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Fターム[2E125AG47]の内容

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【課題】溶接やボルト接合を用いない簡便な鋼管柱の継手構造および継手方法を提供する。
【解決手段】上部鋼管柱12と下部鋼管柱14とを接合する鋼管柱の継手構造10であって、下部鋼管柱14内に設けた下部受け材16と、上部鋼管柱12内に設けた上部受け材18との間に充填した硬化体20を備える。上部鋼管柱12と下部鋼管柱14の少なくとも一方の内面に、硬化体20と鋼管柱12、14との間の応力を伝達するための応力伝達部材24を設け、上部鋼管柱12と下部鋼管柱14の少なくとも一方の接合端部12aに、接合作業を支援するための建て方ガイド部材26を設ける。鋼管柱12、14と硬化体20との間の間隙28に、硬化性グラウト材30を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】梁のウェブが厚いことにより梁重量が増大して建物重量が過大となることなく、梁のフランジ端部の溶接部に早期破断が生じることのないラーメン骨組の柱梁接合部構造およびそれに用いる圧延H形鋼を提供する。
【解決手段】圧延H形鋼41は、降伏耐力(σy)が325MPa≦σy≦445MPaとされている。また、降伏比(YR)がYR=σy/σu≦0.75とされている(ここでσu:引張強さ、σy:降伏耐力)。また、ウェブ幅厚比(d/t1)が60<d/t1≦75とされている(ここで、dはウェブの幅、t1はウェブの厚さ)。また、フランジ幅厚比(b/t2)がb/t2≦7.0とされている(ここで、bはフランジの半分の幅、t2はフランジの厚さ)。また、横座屈に対する有効長さ(Lb)がLb≧2.5mとされている。 (もっと読む)


【課題】さらなる施工性の向上を図ること。
【解決手段】柱50と梁60とを接合する躯体接合構造において、柱50に形成した接合柱30と、上端と下端とにそれぞれ開口する挿通孔40cを有する筒状であり、その外周面40eに梁60が接合されるリングパネル40とを備え、リングパネル40を、上端の開口面よりも下端の開口面を大きく形成し、接合柱30を、リングパネル40の下端の開口40bと柱50とを互いに近接するように移動した場合に接合柱30の外周面30cがリングパネル40の内周面40dに係止するように形成している。 (もっと読む)


【課題】 安価で且つ柱脚の固定度を十分に確保できる鋼製基礎接合構造を含む基礎構造を提供する。
【解決手段】 本発明の基礎構造は、鋼製基礎梁4と、少なくともこの鋼製基礎梁4との接合部近傍が閉鎖形断面である柱2とが、孔あきダイアフラム6を介して接合され、基礎を構成するコンクリート15と柱2内のコンクリート10とにわたって柱2の軸方向に延びる棒状金物8がダイアフラム6を貫通するように埋設されている。ダイアフラム6の孔径dとダイアフラム6の幅Dとの比率d/Dは、0.5〜0.7の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】耐震性に優れた柱梁接合部を提供する。
【解決手段】柱と梁の節点に設けられた接合部パネルの曲げ耐力を、該接合部パネルの上下となる柱の曲げ耐力の和未満とする。または接合部パネルの降伏応力度を柱、梁の板厚、降伏応力度をパラメータとして規定したり、その構成する鋼材の耐力と板厚が、該接合部パネルの上下となる柱に用いる鋼材の耐力と板厚にそれぞれ等しい場合は、付加軸力、梁フランジ中心間距離、柱フランジ中心間距離、接合部パネルに用いた鋼材の降伏比をパラメータとして、接合部パネルの鋼材の耐力と板厚を規定する。降伏層間変位角が1/100以上である鉄骨ラーメン骨組と、エネルギー吸収部材を設置した鉄骨骨組において上記柱梁接合部を少なくとも一つ有し、最下層の柱の柱脚に柱よりも耐力の低い柱脚を用いる。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨柱、鉄骨鉄筋コンクリート柱又は鉄骨コンクリート柱と鉄骨梁との接合構造を提供する。
【解決手段】 鉄骨梁の上下のフランジは、それぞれ柱・梁仕口部のダイヤフラムと接合されている。鉄骨梁のフランジ端部には、圧縮力伝達部材が鉄骨梁と一体構造に接合され、圧縮力伝達部材の先端面は鉄骨柱のフランジ外側面に当接されている。鉄骨梁に圧縮側の曲げモーメントが作用した際には圧縮力伝達部材が荷重伝達部材として機能し、引張側の曲げモーメントが作用した際には圧縮力伝達部材が荷重伝達部材として機能しない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 鋼管柱を基礎に接合するための有効な接合構造とその施工方法を提供する。
【解決手段】 鋼管柱3よりも断面の大きい短尺鋼管からなるアンカーベース2を基礎1上に設置し、鋼管柱の柱脚部をアンカーベース内に差し込んでアンカーベースを介して基礎に接合する。アンカーベースは基礎上に配置され外周面に固定されたアンカー筋5により基礎に対して固定される。鋼管柱の柱脚部の外周には上下2段のダイヤフラム7,8が溶接されて少なくとも上段のダイヤフラムがアンカーベースの上端部に溶接され、アンカーベース内周面と柱脚部外周面と上下のダイヤフラムの間の環状の空間に充填材12としてのコンクリートまたはモルタルが充填される。その施工に際しては、アンカーベースを先行設置してそれに鋼管柱の柱脚部を差し込んで建て込むか、アンカーベースを予め鋼管柱に取り付けておいてそれを一括して建て込む。 (もっと読む)


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