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Fターム[2E108DD09]の内容

Fターム[2E108DD09]に分類される特許

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【課題】繊維体を含む熱可塑性樹脂からなる複数の改修体の端縁どうしの重ね合わせ部分の熱可塑性樹脂を互いに熱溶着させて、既設屋根または既設屋上を改修する。
【解決手段】改修体1に熱を加えると、熱可塑性樹脂糸3が溶けて、繊維糸(繊維体)2内に入り込み、冷却すると改修体1は硬質になる。複数の改修体1の端縁どうしの重合部分4を加熱すると、改修体1どうしが連結一体化され、既設屋根または既設屋上を隙間なく覆う。既設屋根または既設屋上のフックボルトFを改修体1の穴7に挿通させて、カバー8を被せ、円筒板ばね9で押さえ、キャップ10を被せて、キャップ10を改修体1に熱溶着させて、連結一体化された改修体1を既設屋根または既設屋上に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】上ハゼ部及び下ハゼ部同士のハゼ潰し作業を不要にして、これら上ハゼ部及び下ハゼ部同士を簡単且つ短時間で連結でき、しかも、仕上がり状態も均一にして屋根のアバレを防止できる粘着剤付き屋根材の粘着屋根葺き工法を提供する。
【解決手段】基板11の端部を屈曲してハゼ部2、3を形成し、裏面に粘着剤4を設けた粘着剤付き屋根材1の粘着屋根葺き工法Aであって、屋根下地S上に粘着させた前記粘着剤付き屋根材1の上嵌合凹所5に、他の粘着剤付き屋根材1aの下ハゼ部3aを嵌挿すると共に、前記他の粘着剤付き屋根材1aの下嵌合凹所5aに、粘着剤付き屋根材1の上ハゼ部2を嵌挿して、屋根下地S上に他の粘着剤付き屋根材1aを葺いて成る。 (もっと読む)


【課題】既存成形屋根の上に断熱材及び防水シートからなる新しい屋根を下地材に連結固定する既存成形屋根の改修構造及び改修工法を提供すること。
【解決手段】既存成形屋根15をそのまま残して断熱材16を敷設し、かつ、断熱材16を鉄骨下地材14に連結固定し、防水シート17を張設して接着し新しい屋根とする。断熱材16の鉄骨下地材14に対する連結固定は、長尺ナット22と、押えプレート23Aとビスねじ24とにより行う。長尺ナット22を、既存成形屋根15より突出したフックボルト11の上端部に螺合固定し、かつ、断熱材16に開けられた貫通孔25に通す。押えプレート23Aは、貫通孔25に合わせて断熱材16の上面に重ねる。ビスねじ24は、押えプレート23Aのねじ通し孔に通し長尺ナット22のねじ孔に螺合し締め付ける。防水シート17は、押えプレート23A及びビスねじ24を隠して張設する。 (もっと読む)


【課題】漏水の発生が無く、施工の作業性がよく、内部結露による経年劣化が発生しない断熱屋根を提供する。
【解決手段】表面側金属外皮1と裏面側金属外皮2との間に断熱材3を充填して断熱パネル4を形成する。複数枚の断熱パネル4、4…を隣接させて屋根下地6に敷設すると共に各断熱パネル4、4…の側端部をビスなどの固定具5により屋根下地6に固定する断熱屋根に関する。表面側金属外皮1に延出させて断熱パネル4の側端部に接続部7を突設する。断熱パネル4の接続部7を隣接する他の断熱パネル4の側端部の表面側金属外皮1に重ね合わせて接続部7で固定具5を被覆すると共に接続部7と表面側金属外皮1とを熱可塑性樹脂で接着する。樹脂製の防水シートよりも破損しにくい金属製の接続部7で固定具5を覆うと共に樹脂接着により接続部7と表面側金属外皮1との隙間を塞ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】金属屋根材の裏面側に発泡合成樹脂を配設する際、機械的な固定での一体性、断熱性もしくは吸音性の問題を向上させ、接着する場合の寒暖による膨脹、収縮を充分に吸収できる金属屋根材を提供する。
【解決手段】金属屋根材1裏面と発泡合成樹脂2との間に弾性を有する接着剤層3を介在させるか、または表面処理された金属屋根材裏面に発泡合成樹脂を一体成形する。更には、金属屋根材裏面にスチレン−イソブチレン共重合体からなる被覆材を取付ける。また、更に被覆材裏面に発泡合成樹脂を取り付ける。 (もっと読む)


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