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Fターム[2E125BA15]の内容

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【課題】特に低い許容誤差範囲にあるドリル孔直径の場合、または中空の空間の場合に、拡張スリーブの軸方向の動きを避け得ることのできる、拡張式アンカーを提供する。
【解決手段】長手方向軸10を有するアンカーボルト2の第1の端部区間6に拡張要素3を有するアンカーボルト2と、好ましくは同様にアンカーボルト2に荷重を保持するための少なくとも1つの締付け手段20を備え、さらにアンカーボルト2を囲む拡張スリーブ4をも含む、拡張式アンカー1である。特により下側の許容誤差範囲のドリル孔直径の場合、または、中空の空間の場合に、拡張スリーブ4の軸方向への動きを避けることを目的とする。この目的は、拡張スリーブ4の展開が、アンカーボルト2の、特に回転軸9として長手方向軸10周りの回転動作により達成されるように、拡張式アンカー1に少なくとも1つの偏心形状体を備えることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】アンカーをメーソンリーに挿入した後に、孔からツールが容易に取り外され得るように、孔内に受容されたツールとの解放可能な係合によりメーソンリーに固定可能な、セルフタッピングメーソンリーアンカーを提供する。
【解決手段】第1端部と第2端部の間に延びる長さを有し、ツールを使用して、メーソンリーホールに挿入可能な、一体的に形成された、セルフタッピングメーソンリーアンカーであって、以下を備える:メーソンリーをタッピングするために適合された型のらせん状ねじ山であって、第1端部から、第1端部と第2端部の間に配置された第1中間点まで延びる;およびアンカー挿入ツールを解放可能に係合するために適合された軸方向孔であって、第2端部に形成され、アンカー中に伸びて第2中間点で終結しており、第2中間点は、第1中間点とほぼ一致する点および第1中間点と第1端部との間の点のうちの1つである。 (もっと読む)


【課題】 アンカー穴に対するスリーブ打込み時に、アンカー穴奥壁から比較的安定した反力を得られ、従って、スリットで区画して得られるスリーブ先端側分岐部片の拡開操作が確実に行われ、アンカー穴壁に喰い込ますことができるスリーブ打込み式あと施工アンカーを提供する。
【解決手段】 後端にセパレータその他の機材を取付けるねじ部4aを設けたアンカー本体1の円筒状の先端側に、中間部から先端開口部1aに至るに従って次第に拡径した、スリーブ2の中空状拡開強制部3を設ける。そして、前記アンカー本体1に前記後端側から外嵌した前記スリーブ2の先端には、複数個の、軸線に沿うスリット7を周側方向に並設する。 (もっと読む)


【課題】下孔から抜き取ることが可能なアンカープラグの提供を目的とする。
【解決手段】被固定面に形成された下孔に挿入される筒体2と、該筒体2内の前部に回転自在に収容される回転部材3と、筒体2と回転部材3の間に介設されて筒体2に対する回転部材3の周方向の回転を許容し、且つ、筒心方向Cの移動を規制する規制構造10と、回転部材3の後部に形成された後螺子部18と螺合して回転部材3の回転により筒体2内で筒心方向Cに進退する進退部材4と、回転部材3または進退部材4の前部開口に前螺子部を形成し、該前螺子部と螺合する被固定物固定用のボルト5とを備え、筒体2の後部に窓部12を形成し、進退部材4の前進に伴って窓部12から突出して拡開し、且つ、進退部材4の後退に伴って窓部12から筒体2内に収容されるよう弾性変形する弾性羽根13を進退部材4に設けた構成にしてある。 (もっと読む)


中空W又は1枚壁等の壁面構造に設けられた孔(H)に挿入するためにアンカー器具(D、D’)は、近接端部と末端部を有する。近接部は、締結部材(S)を受容するために孔(22)が形成された頭部(10)を含み、末端部は、屈曲位置と隔開位置の間で移動可能な一対の延長可能な羽(28)を含む。それぞれの羽(28)は、孔の境界を定めた構造材又は構造(W)の末端表面を固定することができる。末端部は、羽の近傍に、羽(28)を様々な厚さの構造の構造体の末端表面に固定することができるように可変長撓み部(26)を有する。末端部は、羽の遠心に、締結部材によって固定されるとき外方向へ隔開するように適合された先端を有する。近接部は、構造材に固定すえるためのそれぞれ歯状のラック(20)を有する一対の脚部(18)を備えている。
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