とヒンジ上部(3)がボルト(4)によって旋回可能な形で接続され、ヒンジ下部が少なくとも一つのベースプレートにより取付構造と固定されている、エンジンフード又はテールゲートを自動車の取付構造と連結するためのヒンジに関する。
【解決手段】
頭部を打ち付けた際の作用に関して、ヒンジを所望通り設計することができるように、ベースプレートが、車両の縦方向に対して分割されており、各ベースプレート部分から上方に突き出たアーム部分(8,9)が、ボルト(4)を配置した領域における共通の領域(10)に集められていることを提案する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のドアの安全な開放が可能となるヒンジを提供すること。
【解決手段】 本発明は、ドア又はドア枠に固定され得る第一ヒンジ(1)と、他方の構成要素、すなわちドア枠又はドアに固定され得る第二ヒンジ(2)と、ヒンジの回転軸(S)を定義し第一ヒンジ部材(1)と第二ヒンジ部材(2)とをピボットのように相互に連結するヒンジピン(3)とを含む自動車のドア用ヒンジに関する。ヒンジピン(3)は他方のヒンジ部材(2又は1)に回転可能に嵌合された第一ヒンジ部材(1)又は第二ヒンジ部材(2)にトーションプルーフにより配置されている。ヒンジはさらに第一ヒンジ部材(1)と第二ヒンジ部材(2)の開放動作を制限する制限止め具(12)を含む。自動車のドアを安全な開放が可能となるヒンジを作製するため、制限手段(12)の調整のため調整機構(11)が第一ヒンジ部材(1)又は第二ヒンジ部材(2)に割り当てられ備えられている。 (もっと読む)


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