説明

三井金属アクト株式会社により出願された特許

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【課題】大型化を最小限に止めて強度的に優れた車両用ドアヒンジを提供する。
【解決手段】固定ヒンジ部材3は、取付パネルB1に対向してボルト7により固定される被取付部31と、可動ヒンジ部材2にヒンジ軸4により回動可能に連結される部分であって、ヒンジ軸4の軸線方向へ互いに所定距離離間する一対の支持部32、32と、被取付部31に連続すると共に、一対の支持部32、32同士を連結する連結部33とを有する。連結部33は、被取付部31に連続する部分にあって、取付パネルB1に接触する被接触面31aをボルト7が位置する側と反対側に拡大させるように、反対側へ膨出する膨出部33bを有する。 (もっと読む)


【課題】部品数を増加させることなく、パニック状態を回避する。
【解決手段】スプリング26は、ロックレバー17の突起部177に当接可能な山形状の脚部263を有し、突起部177が脚部263に当接することで、ロックレバー17に対してアンロック方向及びロック方向への付勢力を付与する。パニック状態の発生時には、ロックレバー17がデッドポイント位置を通過した後で、かつアンロック位置に到達する前に、オープンリンク18がオープンレバー11に回動不能な方向から当接する。この状態から操作力入力レバー23が初期位置へ移動すると、オープンリンク18がオープンレバー11から外れて、突起部177がスプリング26の脚部263に当接していることによって、ロックレバー17及びオープンリンク17がスプリング26の付勢力によりアンロック位置に移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドアチェック装置において、ドアの開閉操作に減り張りがあって、かつドアを任意の開度位置で保持可能とする。
【解決手段】リンク4の傾斜面44の傾斜角をθ、シュー9A、9Bと傾斜面44との間に作用する静止摩擦係数をμとした場合、0<tanθ<μの関係になるようにする。シュー9A、9Bは、リンク4の薄板面41、傾斜面44及び厚板面43のいずれの位置にあってもシュー9A、9Bとリンク4の外表面との間に作用する静止摩擦力によりリンク4に対して保持される。 (もっと読む)


【課題】フックレバーが係合位置から解放位置に移動した場合に、検知レバーが係合検出位置から解放検出位置に確実に移動するロック装置を提供すること。
【解決手段】フックレバー4が解放位置に移動した場合にフックレバー4に設けたレバー当接部45が当接することにより、検知レバー(オープンレバー5)がストライカSの解放状態を示す解放検出位置に移動する一方、フックレバー4が係合位置に移動した場合にレバー当接部45から離脱することにより、検知レバー(オープンレバー5)がストライカSの係合状態を示す係合検出位置に移動可能となるので、フックレバー4が係合位置から解放位置に移動した場合に、検知レバー(オープンレバー5)が係合位置から解放位置に確実に移動する。 (もっと読む)


【課題】ロックレバーがモータの動力によってアンロック位置またはロック位置に移動したときの当接音を減少させる。
【解決手段】モータ11の動力によるウォームホイール12の回転によって、ロックレバー13がアンロック位置またはロック位置に移動したとき、操作ケーブル3の接触部32は、弾性部材22に染み込んだ高粘性のグリスGに接触する。グリスGは、操作ケーブル3の移動方向に対して粘性抵抗による制動力を付与して操作ケーブル3の連結部分から発生する当接音を減少させる。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアラッチ装置において、検出スイッチの組付作業を効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】噛合ユニット2は、ベース部材4、6と、ベース部材4、6に枢支されストライカに噛合可能なラッチ7と、ベース部材4、6に枢支され、ラッチ7に係合してラッチ7の回動を阻止可能なラチェット8と、ラッチ7の回動位置を検出可能なラッチ検出スイッチ11と、ベース部材4、6に固定されると共に、ラッチ検出スイッチ11に電気的に接続されるラッチ通電板9Aをインサート成形した合成樹脂製のターミナルブロック10とを含む。ターミナルブロック10は、締結手段を使用しないでラッチ検出スイッチ11を保持可能なラッチ検出スイッチ保持部101を一体形成する。ラッチ通電板9Aは、ラッチ検出スイッチ保持部101に露出し、かつラッチ検出スイッチ11に直接電気的に接続される接続端子91Aを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアロック装置において、蓋部を開状態に確実に保持し、かつハウジング内へ雨水浸入をより確実に防止する。
【解決手段】ハウジング8と、ハウジング8内に回動可能に支持され、ドアに配置される操作手段の操作を伝達可能な操作力伝達部材20が連結される連結部151を有するインサイドレバー15と、ハウジング8の上部に固定されるウォータプルーフカバー9とを備える。ハウジング8は、側面にインサイドレバー15の連結部151を露呈させる開口821を有する。ウォータプルーフカバー9は、ハウジング8の上面を覆う上面覆い部91と、上面覆い部91に対して折曲げ可能であって開口821を開閉可能な蓋部93と、蓋部93を上面覆い部91に対して折曲げ可能に繋ぐ折曲げ部94に沿って設けられ、ハウジング8の側面に当接する下向きの補強壁部95とを一体形成する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を向上させると共に、小型化を図ることができるドア開閉装置を提供する。
【解決手段】ドア開閉装置1は、ハーフラッチ位置及びフルラッチ位置でストライカSを係合保持するラッチ20と、ラッチ20と噛合することで、ストライカSとラッチ20のハーフラッチ位置及びフルラッチ位置での係合状態を維持するラチェット30と、ラッチ20と連係して回転するラッチレバー110と、ラッチレバー110の当接部114を押圧可能な押圧部124を有し、モータ150によって回転するセクタギア120とを備え、ラッチ20がハーフラッチ位置にある状態で、セクタギア120の回転軸であるセクタギア軸122と、ラッチレバー110の回転軸であるラッチレバー軸12と、ラッチレバー110の当接部114とが、セクタギア軸122の軸方向から見て略一直線上に配置される。 (もっと読む)


【課題】操作入力機構が回転軸線方向へ傾くような外力が作用しても、ロック機構がアンロック状態からロック状態に切り替わらないようにする。
【解決手段】連結手段は、第1キーレバー8に設けられ長手方向が遠心方向へ向く被摺動部81と、第2キーレバー9に設けられ被摺動部81にその長手方向へ摺動可能に係合する摺動部91とを含み、ロック機構がロック状態にある場合、第1キーレバー8の回動はロック状態にあるロック機構へアンロック切り替え作動として伝達するが、外力による第1キーレバー8の回転軸線方向へ傾く変位はロック状態にあるロック機構へアンロック切り替え作動として伝達不能とする。 (もっと読む)


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